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2007/09/13

世田谷線

仕事先に行くのに世田谷線をつかった。
三軒茶屋〜下高井戸の間を走る、まさに「世田谷区民のための電車」というかんじ。
都会の電車だけど、なんとなく素朴で好もしい。
こちゃこちゃと細い道が通る、昔ながらの住宅地の中を走る。
駅のまわりには商店街。
チンチン電車に近い雰囲気だろうか。

二両編成で、改札口がない駅もあるので、そういう駅では車内で検察をする。
これが、たまにしか乗らない私にはちょっと緊張するのだけれど、車掌さんがいて(あれ?運転士さんが兼ねてるんだっけ)パスモはそちらですよ、なんで教えてくれるのも暖かい。
座席は窓に沿って一席づつ並んでいる。車幅が狭いので、これしか座席がとれないものと思われる。
でも、乗る時にみんな、なんでだか座席をめざしてまっしぐら、といったふうがない。
のんびりしている、というわけではないと思うけど、われさきに座ろうという殺伐感がないのだ。
ここまで来ればうちのちかく、という安心感があるのだろうか。
知った雰囲気のひとしか乗ってないというご近所感覚なのだろうか。

人肌感覚。
いつも世田谷線をつかっているひとに聞かれたら笑われそうだけど、
私はいつも、そんな暖かさをこの車両に感じて、なんだかとてもほっとするのだ。

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コメント

>はなみずきさん、そうなんですか?ぜんぜん知りませんでした…。路面電車のところがどこかはわかりませんが、住宅地の中をすり抜けるように走っているので、イメージは路面電車ですね。「町の電車」って感じで、いいですよね。

世田谷線ってどこかの区間なくなりましたよね?
路面電車はどこかではまだ少しはしってる・・っていう認識でした!
風情があっていいですよね~。

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