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2007年9月

2007/09/30

マカロンロン♪

200709292230000コンフィチュール エ プロヴァンスのマカロン。
いまやマカロンはいろいろなところで売っていますが、中でもとってもナチュラルな美味しさです。
一個の大きさも小ぶりで、ちょうどいいんですよねー。
ひとつから買えるのも、思いやり(^^)
今日はいつつ買いました。
こうして、かごに盛ったりお皿に入れたりするだけでも、楽しー♪

木いちご/ショコラ
いちじく/シナモン
ブルーベリー・アールグレイ/紅茶
さくらんぼ/ピスタチオ
木いちご/ヘーゼルナッツ
です。

コンフィチュールとは、果物に火をとおしたもの、ひらたく言えばジャムとかソースみたいなののことです。
このジャムがいろんな味のマカロンにはさまっていて、マカロンの表面はパリパリ、中はもっちりしっとりでこの上なく美味なりー。
マカロン好きの私としては堪りません♪
マカロンは、ここのと、家からわりと近い「1904」というケーキショップの味が、大好きです。

2007/09/29

藤田喬平展

ガラス作家・藤田喬平の回顧展@日本橋高島屋。
不勉強な私はこの方のことをゼンゼン存じ上げなかったのだが、世界的に有名なガラス作家の方だそうです。m(_ _)m

こんな感じの「琳派」のテイストのものとか
200709292143000


こーんなにモダンなものとか
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なのになのにこんなに可愛らしいものとか
200709292144001

いろんな作品たちが数多く展示されていた。
中でも心惹かれたのは、藤田氏自身が「これを表現したい」と思ってガラスの世界に入られたという「琳派」の装飾様式を持つガラスの「飾筥」(かざりばこ、と読む)である。
上の写真のものは「夜桜」というタイトルで、まさに春の夜の夢か幻想かと思わせる色彩感覚だし(夜桜能って、きっとこんな色彩だと思う)、
その他にも宇宙からみた地球はきっとこんな色なんだと思わせるようなもの(実際にはこの作品は「湖上の花」というタイトル)、桜吹雪を連想させるものと、
いずれも日本ならではの四季折々の情景を、鮮やかな色彩のなかによみがえらせた叙情あふれる作品だ。
琳派の有名な作品、紅梅白梅図にインスパイアされたという作品もあった。
どれもが、もーう、素晴らしい!
この「飾筥」に、「夢」を入れてください、と藤田氏自身が仰ったとかで、海外ではこれらの筥は「ドリーム・ボックス」といわれているらしい。
うんうん、なんかうなずける。
この筥じたいが、藤田氏自身の夢の実現なのだもの。

そのほかに、後年ガラスのメッカ・ヴェニスに行った際に身に付けた技法をもとにした作品群。
これも、ヴェニスの技法を素直に、忠実に再現しているが、日本らしい藤田氏らしい色使いはやはり独特だ。

ひょんなことからチケットをいただき、その上時間もあまりなかったので、駆け足での鑑賞だったが、おかげさまで思わぬ出会いをさせていただいた。
こんなことでもなかったら、私はこの方の作品に一生出会わなかったかもしれない。
ほんとうに、ありがたいことであった。

ちなみに、日本橋高島屋では明後日10月1日まで。
その後 大阪高島屋☆10/10〜22
ジェイアール名古屋タカシマヤ☆08/2/16〜25
石川県能登島ガラス美術館☆3/8〜5/11
と巡回する。
また、仙台の先・松島には「藤田喬平ガラス美術館」がある。
美しい夢のような世界に浸ることができるので、ぜひにー!

2007/09/27

満月

200709251522000お月見はおとといでしたが、今日は満月。
erikoさんの書き込みで、そういえばと気付かせていただきました〜ありがとう!
まだお昼間の気温はないげに高いですが、もうそろそろ秋分の日。
お彼岸だと思い出させてくれる彼岸花が目黒川にそってたくさん咲いていました。
赤いのも、白いのも…。

楚々としてて美しいです。

2007/09/26

久々、歌舞伎座♪

今日は歌舞伎座・千穐楽へ。
もともとは通しで観劇の予定が、ここのところのスケジュールパンパン状況により昼の部をあきらめ(T_T)
阿古屋に逢いになんとか夜の部にすべりこみ。
東急田園都市線で人身事故があったとかで電車が止まっていて、冷や汗ものでした。

