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2007年10月

2007/10/31

松竹大歌舞伎@浅草

10/30は浅草へ。
実に久しぶりに、亀治郎さんの「純・歌舞伎」の公演を観に参りました。
待ちに待った、という感じで、万難を排して浅草に向かったのですが、着いたのは開演ギリギリ、おまけにところどころ意識が遠のく…なぜかといいますと。
ワタクシほとんど寝ておりません。
なにをかくそうこの一週間で、演舞場昼の部→銕仙青山能→歌舞伎座夜の部→三響会昼の部→三響会夜の部→映画「クワイエットルーム…」
そしてこの日の浅草での歌舞伎、と…今月は最後の一週間で固めうちだったので…。
寝ちゃうと仕事が終わらなかったのさっ!あははっ!
よりによってあんなに楽しみにしていた亀ちゃんの舞台で、意識が遠のくとは…!フトドキ千万!でござる(T_T)
でもっ!ワタクシにはまだ府中というチャンスがありまする。
その時は、ぜひ一睡もせず拝見いたしとうござる。ちゃんと感想も書けるようにしとうござるよー。。。

でも…。
ときどき意識を失いつつも、袖萩には泣けました〜。
出のところからうるうるしました。
お君に着物をかけてもらってそれに気付き、抱きしめるとことか、枝折戸が鉄のように重くこえることができないくだりとか、母親の浜夕(竹三郎さん)とのせつないやりとり、父親・直方(段四郎さん)のどうしようもなくやるせない態度。
袖萩祭文が、良かったなあ。涙でかすれたような、三味線のひとかき。せつないー。。
狐忠信の亀ちゃんも、踊りに魂が入ってて、素敵だった…。

しかし、船をこいでたかと思うと今度は泣いてる女って…どうなのよ。
…こんどはもっと、美しい観客を目指しますわ。

ところで、イヤホンガイドの解説が亀ちゃんだというので、ギリギリに会場に滑り込みながらもきっちり借りたのですが、開演前と休憩時間を使っての解説。
開演前のはもちろん聞けず、休憩時間のもロビーやトイレをうろうろしてたら雑音が入って聞けないのですー(泣)
こちらも、リベンジ、かなー。ぐっすん。

2007/10/30

クワイエットルームにようこそ

いかに松尾ワールドに親しんでいる(?)私とはいえかなり衝撃を受けた原作の出だしの描写が、映像になっちゃったらどうするの〜?というとっても下世話な心配と興味もあり、ぜひとも観たかったこの映画。(ちなみに、原作の感想はココ
なによりも、大好きな松尾さんなんで。
とはいえやはりその味わいはかなり独特なんで、あまりおいそれと人をお誘いできないんですが、今日は心置きなく松尾スズキを共に楽しめる友人と一緒に、観に行ってまいりましたよ♪

心配していた出だしの表現は、頭から一気にくるのではなく、小出しに、マイルドに、表現されてたので、とても見やすくなっていた感じ。
大筋、小説のほうとなんら変わるところはないんだけど、味わいが違う。
同じ題材でも、小説で松尾さんがやりたかったこと、映像で松尾さんがやりたかったこと。
表現方法によってそれだけやり方が違うんだと、あらためて感じました。
また、表現方法によって、そのさじ加減を変えてくる、松尾さんのセンスには感服。

キャストは、原作で私がイメージしてたのと、ほとんど違和感なし。
とくに、クドカンは原作のまま(もともとクドカンをイメージして書いてたらしいし)。
病院の患者たちも、叩きたくなるほどうっとおしいオバサン役の大竹しのぶさん、この役(拒食症)のためにダイエットした結果目力がますます増した蒼井優ちゃん、アンドロイドみたいな看護師のりょうさん、みーんなぴったり!
主役の内田有紀ちゃんも、いままでのアイドルイメージを見事に払拭し、(きっとこっちの方が本来なんだと思う)難しい役をこなしてたと思う。
あの役は、いかにも、な人がやったら、映画を見終わったあとにいくらかの光明も見えなくなっちゃってただろう。
内田有紀ちゃんだったから、いろいろ問題あっても、明日への光ってきっとあるんだなあ、と思わせてくれた。

