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2006/12/28

不思議なバーその後

以前、近所のちょっと胡散臭い(笑)不思議なバーのことを書いたけれど、今夜そこに行ったら、今月いっぱいで閉店するというのだ。
えー。
その胡散臭さが、かなりお気に入りだったのに。
マスター・やまちゃんのなんだかなーの笑顔も好きだったのにー。

ほそぼそ感漂っていたそのバーは、やっぱりほそぼそしてたらしく、ちょっとたちゆかなくなってしまったらしい。
私たちがお店に入ったときは、お客はだーれもいなくて、「いつものような」感じだったのだが、そのうち知らせをきいた常連さんたちが次々と花束をもってやって来たりして、「いつものかんじ」はすっかりなくなってしまった。
やまちゃんは、そういう時に花を持って遠方から駆け付けてくれる人がいるくらい、人気者だったのだ。

やまちゃんは、これからまた心機一転、ほかで仕事をしながらまたお店を持つ機会をうかがうということだけど、とりあえずこの店がなくなってしまうのは淋しい。
人気(ひとけ)がなくてちょっと胡散臭い分、自分だけの空間みたいな、勘違いをさせてくれる気安い場所だったのだ。
そして、とっても美味しい人気店だったり、隠れ家的オシャレな場所だったりする以外にも、時としてこういいうところもとっても寛げる場所だと知ることが、私にとってたいせつなことだったような気がする。

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コメント

>みゅぅさん、お気に入り、って手放しでは言えないとこがあるんですけど…ヘンなものに興味がわくことってありますよね、そんな感じ(笑・やまちゃんごめん!)やまちゃんには、これからもがんばっていただきたいものです。ぜひ同じ路線で(笑)

>はなみずきさん、胡散臭い、ってことはなんかスッキリ感がないってことなのかなと(笑)やまちゃんはきっと、どこでもそれなりにやってくと思います(^-^;

こんにちわ。
お気に入りのお店がなくなってしまうのは悲しいし、寂しいですよね。
でも、マスターの人柄がお客さんにちゃんと伝わっているんですね。素敵ですね。
頑張って欲しいですね。

残念ですね。胡散臭さが仇になったのでしょうか。。。やまちゃん。。この方はきっと他へいっても人気者なのでしょうね!!!

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