ほぼ一月ぶりの歌舞伎座。
なんだか懐かしいような気がいたします。
やっぱりいいなあ、歌舞伎座♪
感想はまたあとで(^-^)

2007/09/25

中秋の名月

雨は降らなかったけど
雲が出ているね
黒い空に白い雲。
それならば
月に思いを馳せましょう。


…ここのところ
忙しくて自分が足らなくて
せつなくてさ。
「お月見」の日があってよかった。

2007/09/20

月も観ていた

東京ミッドタウン能狂言 第二夜

能囃子の世界 雪月花
 笛  一噌 幸弘
 小鼓 大倉 源次郎
 大鼓 亀井 広忠
 太鼓 今春 國和

大蔵流狂言 二人大名
 通行人   山本 則直
 大名(甲) 山本 泰太郎
 大名(乙) 山本 則孝

観世流能 古式葵上
 六条御息所 観世 銕之丞
 照日巫女  長山 桂三
 青女房   谷本 健吾
 横川小聖  宝生 欣哉
 臣下    則久 英志
 下人    遠藤 博義

 大鼓    亀井 広忠
 小鼓    大倉 原次郎
 太鼓    金春 國和
 笛     一噌 幸弘
 (地謡方、省略させていただきます。ごめんなさい)

ネット動画を見て急に行きたくなった「東京ミッドタウン能狂言」に行ってきました。

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2007/09/19

お江戸のお味

仕事で久々に日本橋に行きました。
月末から来月頭にかけて、何度か通うことになりそうですが、その前に来たのは確か去年の三越歌舞伎のとき。
去年の三越歌舞伎は、夏至の頃だったから、いやはやほんとにお久しぶりです。
なんにも用事がなかったのね(笑)。

で、あまりに久しぶりだったので、日本橋の味を楽しもうと、
ランチは昔懐かしの洋食やさん「紅花」へ。
日替わりランチがなくなっちゃってたので、「オムコンビ」に。
デミグラスソースかトマトソースかを選べるオムライスに、コーンクリームコロッケと、シーザーサラダがついて、1000円なりー。
私はデミグラスソースにしましたよ。ワインたっぷり、な味わいでちょっと甘さとコクがあって、洋食屋さんの味だ〜!と嬉しくなりました♪
コーンクリームコロッケは、濃厚なコーンスープがコロッケになってるー!って感じ。
ボリュームたっぷり、お腹いっぱ〜い!

そのあと美味しーいどら焼きのお店「うさぎや」へ。
ここのどら焼き、餡も美味しいけど、皮(というのか?)が絶品です。
人気があるので、夕方行くと売り切れてたりする。
今日は、午後の早い時間だったので、大丈夫でした(^-^)v
そのあと打ち合わせをする予定の方にも、お土産にと購入。
なんか、素朴で、昔ながらの味を大切に守ってて、微笑ましいのです。

今日は入らなかったけど、昔っぽいケーキのある(プリンパフェとか、サバランとか)カフェや、大きな海老フライの洋食屋さんを横目で見ながら、「日本橋」を渡って次の目的地へ移動。
打ち合わせのお相手も、うさぎやのどら焼きに大喜びしてくださったし(よかったよかった)
「お江戸日本橋」をちょこっと楽しんでまいりましたわん♪
新しくてモダンなところも勿論いいですが、こういう古き良き雰囲気も、味わいがあってなかなかによろしゅうございます(^^)

2007/09/18

さいきん

徹夜というのができません。やることはいっぱいあるのに…昼間だけじゃ時間、足りないのに…(T_T)
正確にいえば、徹夜は、できるんですよ。でも、集中力が持たない。
でもって、徹夜の次の日、意外に元気なので「まだまだいけるじゃない!」なんて思ったらいかんのよ。次の日の夜くらいに、ガターっと疲れが…(^-^;
昼間にダラダラしなきゃいいというご意見、ごもっとも…!(苦笑)
明日からそうします、途中なんだけど、今日はもう寝る〜(だからダメなのよって、いわないでー)

…お察しのとおり、今日は徹夜あけなのでした。。。トシには勝てませんねー。えへ。

2007/09/17

「アンジェリーナ」

アンジェリーナ―佐野元春と10の短編 (角川文庫)Bookアンジェリーナ―佐野元春と10の短編 (角川文庫)

著者:小川 洋子
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

佐野元春の曲から、小川洋子が連想するストーリーを紡いだ短編集。
「あの歌からこの物語を…」と驚く。
大好きな曲を聴いて物語を妄想するのはだーいすきな私だけど、それはひどくひとりよがりのもので支離滅裂だもの(だから、妄想!)