基本的に、精神病棟での話だから、ともすればズーンと沈んでしまうかもしれないのに、
そんなことは自分とは関係ないと思われるような信じられない話のようで、同時に明日は我が身のようで、でもだからといってそんなに悲観的にもならない、不思議な身近さみたいな感覚が、そこにはあった。
身近…というか、「あたたかさ」といったほうが良いのかもしれない。
健康なひとも、ちょっと病んじゃっているひとも、みんな人間で、ここにいるんだよと、みんな明日も、生きていくんだよと、松尾さんがつぶやいているような気がした。

とにかく、映画が先でも、原作が先でも、どちらでも良いので、両方を体験すべし。(自分の経験上は、やっぱり原作を先に読んでてよかったなと思いますが)
松尾さんの視点が、媒体によってどう変化してるのか、そのへんを確かめるだけでもかなり楽しめるので。

エンドロールで、本編を見ているときには気付かなかった有名どころが、たくさん出演しているのを発見。キャストもなにげにマニアックに豪華。
どこに出ていたのか、また確かめにいかないと。。。(^-^;

2007/10/29

パーティの夜

三響会十周年記念のパーティのお誘いが事務局から届いたとき、行きたいけどどうしようっ!って思いました。
だって、どなたもお知り合いがいなくてひとりで参加しなきゃならなかったので。
ドキドキだし緊張だし諦めようかなと思っていたら、友人が宣うには。
「この歳になってドキドキすることなんて、めったにないんだから、行ってくれば!」
うーんそうかもしれないけど、ひとりだし…
「だってその、大のご贔屓のひとがいるんでしょ、そしたら知ってる人いるじゃない!」
…天晴。
ということで、思いきって行かせていただくことにいたしました。

そして、本当に楽しい思いをさせていただきました♪
背中を押してくれてありがとうよー。

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2007/10/28

一日まるっと、三響会♪

今日は(って、10月27日であります)…昼の部に行って、夜の部にも行って、でもって三響会倶楽部主催の十周年記念パーティにまでフル参加。
いやーやっぱり三響会は面白い!
昼の部は三階で、夜の部は1階で観ました(三つの演目中二つは昼夜同じものだったので、位置を変えて観てみたかった)が、昼の部だけの演目だった「獅子」も、やっぱり一階で観れば良かったと、ちょっと後悔。
ま、いっか。それぞれに良かったので。
最後のパーティまで含めて、楽しくて大充実!
以下、感想なんですが、無駄に長いので、たたみます。。

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2007/10/27

十月大歌舞伎夜の部

千穐楽、やっと夜の部に行ってきました。
雨の歌舞伎座、ほぼ満席でした。

「牡丹燈籠」、こういうお話とは知らなかった。
有名なものって、意外ときちんと知らないものなのね。
幽霊が化けて出てくるコワイお話、というより、化けて出ちゃうような人間のコワさ、日常の些細なことの積み上げでできてしまう滞りのコワさ。
3組の男女が織り成すその不可思議さ恐ろしさが語られる(落語家円朝による高座のシーンが挟まれていて、この演出が面白い)のだが、滑稽で笑えるところが何度も出てくる。
亭主が浮気したのを怒ったり拗ねたりつぱったりしている奥方とか、幽霊に怖がる亭主とか、恐いながらもお礼の百両は幽霊からきちっともらっちゃうとか。ちゅうちゅうたこかいな、リフレイン。
仁左様も玉様も素敵ー!仁左様と一緒のときの玉様のかわいいことったら、この上ないの。
錦之助さんが吉弥さんに殺されるシーンの、型の美しいこと。
玉様が仁左様に殺されるシーンも、壮絶に美しいこと。
必死なのが滑稽で笑っちゃったり、のらりくらりしながらも壮絶だったり。
怪談だと思っていたけど、ものすごく深い人間ドラマでした。

「奴道成寺」、三津五郎さんさすがにうまい。
おかめ、ひょっとこ、おかめ、ひょっとこ、のところ、息、苦しいだろうなあ。
所化の玉雪さん、功一さん名題昇進のお披露目口上があったり、所化は小吉くん鶴松くんもいたりしてバラエティ豊か。隼人くんが美少年です。
花四天との踊り、好きだなあ。
なんだかお目出度い気持ちになる、「奴道成寺」。

