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2006/12/17

古いノート

昔、高校生くらいのときに使っていたノートが、出てきた。
本やお芝居や歌や、ひとがいったこととかで、気に入った言葉をかきとめておいたものだ。
ちょっと懐かしくてページをめくってみると、けっこうたくさん書いてある。

驚いたことに、そのほとんどをどういうキモチで書いたか覚えているし、
いま読んでみても、けっこういい言葉ばかりで、
「アオい言葉に感動しちゃってて、やーねぇもう!(照)」なんてものがほとんど、なかった。
いまでも相当、感動できる。
(私が成長してないだけかなあ。。うーむ)

そのなかのひとつ。

「あしひきの 山のしづくに 妹まつと
 われたちぬれぬ 山のしづくに」(大津皇子)
「吾をまつと 君がぬれけむ あしひきの
 山のしづくに ならましものを」(石川郎女)
     (万葉集巻二、相聞107,108)

万葉集の頃って、こういう情熱的な恋のうたが多くて、好きだなぁ。
でもね、こういう古語で語られると、現代人の私には
理解するのにワンクッションあるので、ちょっとおくゆかしくなって
またいいの。ふふ。
この相聞、いまも好きだなぁ。

それにしても、よく書き写したこと。
今ならゼッタイ、手書きなどありえませんね。
いっぽう、この日記を書いてる今、「皇子」とか「郎女」とか「相聞」でさえ
読みのままには変換されて出てこないことにイラッ。
日本語辞書、ボキャブラリー増やそうよ!

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コメント

>みゅぅさん、日記だったら私も恥ずかしいかも(笑)これは、書き留めてあるのはほかのひとの言葉で、私はその時にその言葉にどうして感動したか
思い出せるから、まじまじと読めたんですよね。

私は実家に中学生から書いてた日記があります。
その当時好きだった人との会話とか書いてあって、今はもう見れません。でも、大切に取っておいてくれる両親には感謝です。

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