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2007/12/16

くつがえされる

ここのところ、たてつづけに、かなりご年配の女性のお客さま、それもけっこう厳格で由緒あるお家で育ったみたいなちょっととっつきにくい方と出会っている。
最初は、あれれどうしようーと思ったのだが、しばらくお話していくととても可愛らしい。
きっと「お行儀よく」育てられて、妻としても正しく、母としても賢く、生きてきたので、ちょっと堅い印象になってしまうのだろう。それに初対面のひとに接するときはなかなか、肩の力を抜けないのだろうと思う。
そうでない面が見えてくると、育ちが良いから素直で少女っぽくて、とても親しみやすい。
第一印象を、いい意味で、くつがえされている。

こんなことを経験すると、第一印象が苦手だった方とも、なんかほかの面を掘り起こそうという気持ちも出てくるというもの。
「苦手」は難敵だけど、一転、好もしく見えてくると俄然、楽しいものである。
カタブツで可愛いおばさまたちに、感謝(^-^)。

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コメント

>みゅうさん、お返事遅くなってごめんなさい。ちょっとバタバタしております。
苦手転じて好ましくなる。視点を変えれば、ものごと何とかなるのかもしれませんね。
人も、物事も、いろんな側面を持っているんですよね。

こんにちわ。
そういう「くつがえされ」なら、いいですよね。
実は私も主人の兄嫁にずっと「合わないタイプだなあ」と思っていたんです。
でも、今年、ちょっとありましておしゃべりをするようになったら、「あら?まあまあいけるわ」と思うようになりました。
出会ってから6年目の真実でした。

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