すごい楽しかったんだけど、「めで鯛焼き」が売り切れてて、残念。

2007/10/26

青山能の感想

遅ればせですが、10/24夜の銕仙会青山能の感想を簡単に。

いつも前を通るたびに「こんなところに能楽堂が…!」と思いつつも、中に入ったのは今回が初めて。
なんとなく予想していたとおり、入り口で靴をぬぎ階上の能舞台へ。
階段式にはなっているものの、基本的には座布団席の客席。
モダンな外観と違って能舞台はかなり古いもののようで、先人の思いがつまっているようでした。

仕舞「道明寺」、仕舞はシンプルなんだけど美しいなあ。
凛とした空気が漂ってきて、謡の声の入れ替わりが良かった。

狂言「船渡聟」、大笑い。
聟もさることながら、船頭の山本東次郎さんがさすがの間合いと演技の面白さ。
今も昔も、みんなお酒が好きなのねー。誘惑には弱いのねー。

能「隅田川」、シテの柴田稔さんが、数日前からブログで解説をしてくださっていたので、前回観たときとは(前回はお能初見でしたしね ^-^;;)また違った視点で観ることができました。
やはり後半の物狂いが悲しい。
ほんとうにどうしようもなく、このまま悲しみだけが報われず流れていくのですが、その舞台になっている隅田川の、ゆったりと滔々としているさまが思い浮かべられ、さらにゆきどころがない…。
狂い笹と笠をぽとりと落とす、そのさまが印象的でした。

まったく休憩時間がなく、つぎつぎと狂言やお能が始められる番組は、能楽堂らしくて良かったです。
さいごの、能装束についてのミニ講座も、なかなか見ることのできない様子を見せ、解説してくださり、とても勉強になりました。
こんど、舞台であの装束を見たら「あの道具をつかって身につけているんだわ」と思い出すと思います。

2007/10/25

作陶展 スタート!

今日から陶芸教室の作陶展です。
朝早くから集合して、作品を搬入・展示のセッティングで大忙し。
でも私は「遠いから」という理由で甘やかしていただきちょっとゆっくりめの出動だったので、行ったらほとんどできあがっていました!(汗)
それでも仕事柄ディスプレイなんかもやってるもんで、行ったら皆さんから「飾りつけ、見て〜」とあちこちで呼ばれ、ありがたいやら照れくさいやら。
飾り付けが早めに完了したので、お昼位からお客さんを入れる予定が、11時前くらいから早々とお入れすることに。
同じ場所でもう五回目となる作陶展、展示即売なんかもやっているので(これがなんたってお買得!フリマみたいなんだもん)楽しみにしてくださって毎年一番に来て下さる方もいらっしゃいます。
ご家族の方もたくさんいらして、ギャラリーの離れではお茶のお点前もしているので、みなさんゆったりとして、長々と会場にいてくださいます。
もーそれはアットホームな展示会なんですよ!o(^-^)o
私も、日頃の不真面目を棚にあげ、みなさんの作品からさっそくお買い上げ〜♪
先生の作品も、超お買得!なんです。
え?私の…も、気に入ってくださった方がいらしたようで。ありがたやー。
そんなこんなで、日曜日まで楽しく開催中♪なのです。

銕仙会青山能

仕舞 道明寺
 西村 高夫
 地謡 安藤 貴康
    浅井 文義
    長山 桂三

狂言 船渡聟
 シテ    聟 山本 則孝
 アド    舅 山本 則直
 〃  太郎冠者 遠藤 博義
 〃    船頭 山本 東次郎

能 隅田川
 シテ   狂女 柴田  稔
 子方  梅若丸 後藤 真琴
 ワキ   渡守 宝生 欣哉
 ワキツレ 旅人 大日方 寛
       笛 内潟 慶三
      小鼓 大倉源次郎
      大鼓 國川  純
      地謡 安藤貴康 谷本健吾 長山桂三
         浅見慈一 清水寛二 馬野正基
      後見 西村高夫 山本順之

能楽小講座「装束について」
  馬野 正基

以下、感想のちほど。  

2007/10/24

勘三郎ほんとに奮闘!

