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2007/04/10

奈良のお寺めぐり4

薬師寺ではちょうど、修二会の花会式という行事が行われており(東大寺でいうお水取りのような行事)、私たちがいった日はその中の「柴燈大護摩」という行事の日でした。願い事を書いた護摩を焚き上げ、お経を上げながらその火の上を渡るという「修行」。
でも、一般の人も参加できるのです。
あいにくの冷たい雨でしたが、一部始終を見学してきました!

Rimg0063ほんとうは火を点ける前に、僧たちはホラ貝を吹きながら行列をつくって登場、長いお経をあげるのですが、そこはチョット省略…(ごめんなさい)。
まず、護摩を焚き上げます。
雨で濡れていてなかなか火がつかなかったのですが、一度ついたらボンボンと燃え上がりました。この日は本当に寒かったので暖がとれて良かった!(←フトドキ者ですけどホンネです(^-^;;)

Rimg0065焚きあがって鎮火しつつあるくずれた櫓のあとに、「火渡り」をする道をつくります。
長い丸太で叩いて、火勢を鎮めます。
体力いりそう!お坊さんたち、ほんとうに大変そうでした。

Rimg0067結界を張ります(という説明でした)。これで、上を渡っても熱くないんだとか。
「ワンッ!」ってかけ声をかけてたように聞こえたけど、本当はなんて言ってたんだろう?どういう意味なんだろう?

Rimg0068そして、お経を上げながら火の上を渡ります。
最初にお坊さんたちが、そしてあとから一般の人たちも(希望者は誰でも)渡ることができます。
お坊さんいわく「結界を張ってあるので熱くありませんから、安心して渡ってください。この機会に穢れを払い落としてくださいね」
連れもいきなり「渡ろう!」といってさっさと裸足になり、行ってしまいました!
私はその場で靴下が脱げず(ストッキングにパンツスタイルだったので)断念!残念でした。
連れに聞いたら、拍子抜けするくらい熱くなかったとか。見ところではまだブスブスと火の手が残っていて危なそう(^-^; な雰囲気なんですけどね。「結界」って、すごいんだぁ。
今回は渡れなかったけど、もしまたこういう機会に恵まれたらぜひやってみたいと思います。(靴下の脱ぎやすい格好でね!)
渡った人たちは一様に晴れやかな表情で、この頃には雨もすっかり上がって、お坊さんたちの祈りも届いたのね、と嬉しい気持ちでしたし。それに、なんといっても貴重な経験でした。

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