きっとひとによって、その曲への記憶や風景や情景がそれぞれだろうから、うーむなるほどと、得心するものもあれば、なにこれーと、叫びたいものもあるのかもしれない。
でも、物語を読むと、確かにその歌には、さらにこういうストーリーがあったのかもしれないという気持ちになる。あるいは、その物語の登場人物が、その歌を口ずさんでいるような気が、する。
小川洋子さんの、その歌への思い入れはとっても深いものなのだろうと思う。(プロの作家に対して“思い入れ”というのは失礼かもしれないけど。作品を出版するという時点で、すでに個人的レベルを脱しているのだから)

それは、大好きな歌への憧れもあってか、ファンタジックでちょっとせつなくて、でもそれでいて、すこしだけ、シュールだ。
奥のほうにしまってある佐野元春を、また聴いてみたくなった。

2007/09/16

なぜにこんなに。。

昨日は家で仕事をしておりました。
もろもろ足りない材料などがあったので途中買い物に出かけ、夕方戻ってから少し疲れていたので横になったら…、、
なーんと!今まで寝てしまいましたー!
もう明け方ですよ。
1、2時間で起きるつもりだったのにー!
最近そんなに睡眠不足ということもないのに…。
大ショックです。
わたくし、ぼけてしまったのでしょうかー!!(T_T)

気をとりなおして、いま仕事してます。。。ぐっすん。

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2007/09/14

ル・コルビュジェ展

以前から行きたかった「ル・コルビュジェ展」@森美術館 にやっとこさ足を運ぶ。
行って良かったぁ。
会場内はけっこうな人がいたものの、そこそこ見やすい入り具合だったし、今日は自分自身の時間も少々取れてたので、比較的ゆっくりと見ることができた。

コルビュジェは、日本人にもファンが多いし、さまざまなところに影響を与えた、世界でも有数の建築家でアーティストでデザイナーだ。私も、ご多分に漏れずコルビュジェの作品が大好きだ。ことに、ロンシャンの教会にはこの一生のうちに一度は絶対に行って見てみたいと思っている。
また、彼が残したたくさんの椅子のデザインはほんとうに美しい無駄のないフォルムで、機能的なのに冷たくなく、ふっかりと体をうけとめてくれてくれるのが不思議だ。

会場では、彼のデザインした椅子たち(もちろん現代ではレプリカだけど)に腰掛けて、コルビュジェの作品のDVDを鑑賞することができるし、たくさんのデザインスケッチや建築図面(あたりまえだけど、全部手書きだ)を見ることができる。
そして、それをもとにした立体模型や、原寸で再現された(!)彼のアトリエ・休暇小屋・アパートの一室なども体験できる。
そして、たくさんの絵画作品や木製の彫刻。
各所で上映されているコルビュジェのビデオ。
こんなにたくさんのコルビュジェに囲まれて、まるでコルビュジェの体内を巡っているかのようだった。

コルビュジェそのものが、もうすでに私にとってサプライズなギフトなんだけど、それに加えてこの展示のしかたはちょっとアミューズメントパークみたいで興味深い。
コルビュジェを知らない人が見ても、いろんな方法で五感に訴えてくる(平面と立体と、空間そのものでね)から、いつの間にか作品とかその人となりとかが、しみ込んでくるような気がする。
根本はとても理論的だし複雑な思考と共にあるんだけど、表現されるものはものすごく整理されているから、見やすいし居やすいし心地よいのだ。

ああなんだか、まとまりのないことを書いてしまったけれど、「すごい建築家だ」ということを省いても、とても楽しい展示なので、一見の価値あり。(とはいえその展示は、作品そのもののエネルギーが高いことに助けられていることは勿論である)
私は、会場のあちこちで上映されてたDVDが欲しくなってしまったよ。
あれを、家の大型テレビでなにげに流していたら、なんだか知的でクリアな空間になりそう(他力本願)。でも、けっこう高価なお値段だったので今回は諦めましたが…。(^-^;;

同じチケットで展望台にも入場できたので、ついでにこちらも見学。
六本木ヒルズからのぞむ東京。
なかなか良い見晴しでした。↓
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日本最古のジャズ・ロックバンド?