今日は古典芸能デー。
昼間は演舞場で「錦秋演舞場祭り 中村勘三郎奮闘」、夜は青山で「銕仙会青山能」。

200710241059000演舞場の定式幕。
いつもと色が違うわーと思ったら、中村座の色あわせなのね。
なんか新鮮でした。色合わせじたいは(通常の定式幕と比べて)古式ゆかしい印象なんですけどね。

それにしても勘三郎さん、出ずっぱりの大熱演、ほんとうに「奮闘」でした。
彼の辞書には「手抜き」という言葉はないに違いない。

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2007/10/23

ほほえみこけし

小さなこけしの根付けで、その素敵な女性(ひと)は、携帯ストラップにして帯に入れていた。
かわいいですね、と言うとそれは美しく笑って、ありがとう、と言った。
次の日、同じものをくださった。
恐縮しつつも嬉しくて、すぐに私も携帯に付けた。

その後、仕事で使いが荒い私の携帯は、落っことされたり、雨に濡らされたりして、こけしもだんだん色が剥げて黒ずんできた。
なんだか見るに見兼ねて、携帯からはずし、今はデスクの隅に可愛いお皿の上に置いて、じっとしてもらっている。

こんなに剥げて黒くよごれてしまったのに、今も思いきり微笑んでいるちいさなこけしは、
いつもその女性の笑顔を彷佛とさせて、私にも笑顔を運んでくれる。
ALWAYS IN SMILE
私の座右の銘である。

笑。

2007/10/22

芋煮会

毎年秋になるとつくりたくなる「芋煮会」。
山形や宮城での秋の風物詩(?)で、河原でバーベキューをするがごとく、鍋を囲んで芋煮をいただく、というもの。
地域によって、味噌仕立てとか醤油仕立てとか、具もいろいろらしいけど、私がその昔義母から教わったのは、里芋(これがなきゃ芋煮じゃないもんね!)・ささがきごぼう・牛肉・舞茸・田舎蒟蒻・その他もろもろ秋のきのこ類、長葱、なんかを醤油仕立てで煮込んだお汁。
きのこはいろんなのが沢山入ってたら美味しい(椎茸とかしめじとか)けど、欠かせないのは「舞茸」!
里芋はもちろん欠かせないのと、できれば米沢牛なんかですと、より郷土色が…(^-^)あと、ごぼうもいいお出汁が出て入れた方が絶対美味しい!
あとはあるもの入れて大丈夫。(大根とかにんじんとか油揚げとかね)

ほんとは、河原で、みんなでお鍋を囲むから「芋煮会」なんだけど、家でつくっても「芋煮」とはいわず「芋煮会」、ひとりで食べても「芋煮会」(笑)。
なんか、河原の秋の晴天が、味の中にしみ込んでるのよねー♪

で、今日はこの「芋煮会」をつくりました。
お餅をいれて雑煮風にしてみました。
美味かったー!
…天高く、馬肥ゆる秋…。

2007/10/20

世田谷文学館

仕事の途中、うーんと時間があいてしまった。
もともと打ち合わせと打ち合わせの間が空くことはわかっていたので、ほかの仕事を持って行ってたのだが、思いのほかそれもサクサク終わってしまい、ただお茶を飲むのも退屈だし、じゃ近所(?なるべく近所、ってこと)になにかないかなーと、探し当てたのが、ここ。
前から行ってみたかったのだが、日頃なじみのあまりない路線ぞいなので、あまり足が向かなかった。
今日の仕事先からは、バスで10分で行ける。なーんと!(^-^)

古びた、由緒ありそうな門構えの敷地の隣に、近代的な建物のその文学館が、あった。
入ると、なんだか図書館みたいな雰囲気。
でも、受付の前のコーナーでは、オリジナルグッズや展示テーマに沿った本を販売していたりして、文学館らしい(?)雰囲気。
2階では常設展、1階では企画展「植草甚一:MY FAVORITE THINGS」をやっていた。

常設展は、いろいろな著名作家やアーティストの、世田谷に関わるエピソードを集め、展示されている。ちょっとした「世田谷文学散歩」みたいな気分が味わえる。
中には、森茉莉が森鴎外からもらったネックレス、だとか赤木春江にもらったぬいぐるみ、だとか展示されててちょっと笑える。
天井桟敷の2回公演のパンフレット(「犬山デブ子の犯罪」だ。うわー懐かしい!っていうか、私は再演でしか観てないけど)。
映画「ゴジラ」の着ぐるみ(あんなものを着てアクションシーン撮ったらいっぺんでダイエットできそう。というより倒れるかも)。
なんかけっこう盛りだくさんである。

