« 「安達原」 | トップページ | 亀様@安達原 »

2006/10/29

ねばねば

今日は大好きな劇団「扉座」の公演「ねばねばご長寿ランド」を観にいきました。
前の仕事がちょっと押しちゃって、席に着いたのは開始5分後…それはちょっと残念だったけど。

いままでの横内作品と毛色がちがっていました(脚本も、演出も)が、それはそれでとても楽しめました。
なんといっても、登場人物がみーんなおじいさんおばあさん。
これはある意味、チャレンジですよ!だって、いわゆる「華」のあるひとがいないんだもん!
若い役者さんたちが、ものの見事に「老人」を表現されててびっくり!
だって、パンフレット見ないと、どなたが演じているのか分からなかったくらいなんですもん!
(メイクももちろんあるけど、細かい顔の動きとか、体の動かし方とか、ほんとうによく研究されてると思いました。

お話としては、ベッドに寝たきりになってしまった老人が、夢の中で(なのかな?)元気にパワフルに行動して人生を楽しんで…というもの。
元気に遊びに行く場所が、年よりばっかりいる「ねばホテル」というリゾートホテル。
ここは、ピーターパンがティンカーベルの魔法で連れてきてくれる「ネバーランド」なんですね。
残り少ない時間を自覚して、めいっぱい楽しもうとしている姿は面白く楽しくそしてせつなかったり。
実際に、寝たきりのおばあさまがいらっしゃるという横内さんならではの、リアルなシーンもあったり。
さいごの、有馬さんの科白は、よかったなぁ。

来週の日曜日まで、この公演はやっているので、あまり詳しいこと書くのは避けますが、、、
私もうんと若いころ、おばあちゃんを介護してた経験があるので、ものすごく共感できるところもあり、同時にその時には思い至らなかったこともあり。
みんながそれぞれの思いを抱いていっしょうけんめい生きていることを、あのとき私はおばあちゃんに感じてあげることができなかったなぁとか。

ものすごく大爆笑できると同時に、とてもせつなくなる…そんなお芝居でした。
ご一緒してくださったNちゃんダー様ありがとう楽しかったです!
11/5まで、新宿紀伊国屋ホールで絶賛上演中!ですので、興味があるかた(いまからでもまだ間に合うので)ぜひいらしてくださいねー!

« 「安達原」 | トップページ | 亀様@安達原 »

コメント

>みゅぅさん、…ね。ほんと、忙しいーとか言いながら今週はお芝居三昧でした。だから寝る間もないのか…(苦笑)でも、仰るとおりこれが楽しみで…えへへ。やめられませんー!なので気合い入れてお仕事いたします!

こんにちわ。
今週は演劇一色ですね。歌舞伎に行ったり劇団を見に行ったり。
でも、これがmamiさんのエネルギー補給なんですよね。そういうのがあるって素敵なことだし、ありがたいですね。
英気を養って、ますます仕事に気合が入りますね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/106794/4004983

この記事へのトラックバック一覧です: ねばねば:

« 「安達原」 | トップページ | 亀様@安達原 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お気に入り☆BOOKS

  • 小川洋子: 「ブラフマンの埋葬」
    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
    ありえなさそうなんだけど、ありえちゃうような不思議な日々を淡々と過ごす「私」のへんてこりんなお話。山口マオさんのイラストも可愛い。
  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

最近のトラックバック

無料ブログはココログ