9/20の「東京ミッドタウン能狂言」の、囃子方・一噌さんと広忠さんのインタビュー動画がアップされてます。→コチラ
微妙に息が合ってない…笑。
この声量の違いはなんですか?笑。
なんだかすべりまくるおふたり。笑。。。
ていうか太鼓じゃなくて!「てん」はいらないんだから。苦笑。

でも、秋の夜に六本木の芝生の上で行われる能狂言、
ご本人たちいわく「日本最古のジャズ・ロックバンドのコンサート」
ちょっと行きたくなってきたー(^-^)

ちなみに、19日のほうはもうチケット完売だそうです。

2007/09/13

世田谷線

仕事先に行くのに世田谷線をつかった。
三軒茶屋〜下高井戸の間を走る、まさに「世田谷区民のための電車」というかんじ。
都会の電車だけど、なんとなく素朴で好もしい。
こちゃこちゃと細い道が通る、昔ながらの住宅地の中を走る。
駅のまわりには商店街。
チンチン電車に近い雰囲気だろうか。

二両編成で、改札口がない駅もあるので、そういう駅では車内で検察をする。
これが、たまにしか乗らない私にはちょっと緊張するのだけれど、車掌さんがいて(あれ?運転士さんが兼ねてるんだっけ)パスモはそちらですよ、なんで教えてくれるのも暖かい。
座席は窓に沿って一席づつ並んでいる。車幅が狭いので、これしか座席がとれないものと思われる。
でも、乗る時にみんな、なんでだか座席をめざしてまっしぐら、といったふうがない。
のんびりしている、というわけではないと思うけど、われさきに座ろうという殺伐感がないのだ。
ここまで来ればうちのちかく、という安心感があるのだろうか。
知った雰囲気のひとしか乗ってないというご近所感覚なのだろうか。

人肌感覚。
いつも世田谷線をつかっているひとに聞かれたら笑われそうだけど、
私はいつも、そんな暖かさをこの車両に感じて、なんだかとてもほっとするのだ。

2007/09/12

「猫の建築家」

猫の建築家 (光文社文庫)Book猫の建築家 (光文社文庫)

著者:森 博嗣
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

タイトルに惹かれて買った本。
もっと建築よりの話なのかと思ったがそうでもなかった。
猫の建築家、というより猫の哲学者、という印象。(私はね)
時空間を感じ取る心というものが、建築(あるいは空間デザインとか)には必要なんじゃないかと思うけど、もう少し観念的なアプローチに感じられた。
細密画っぽい挿絵も、美しいけれど、想像力をかきたてられるまででは、なかった。
(少なくとも私にとっては。)


2007/09/11

「しゃべれどもしゃべれども」

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)Bookしゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

著者:佐藤 多佳子
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

佐藤多佳子著、新潮文庫。

映画をとっても見たかったのですがとうとう映画館では見れなかったので、原作を読みました。
…いい話じゃないですか。
とても派手とか、ダイナミックさとか、はらはらさせるような展開とか、そういうのはいっさいなく、
日常的なちいさなかけらを、ひとつひとつきちんと紡いで、一遍の小説になっているかんじ。

ストーリーは、いまひとつ伸び悩んでいる中堅どころの落語家のもとに、ひょんなことから「話し方」を習いに集まった「話下手」の面々と、彼等を囲むひとびとの話。
最終的に、中堅落語家は高座でふっきれた噺をすることができ、話下手の面々は「発表会」なるもので成果を披露することになる。

でも、これは落語をうまく話す、という話ではないんだなあ。
落語をとおして、人とコミュニケーションしていく、そのことのむずかしさ、そのことのたいせつさ愛おしさ。
それが不器用ながら少しづつ、少しづつ、伝わってくるのが、とても心に沁みるのだ。
上手いことがよしとされやすい世の中だけど、下手でも努力してみるとか、下手でもなんとか工夫してみるとか、なにかを乗り越えたい、打破したいと思う気持ちが、さいごになにかを伝えるんだな。