企画展の「植草甚一」さんという方を、不勉強ながら知らなかった私。
映画とジャズと書物を愛し、コラージュに熱中し、世田谷を愛したおじさまだ。
古きよき時代の、知性と才気に溢れたモダン・ボーイという感じ。
「ユリイカ」の表紙とか、描いてたんだー。
大入り袋に描いたコラージュとか、面白い。
友人に宛てた手紙や葉書のコラージュも、あんなのもらったら嬉しいなあ。
好きなものを追いかけて、生きていたんだろうなあ。
病気になって長らく入院してたらしてたで、また好きなものを見つけていく。
「好きなもの」がたくさんあるって、豊かな人生だなあ。

ダッシュで見た感じだったんだけど、面白かった。
やっぱり、図書館みたいな部屋もあるみたいだったので、休日にゆっくり来たらもっと面白そうだなぁ。
近くには盧花恒春公園、ていうのもあって、すこーしだけ「武蔵野」を楽しめる、環境もまたよし。

2007/10/19

びっくりするほど

お腹をこわしましたー(T_T)
伺う予定だった仕事をひとつ、キャンセルして、一日中家にいました。
ほんとに、一歩も出てない!
…そういえばお医者に行くという選択肢を、思い付かなかった。。
で、お腹をさすりさすり、気分悪いのをなだめつつ、その他の仕事したり、資料の整理したり。
家で仕事してるのって、こういうとき便利。
ま、完全に休めないっていうのはありますけど。

だいぶ良くなりましたが、まだいまひとつ。
でも、明日は絶対にキャンセルできない仕事があるので、気合い!
暖かいお茶で和んだので、もう寝ることにします。

…なんか、意味のないエントリーでした(^-^;;

2007/10/17

作陶展

昨日、久しぶりに陶芸の先生のところに行きました。
ほんっとうに、久しぶり!
仕事を理由に(いや実はそれだけではありませんが)いったん足が遠のくと、行きそびれちゃってたりして(^-^;
実は今月の末に、作陶展があるのです。これは、生徒さんたち(つまり私たち)の発表会みたいなもの。
先生も、賛助出品ということで、作品を出してくださいます。
いつも鎌倉のギャラリーをお借りして4日間開催します。
こんなにいいところでできるのも、先生のおかげ…♪

昨日作ったものは今回の作陶展には間に合いませんが、どれをどのように展示するか、の相談です。
たーくさん作って、お得な価格(本当に、お得です)で販売する方もあるし、「作品」として展示する方もあるし。
展示の仕方も、各自それぞれに工夫して行うので、バラエティに富んだ風趣になります。
でも、なんとなく統一感があるのは、先生のご指導とみんなの仲の良さ…?(^-^)
私は今年は、作品の点数もないので、展示だけにさせていただきました。

展示の準備をするときが、大騒ぎでまた楽しいのなんのって。
いままで見なかったほかの方の作品を見ることができるし、普段のお教室ではお会いできない方に会えたり、それぞれの作品や展示に口を出したり手を出したり(笑)。
ご無沙汰だった私は、久々にみなさんに会えるのも、楽しみ!
次の作陶展には、もっとたくさんの作品を出品したいなぁ。。(って、毎年言ってるような…?)

先生のとこのご長寿犬(長寿で表彰されたんですよー!)チエちゃん(でも男の子)も、ちゃんと私のこと覚えててくれてて、再会を喜んでくれ、しばし和みましたー♪

2007/10/16

三響会ゲスト続報

わーい。わーい。
夜の部「月見座頭」は野村萬斎さんなんだー♪
今年の三響会には萬斎さんのお名前がなかったからちょっと寂しかったんだけど、、
ますます楽しみです。

広忠さん日記は9月16日になりました。やっぱり一月遅れ。笑。
それにしてもお忙しい毎日ですね。大活躍です。

出演者の詳細はコチラ。「三響会ブログ」でございます。

2007/10/15

もうすぐ三響会♪

今月末に行われる三響会の昼の部「月見座頭」に愛之助さんがゲスト出演されることになったと、三響会ブログで発表されています。
夜の部にも特別ゲストが予定されているとか。
うーん楽しみ!
当日は土曜日なのですが、なんとか休みを取らせていただくことができたので、心置きなく楽しんで来ようかと(^-^)v

