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2007/05/05

パリオペラ座公演

昨日は歌舞伎座で團菊の「勧進帳」を観て、夜にはテレビで…♪なんて思っていましたが、さすがに2時間半もテレビの前にいることはできず(2日間歌舞伎観たらお仕事もたまりました・汗)、録画をあとで見ようと思っていました。
でも、ちょこっとテレビをつけてみたら、丁度亀治郎さんが口上を述べてられて、垣根がくずれるがごとくそのまま最後まで見ちゃいました(^-^;;)。
フランス語は全然わからないんだけど、あれは口上ふうの話し方なんですよね?噂には聞いていましたが、オペラ座の怪人の話など持ち出したりして亀治郎さん、フランスの方々に大受けで、なんだかこちらまで嬉しくなってしまいましたよ。

舞台の尺が日本とは全然違うので定式幕の丈がものすごく長く見えました。大道具さん、引くのが大変だっただろうなぁ。
劇場内は素晴らしい装飾で、でも歌舞伎の舞台装置はそれに退けをとらぬ豪華なものなのだと感じいったり。明治大正時期の旧華族の和洋折衷の邸宅とか、迎賓館とかなどで、「洋」の豪華に「和」の豪華を合わせる手法はすでに日本人は経験済みですものね。とても美しい舞台でした。

亀治郎さんの、しなやかで芝居心のある山神の踊りを、私は初めて見れたので感動!亀治郎さんの、芝居心に溢れた美しい踊りが大好きなんです。ストーリーを感じさせられるんですよね♪(と、ここでまた「亀治郎さんの舞台が早く見たい!」病が再発(笑)。7月が待ち遠しいです)
昨日の舞台でもそうでしたが、團十郎さんがお元気になられて、ひとつひとつ夢を実現させていらっしゃるのだと思うととても嬉しく感動しますし、健康な私がうかうかしてちゃいられないとも思います。
そして、あらためてこうして見るとパリ・オペラ座で公演するってやはりものすごいことなんだと。そんな空間に一緒にいられた方が羨ましい!
私は後日あらためて、この録画をゆっくり堪能することにいたします。副音声で小山観翁さんが解説をされているということなので、それも楽しみです。

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コメント

>SwingingFjisanさん、本当に。ほかの何よりも魅力的な山神でした。亀治郎さんの踊りって、しなやかで表現力に溢れていて、いつまでも見ていたくなります。
あの空間にいたら、もっともっと体中で感じるものがたくさんあったでしょうねえ。テレビを見ながら、SwingingFjisanさんのレポを思い出して、ちょっとだけ気分を味わわせていただきました(^^)。

私も、後で録画を見ようと思っていたのに、口上から引き続いて全部見てしまいました。亀治郎さんの山神は秀逸でしょう? 亀さんの踊りを見ていると、日本舞踊ってこんなにも楽しいものなのか、と心から思います。
オペラ座と歌舞伎は全然違和感ありませんでしたよ。

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