佐藤多佳子さんの文章は、訥々としていて、それぞれの登場人物すべてが深く生き生きと描かれていて、誰しもが愛すべき人物に思えた。
普通、こうまで人物像が描かれていると、その人物への作者の愛情(とか思い入れ)が感じられてしまうものだけど、佐藤さんの筆致はあくまで素朴で、そういう押し付けがましさがないのも、良かった。

映画の配役を知ってたので、なんとなくあてはめながら読んでしまったけど、なんか合ってるんじゃない?
やっぱり、映画も見てみたいなぁとあらためて思った。
伊東四郎さんの師匠や、八千草薫さんのおばあちゃんを、見てみたいし。国分くんの「茶の湯」も聞いてみたいしね。

2007/09/10

「犬顔家の一族の陰謀」

正確には「犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート」
長い。無駄に長い。覚えきれないよー。笑。
@サンシャイン劇場、9月5日に観劇。
もう昨日で終了している公演なのですが、いちおう簡単に感想。

オープニングからしばらく、「エリザベート」とか「コーラスライン」とか「オペラ座」とかのパロディが続く。
なんだか笑っちゃうんだけど、もとネタを知らないと大笑いはできない感じ。私は「エリザベート」ネタはわからなくてあとで相方が解説してくれて初めて得心。
で、これはミステリーなの?ミュージカルなの?って思っていたら、ここで殺人事件が起きるのね。
で、金田タンテイ(クドカン)登場。金田一らしい不潔ないでたちがよくお似合い(笑)。

その後の「犬顔家」シーンでは主要キャスト勢ぞろいなんですが、内輪なネタで舞台の上が大盛り上がり。ま、笑えるんですけど新感線になじみの薄いお客にはどうかなー。おそらくアドリブらしいそのネタたちで役者さんたちは楽しんでいたようですが、アドリブが過ぎて舞台がグタグタ(笑)。
うーん、千穐楽も近いし、こうやってモチベーションを高めているんだろうか。。

お話は、ほぼ「犬神家…」を踏襲しているので、実際のストーリーはあってないようなもの。だって、ほとんどの人は犬神家といえば、なんとなくでもストーリーは脳内補完できるもんね。
なので、「笑い」に徹してた、って感じ。
あらゆるシーンであらゆるもののパロディが出てくるので、(「エリザベート」「デス・ノート」などなど…)それを楽しみ、役者さんのプライベートネタなどを楽しむ。
ま、知的好奇心をくすぐるほどのあしらいではないものの、気軽に笑えてあとをひかず、あーおもしろかったと劇場をあとにできる、といった風情。

濃い役者陣のなかで、若手の勝地涼くんがなかなかがんばっていた。彼は空気を読める役者さんだなあ。
木野花さんは、さっすがの存在感で、踊れなくても歌えなくてもものともしない境地にあった。
古田新太もすでにすっかり余裕のつとめっぷり。私のお気に入り・橋本じゅんさんをいいようにいじり、いじられているじゅんさんも楽しそうだった。
そして今回は、個人的にちょっと、逆木圭一郎さんがツボでした。(^-^)中途半端な丈のズボンをはいて、必ずかぶりものして登場するおデブキャラなんですけど、出るたび笑えて笑えて…今後大注目です。

この軽さやパロディの扱いで、すっかりクドカン脚本だと思い込んで観ていたが、作・演出いのうえひでのりだったことをあとから思い出し、今回は新感線、クドカンに乗っ取られたか?とちょっと思ってしまった。。。(^-^;; なんか、いのうえさんらしいダイナミックさが足りなかったというかね。
いつもよりさらに300円アップ(で2800円)のプログラム、このたびは文庫本仕様の原作(?)とか大学ノートのデザインのプログラムなどのセットでお買得感があると、もっぱらの評判だったけれど、私はやはり購入せず。
「SHIRO」「メタルマクベス」のときは面白くて、思わず買っちゃったんだけど、、、今度はそういうパワーのある「新感線」仕様の舞台をぜひ観たいと思う。

携帯がこわれたー(>_<)

昨日の朝、弟から携帯に電話があり(親戚に不幸があったのでその相談)、切ったあとにそうだ、もうすこし補足説明しておこうともう一度携帯を手に取ったら、液晶画面が真っ黒!
えぇーっ!なにごと!と思いメインスイッチを切りもう一度入れてみても、あちこち動かしてみても状態は変わらず。
でもぱたんと閉じた時の小窓には表示が出るので全部がだめになっているわけではないらしい。

