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2007/08/31

すべりこみ

長塚誠史“劇写”市川亀治郎写真展@パレスホテル に、最終日の今日やっと行ってきました。

舞台写真なのかと思っていたけれど、ほぼすべてが写真館で撮ったような美しさ。
かといって、カメラを前にポーズを決めているわけでもなく、その役の動きや踊りがそのまま切り取られている風情。
動きが感じられるのに、時はそこでフリーズしている。
美しく切り取られた瞬間瞬間。

ああ、そういえばトークショーを聞きにいかれたSwingingFjisanさんが、写真は楽屋で撮られたものだと書かれていたっけ。(たしか記憶のなかでは…間違っていたらごめんなさい)
そんなシチュエーションで撮られたものだとはにわかには信じがたい。
でもだからこそ、舞台写真とは雰囲気を異にする、アーティスティックな作品になっているのかと思う。

撮影するために演じる亀治郎さん。
ひとつひとつを逃さず撮り続ける写真家、長塚さん。
集中し、凝縮された時間だからこそ。

パレスホテル別館のアートギャラリーで作品を堪能したあと、ホテルのロビーへ。
こちらでは、作品を前に記念写真を撮るおばさまがたが。(私だっておばさんだけど、私よりもっと「大」おばさんだったのよ)
そうかそれもアリかと思ったけど、ちょっとできなかったな。
ロビーのソファに座りゆったりと見させていただきました♪
いっぽうのアートギャラリーは、会場に係の方もどなたもいらっしゃらず、ほんとに私一人で鑑賞。
これって、大丈夫なの〜?と心配になってしまった。
こちらのほうにも、ソファとまでいかなくてもロビー用スツールとかがあったら、もっとゆっくり座って見れて良かったんだけど。

これでもかと美しい亀ちゃんを堪能できて、至福な気分でございましたわ。
あ。麻阿部の写真はいかにも麻阿らしくて笑っちゃった。

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コメント

>SwingingFjisanさん、ありがとうございます!行けて良かったです!
トークショーを聞いていたら、写真を見る目ももっと違ったものになっていたんでしょうね。貴重なお話ありがとうございました!
3日間のあれやこれや、ブログで拝読させていただきましたよー(^^)お仕事もお忙しいんでしょうに、八面六臂の大活躍、いつも行動力抜群のSwingingFjisanさんに、刺激をいただいております♪

すべりこみセーフ、よかったですね!! 
そうですそうです、写真はほとんどが楽屋で撮られたものだそうです。ほとんどというのは、階段の踊り場で撮ったものもあるから。とても信じられませんよね、そんな狭い空間で見事な一瞬を演じる亀さん、それを捉える長塚さんって。
私が行ったときもギャラリーにはどなたもいらっしゃいませんでしたよ。ちょっと暢気ですよね。
3日続きのあれやこれやで、コメント今頃になってごめんなさい。

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