広忠さんの日記がたくさんアップされてて嬉しいんだけど、なぜ一か月遅れなんだろう?(笑)
このままガンガンアップされていって、三響会の日には追い付くのかなー。

2007/10/14

整理

今日は突然仕事がキャンセルに。
やむを得ぬ事情とはいえちょっと気が抜けた〜。
で、気になっていた家の中の整理をしました。

自宅で仕事もしているので、忙しさにかまけて本やら資料やらなにやらが、もーう山積み状態。
古いのも新しいのも入り乱れてしまって、肝心のときに必要なものがすぐに出てこない始末。
それらを整理しようと、重い腰を上げましたが。。。

夜になってもとてもとても終わりません。
というか棚からも資料をひっぱり出して仕分けしたりしてるので、朝より散らかってます(T_T)
でも!ここで頑張らねばー!

整理したら、きっと次に気持ち良く進めるのだー!と思い。
いらないものを溜め込んでいたら、滞っちゃうもんね。
家の中も自分もー。さて続き、やろっと。むむーん。

2007/10/13

「めがね」

この数日の間に、映画「めがね」もちゃっかり観ていたのでした。てへ。
ゆるやか〜な、ゆる〜い、映画でした。
以下、ちょっぴりネタバレ、見たい方だけどうーぞ♪

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2007/10/12

銕仙会十月公演@宝生能楽堂

銕仙会の能狂言を観に、宝生能楽堂にいってまいりました。
宝生能楽堂ははじめて。
おもては普通のビルみたいな建物ですが、中は少し照明の照度もおさえめな、落ち着いた空間でした。

狂言 萩大名
 シテ  大名   野村 萬
 アド  太郎冠者 野村 扇丞
 小アド 茶屋   野村 万蔵

能 江口 平調返
 前シテ 里女
 後シテ 江口ノ君 浅見 真州
 ツレ  遊女   長山 禮三郎
 ツレ   〃   西村 高夫
 ワキ  旅僧   宝生 閑
 ワキツレ従僧   宝生 欣哉
   〃  〃   則久 英志
 アイ  里人   杉  市和
     笛    小笠原 匡
     小鼓   幸  清次郎 
     大鼓   亀井 忠雄
 地謡  安藤貴康 谷本健吾 浅見慈一 遠藤和久
     馬野正基 小早川修 浅井文義 柴田稔

(感想を、のちほど加筆したいと思います)
 ↓午前3時、加筆しました(^-^)v

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2007/10/11

成川美術館

先日休みをとって行った場所に「成川美術館」があります。
ここは日本画を相当数収蔵している美術館で、その中からテーマを絞って、年に数回展示替えをしているというとてつもない収蔵数を誇っています。
ギャラリーホールからはお天気がいいと、湖ごしに富士山も見えるので、ロケーションも抜群のすばらしい美術館です。

ちょうど14年ほど前に、ここに日本画を習っているグループの方達と一緒に来たことがあります。
躑躅の咲くよい時期で、食事をとった山のホテルは躑躅の庭を見にきた人たちでごったがえしており、成川美術館もとても混んでいました。
当時、吉田善彦さんの展示会をしていました。
とてもやさしい画風で、とくにクレマティスの紫は印象的でした。
みんなで、わきわきと拝見したのをよく覚えています。

ここには、母も一緒に来るはずでした。
でも、直前に体調をくずして来れなくなり、私は寂しいながらもひとりで参加していました。(とはいっても、いつも一緒の日本画のお仲間、楽しい小旅行だったんですけどね)
母の状態はたいしたことないと思っていたから、「もーぅ、せっかくなのに一緒に行けなかったー!」と私はいかにも娘っぽいわがままを発揮し、母は私の話すみんなの様子や写真を見て嬉しそうに「いいなあ、行きたかったわぁー」とこれまた少女っぽいわがままを言ってましたっけ。
病状は思ったより深刻で、母はそのまま次の年に亡くなりました。

