« 目黒川桜たより23 | トップページ | 浄瑠璃寺のこと »

2007/04/06

奈良のお寺めぐり1

奈良旅行の記録を少々していこうかと思います。
といいつつ、奈良に着いて一番最初に行ったのは「浄瑠璃寺」でした。昔から私はこのお寺が大好きです。
住所こそ京都府なのですが、アクセスは奈良からのほうが近いのです。でも、とってーも田舎にあって、四月で観光シーズンでお花も綺麗な時期なのに、バスの便は一日数本!その貴重な(?)バスに乗って行って参りました。

Rimg0054浄瑠璃寺の門です。ほんとに田舎のお寺で、土のままの細めの道の奥に門があり、両脇にはいっぱいの馬酔木の花。
手入れをされているような、自由にのびているような。そんな風情がたまらなく良いのですよねー。
自由きままな感じなんだけど、なんとなく秩序がある。意味があってそこにある、みたいな。
大好きなお寺なので、もうこの門に近付いただけで、わくわく!
Rimg0052Rimg0057
ね、自由な感じでしょ(笑)

Rimg0050池をはさんで本堂をみる。
むかしの人たちは、この池(宝池)のこちら側(此岸)から、阿弥陀堂(彼岸)にましますご本尊を拝んだそうです。いまは阿弥陀堂の中に入って見学することができますけどね。ありがたいことです。
本堂の柱が十本、間の空間がここのつありますが、浄瑠璃寺は別名を「九体寺」、この空間に一体づつ九体の阿弥陀様が安置されています。真ん中がいちばん大きい阿弥陀如来中尊像です。(ひなびていますが、建物も阿弥陀様も国宝なんですよー)

ここに着いたときちょうど、ご住職が団体さんに向けて説法の最中で、私たちもお相伴に預かりご説明を聞くことができました。ラッキィ!中心の阿弥陀様から右は優しい心になるように、左は知性を磨くように、お願いすると良いそうです。両方願いたいので、両方に手をあわせてきました(^^)

このお寺は、全体におだやかで優しい素朴な雰囲気に包まれていて、とほんとうにホッとします。何度か訪れているのですが、馬酔木の咲いている今時期にぜひ行きたかったので、念願叶ってとても嬉しい気持ちでした。
田舎で素朴で、まったく変わりない雰囲気の浄瑠璃寺でしたが、かわらずこのままいて欲しい。変に観光地化されずにずっとこのおだやかな優しさをたたえた雰囲気でいて欲しいなぁと思います。バスの便、少なくていいから(笑)。
ほんとうにゆったりして、癒される場所です。
いちばんに行けて、良かったよ。ありがとうございます。

« 目黒川桜たより23 | トップページ | 浄瑠璃寺のこと »

コメント

>SwingingFjisanさん、わーFjisanさんもお好きですか!(^^)これといった派手さはないんですが、心に染みるいいお寺なんですよねえ。「吉祥天女像」も公開中で、たくさんよいものを見せていただきました。
奈良、私も久々だったんですが、良かったです♪Fjisanさんも、ぜひぜひ!

浄瑠璃寺は私も好きなお寺の一つです。いいなあ、奈良。もしかしたら高校以来ン十年も行ってないかも。どうしても京都一泊で終わっちゃうんですよね。次に機会があったら奈良を中心に回りたいです。お寺巡り、楽しみにしております~♪

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/106794/6001193

この記事へのトラックバック一覧です: 奈良のお寺めぐり1:

« 目黒川桜たより23 | トップページ | 浄瑠璃寺のこと »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お気に入り☆BOOKS

  • 小川洋子: 「ブラフマンの埋葬」
    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
    ありえなさそうなんだけど、ありえちゃうような不思議な日々を淡々と過ごす「私」のへんてこりんなお話。山口マオさんのイラストも可愛い。
  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

最近のトラックバック

無料ブログはココログ