昨日は一日仕事でほぼ缶詰状態の予定だったので、あきらめてお仕事に。
そうこうしてるうちにその小窓に「着信あり」の表示が…もう気になって気になって仕方ない。
幸いなことに仕事が早めに切り上げられたので、ドコモショップが開いている時間に滑り込めた。

修理の窓口のお兄さん、丁寧に対応してくれて「液晶画面を良ーく見ると、うすーく映っている」とのこと。(私には見えなかったけど、そう言われてみるとなんだか青っぽいラインとかがかすかに見えた。ような。。)「いちおうメモリーのバックアップをとっておきましょう」と、CDに焼いてくれた。
(CDに焼きつけるときの操作は携帯の画面が表示されていないとできないので、ここはお兄さんの経験と勘に頼り切り、見事にやっていただいた!(^-^)v)
心配していたけれど、アドレス帳やメールなどの情報はコピーできてひと安心。
これがないとやっていけないから、ほんとに助かった。

その場でいろいろ調べていただいたが、原因はわからず。メーカー修理にまわしていただくことになった。正味10日ほどかかるということで、その間かわりの携帯を貸し出していただくことに。
こちらへのメモリー移行もやっていただき、当面は困らない状態に。ホッ。。。
ちなみに今使っている携帯は、まだ使用期間が3年以内だった(私はかなり長ーく使うほう)ので、修理は無料。ホッ。。
お兄さんの手際のよさと親切な対応に感謝!

ここに駆け込むまでの半日、どんなに不安だったか…(^-^;;
携帯に何でもメモリーしているし、そのおかげでメモはとってないし、自分で憶えていることも皆無に等しいし。
なんでも携帯に頼っていたら自分の機能もストップしちゃう気がしてきて、そら恐ろしくなった。
これからはせめてバックアップはとっておこう!

2007/09/08

勘太郎 七之助 錦秋特別公演

9月7日 18時30分開演@文京シビックホール
錦秋特別公演 巡業初日に行ってまいりました。
先月の歌舞伎座で勘太郎さん七之助さんがますます上手くなられてるのを観て、楽しみにしておりました(^^)
文京シビックホールには初めて行ったのですが、ホールの大きさ立派さにびっくり。
ロビーもトイレも広くて、ことにロビーではゆっくりお茶を飲めるスペースもあったりで、ゆったりできるホールでした。
客席は1800余だったようですが、このたびは完売ということで、ご立派!
踊りにはそのうまさに定評のある勘太郎さん、美しい七之助さん、それぞれに見応えがありました。

続きを読む "勘太郎 七之助 錦秋特別公演" »

2007/09/07

こんどは赤坂

勘三郎さんが今度は赤坂で歌舞伎だそうです。
赤坂actシアターのこけら落とし公演の一環のようです。
相変わらずのご活躍!

詳細はコチラ

…浅草の平成中村座をまたやってほしいなぁ。。。

2007/09/06

俊寛に会えなかった

昨日は国立能楽堂に狂言「墨塗」能「俊寛」を見に行くはずだったのが急な仕事で泣く泣くパス。
プレゼンテーションじゃ、はずすわけにもいかず。

歌舞伎では何度も会っている俊寛ですが、お能ではまだ見たことがなかったので、楽しみにしていたんだけどなあ。
今後ほかでも演能される機会は多くあるみたいだし、また楽しみに待ちますか。
やっぱり昼間は急な用事が入りやすいなぁ。

実は昨日は観劇はしごの予定で、夜は「犬顔家の一族の陰謀」でした。
こちらはちゃんと観に行けました。
いやー笑った笑った。このうえなくばからしくて(ほめてます)。
その感想はまたあらためて。

2007/09/05

ことしの三響会

すでに各所でお知らせされているので、詳細はここでは記載しませんが
その「三響会」について
三響会事務局のHPが、今日から公開されています。

ブログもあるので、今後スタッフの方の裏話やご兄弟の書き込みなんかも
期待できるのかしら…?
(あっでも広忠さんは機械オンチだってどこかでおっしゃられてたので無理かなぁ…)

三響会には亀治郎さんも出演されるのですが(亀ちゃんのHP(マイスペースのほう)でも発表されてますね)
昼夜演目が違うのです!
「獅子」と「一角仙人」ですか…。
んー両方観たい!
しかも、私にはとっても休みづらい土曜日かあ…。

でもっ!
勘太郎さんも出るしコレは逃しがたい…今から休めるように算段しておかなくては!