母の十三回忌も終え、おおそうだ、あのときに行けなかった成川美術館に、一緒に行きましょうかと思い立った次第で。
あのときはなんだ行けないのか、とばかり思っていて、では気持ちだけでもご一緒に、なんて思えるほど私も大人でなかったのですよね。そんな大事だとも思ってなかったし。
今回、あいにく吉田善彦さんの絵は今回は展示されてなかったけど、それに秋だから躑躅はもちろん咲いてないし(あ、でもぽつりぽつりと間違って?咲いている子がいくつか、いました(^^)
でも、なんとなく思いを残してたことが「完了」したような。

成川美術館では上村松皇・上村淳之展をやっていてなかなか良かったし、万華鏡がいくつもあって実際にのぞいて動かすことができたので楽しめたし、湖をのぞむカフェでお茶も飲みました。
なにより今の私に嬉しかったのは、高津紘一さんという方の能面が展示されていたこと。
若女、小面、増女、般若、十六(平敦盛の面)など数点展示されておりまじかに見ることができたので、角度によってこんなに表情が変わるんだとか、面の穴(目の穴とか鼻の穴とか)がすごいちっちゃくてどこから舞台を見るんだろうー?とか、子細に観察してまいりました(笑)。

この時期、ひとも少なくて、ゆったりとずいぶん長い時間、そこにいたような気がします。
ふんわりとした、とらえどころのない、ゆるやかな時間でした。

2007/10/10

歌舞伎座昼の部

ここに書くのがなにやら久方ぶりになりました。
先月の感想も書いてないうちに、十月歌舞伎座昼の部に行ってきまして(^-^;
しかもちょっと体調をくずしており「赤い陣羽織」が見れませなんだ。。。いろんな歌舞伎ブロガーさんの記事を読んでいるととても評判が良いようなので、がっくり…。二枚目な錦之助さんの「オヤジ」も観たかったのにー(泣)。時間があったら幕見するかなー。

おまけに今日はゴールド前売開始日…それも忘れておりまして。気が緩んでおります。
でも幕間に電話して、いちおうチケットは希望の日にほぼ希望の席を確保。ホッ。
あぁなんだかやることが我ながらのろりんくらりんな今日この頃…いつまでもこれではいかんぜよ!

と我を引き締めつつ
以下、簡単な感想です。

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2007/10/04

みつめてきた。

1日〜3日、ちょっとのんびりしてきました。
やっとこさの、夏休み(?秋休みですねもう)です。
自宅が兼・仕事場の私は、家にいるとどうしても休めません。
「今日は休もう!」と思っていても、なにか問い合わせの電話があったりすると、資料がすぐそこにあるもんだからついついその場から「お仕事モード」になってしまします。
なので、今回は「なんにもしない」をテーマに、家を離れました。

貧乏性な私は、どこかに行くと、ついもりもりとなにかを見に行ったり、どこかを探索したりしてしまうのですが、今回はちょっと近くの美術館に行ったり(徒歩5分!)水族館に行ったり(船で15分!)しただけで、あとはホテル(とそのお庭)で、のんべんだらりと過ごしました。
いちおうカメラは常に手にしていたのですが、今回、いちばん枚数を撮ったのが、これ。

Rimg0013バイカルアザラシちゃんです。
水槽の前にはりついてる私の目の前で、ずーっと、くるくる泳いでてくれてた(遊んでくれてた?)んだもん。
かわいーよーう。


…10月にはいり、ゆっくりと自分をみつめてきた、という一面も、いちおうは、ある。。。(^-^;;

この場所にはずいぶん前の「忘れ物」もあったので、それをとりに行ったりも、しましたの。
とてもたいせつな、時間を過ごせました。

2007/10/01

突然、秋

暑かったと思っていたら急に、この気温の低さ!
くつしたに長そでカーディガン、ストール、大活躍。
もう冬物、本格的に出して大丈夫でしょうかね?
…とはいえもう10月なんですよね。早いなあ。
今年はあと3カ月。。。
あと3カ月の自分自身を、もういちどプログラムしてみようっと。

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  • 小川洋子: 「ブラフマンの埋葬」
    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
    ありえなさそうなんだけど、ありえちゃうような不思議な日々を淡々と過ごす「私」のへんてこりんなお話。山口マオさんのイラストも可愛い。
  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

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