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2007/08/20

八月納涼歌舞伎・三部

昨日は、第一部に続いて第三部も観劇。
一部の終了後三部の開幕まで4時間近くあったのですが、その時間は近くのお店でお仕事(^^)v
お茶飲んで、まったりして、お仕事道具をひろげて(笑)けっこう捗りました。
家でやるよりだらだらしなくていいかも。

というわけで、一仕事終えてから夜の歌舞伎座へ。
「裏表先代萩」
これも初めて観る演目です。
「伽羅先代萩」は観ていましたから、どんなだろう?と興味がありましたが、「裏表」の名のとおり、今流行りの「スピンオフ」ものみたいな感じ。
でも、乳母政岡とその子千松の御殿の場や、仁木弾正の床下の場などがあったので、うまくリンクしてきてお話がわかりやすい。

勘三郎さんはここでも「下男小助」「乳母政岡」「仁木弾正」の三役と大活躍。
他のブロガーさんもみなさん同じような感想を持たれてたようですが、小助がいちばん生き生きと演じられていたみたい。勘三郎さんに合ってるんですかね、こういう憎めない小悪党みたいな役が。
政岡は、私見では菊五郎さんが良かったなぁ。
仁木弾正も、私のイメージより人が良さそうだったのでちょっと物足りなかったり。

床下の場で、勘太郎さんが男之助役で登場するんですが、私、一瞬、またまた勘三郎さんがやってると思い(えー四役〜?なんて)見てました。それくらい、そっくりだったので。。。
見た目、お声、ほんとうにそっくり。
でも勘太郎さんも、随分重みがついてきて、素敵な役者さんになってきましたよね!(単なる贔屓でしょうか…)そんなことで、すっかり勘違いしていた自分に、ひとり笑ってしまいました。

この八月の歌舞伎座、善くも悪くも勘三郎さんが大活躍なのですが、そしてあふれるパワーでどの役もこなしていらっしゃるのですが、私的にはなんだかちょっと散漫な印象を受けてしまいました。
もっと落ち着いて、どーんとした勘三郎さんが見たいなあ。
そういう意味では、十月演舞場が楽しみ。
でも、ある意味気楽に楽しめる納涼も、存分に楽しませていただきました♪


余談ですが。
筋書きのうしろには、その月の演目の過去の上演記録が載っているのですが、新作や久々の上演の演目ばかりだった今月は、5つの演目にわずか見開き2ページだけで終わっちゃってて。
(いつもは何ページにもわたってるのよん)
みなさん初役で大変、というのは聞いてはいましたが、こんなところでもなるほどと、感じ入りました。
(^-^)

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