2007/09/04

つぎからつぎ

いろんなことに気付きはじめると、次から次へとメッセージがやってくる。
いろんなことに目を伏せてても、気付けよーと、次から次へとメッセージがやってくる。
かくて私の毎日は、メッセージだらけ。
(私だけじゃなくてみなさんそうだと思いますが。。。)

で、今現在その質量がものすごく、ワタクシは大変な日々を過ごしております。
大変なんですけど、もし本質の声を素直に聞いて行動したら、以外とすんなり行けるのですね。
一見(社会的に)効率的なようでも、本質の声に耳を閉ざすと、結果的にもっとたいへんなことになってしまう。

迷っている間はなにも進みませんが、いざ心を決めたらその途端、動き出します。
なんて不思議。
いや、これが通常の流れなのかなと
実に心から観じます。

毎日毎日、もっとたくさんのことに気付いて行動したいのですが
…まだまだなんだよね(苦笑)
ま、まだまだだからこそ、今後が楽しみ、ってことで。
明日も、「つぎからつぎ」を真剣に楽しもう。p(^-^)q

2007/09/02

夏の夜

ここのところ涼しいので、冷房を使わず窓を開けるようになった。
当然、外の音が聞こえてくる。
人の話す声、犬の声鳥の声。風の音。なんでだか空気が動く音も聞こえてくる。
うちから発する音も外に聞こえるわけで、きっとテレビの音とかかけている音楽とか、ちょっと大きな声で話したときとか、ぜんぶ聞こえているんだろう。

ちなみにうちのマンションには、「音に注意」という主旨の張り紙がある。
テレビの音とか、楽器の音とか、深夜の大声、なんかはやめましょう、というもの。
度をこえているのはやっぱり煩いけれど、でもちょっとくらい物音がしたほうが人肌感があっていいと思わない?
家の中に閉じこもりっぱなしでなく、夕涼みなんかしてご近所のひととおしゃべりしたり。
昔は(一戸建てで庭があって、っていう安心感があったからかもしれないけど)お隣で見てるテレビとか、子供が叱られてる声とか、聞こえてて、
その音で「あっあの番組始まってる!」とか「○○ちゃん、そんなに泣くなよー!」とか
声をかけてたような気がする。

ちょこっとでも知り合いになってたなら、周りの音って意外と気にならなくなるもの。
周りのひとを知っていたら、自然とやさしく暮らすしね。
もうすこし、窓からも、家からも、ひとがこぼれ出てるみたいな、そんな夏の夜にならないかなぁなんて。
なんとなくもの思う今日このごろ。

2007/09/01

ごぜさん

ブログを通じてお知り合いになったedaatsさんが、ごぜ唄のコンサートを企画しておられます。
詳細はコチラ
さいごのごぜさんから教えを受けた、若い女性の方が、昔とはかたちを変えつつ伝承していらっしゃるそうです。
(昔は雪深い中を歩いてまわって唄っていたんですものね。今とは状況が違います)

私は昔から「伝承芸能」みたいなものに興味があり(いちばん衝撃的だったのは「でろれん三味線」である。わかる人いるかなー)
けれどごぜ唄はむかーし聴いたことがあったなあー、という程度。
それ以来は、斉藤信一さんの絵の世界とか、(かなり昔のですが)映画「はなれごぜ おりん」(「ごぜ」の表記は漢字なんですが…PCで出てこないの〜)とか、とても薄い知識しかなかったのですが
このたびコンサートがあるということで…(^^)v
ご興味のあるかたお近くの方、ぜひいらしてくださいまし。

ちなみに、edaatsさんのブログは、サイドバーのお気に入りリンク、「千点写行」から飛べますので、そちらにもぜひ。


あっ。それでもって
礼央さん、お誕生日おめでとうございます!
ますますへんてこりんな素敵な大人になってください(笑)

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お気に入り☆BOOKS

  • 小川洋子: 「ブラフマンの埋葬」
    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
    ありえなさそうなんだけど、ありえちゃうような不思議な日々を淡々と過ごす「私」のへんてこりんなお話。山口マオさんのイラストも可愛い。
  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

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