« ユメ6 | トップページ | 新春浅草歌舞伎・一部 »

2008/01/03

今年も駅伝

とにかく最近の私の涙腺ときたらおばあちゃん並で、ものっすごく簡単に泣いてしまう。
だから、例によって今年もお正月恒例「箱根駅伝」のあいだじゅう、泣いたり、笑ったり、泣いたり、して、テレビの前であれやこれやと勝手な素人観戦をしていた。
昔から私のお正月に「箱根駅伝」は欠かせない。

それでも今年は、2日にお能に出かけるのでテレビでは見れないことがわかっていたから、なんと放映するテレビ局の携帯サイトに登録し、速報メルマガにまで登録しちゃう周到ぶり(苦笑。
さすがに映像を見れないので、泣いたり泣いたり…は3日のみだったけど。

いろいろある駅伝の中でも、なぜ箱根なのか、と思う。
他にも年中駅伝という競技はやっているし、数ある陸上競技のどれひとつとしてろくに見ていないくせに、お正月のこの二日間だけは超アツいにわかファンになってしまうのだ。
お正月休みで比較的テレビの前にいられるということもあると思う。
それから選手たちの限りある学生時代の大切なひとコマであるということ、そして走る区間がわが町わが故郷ということ。
映像に出てくる町並みのほとんどを、自分も体験したことがあるというのは、大きい。
そこを通ったときの自分の思い出なんかと、選手が走ってたくさんのドラマが起きる、そのことがオーバーラップしてしまうのだ。
またレースのあとでそこを通ったりすると、あぁここであの選手が…なんて、つい思ったり。

今年も、そんな場所がいっぱいできちゃったよ。
それでも感動してしまうのは、若い選手たちが口々に「この悔しさを来年に活かしたい」「次につなげたい」と言っていること。
悔しさ無念さから立ち直るのはたいへんなことだけど、乗り越えるしか立ち直る方法はないもんね。
「襷」というのは、ある意味そういうものの象徴のような気がする。

レースを終えてインタビューに答えてる彼等をみると、ほんとうに可愛らしいイマドキの若者なんだよね。
そんな彼等が、ひとたび競技の場に入ると、急に大人びて見える。
決意の強さがそうさせるんだろうなあ。

毎年、こうやって
自分の息子のような年代の彼等に、とても学ばせていただいて
泣かせていただいて、感動をいただいて
そして自分の今年への「決意」を固めたりしている
おばあちゃんな私なのであった。

« ユメ6 | トップページ | 新春浅草歌舞伎・一部 »

コメント

>みゅぅさん、3校途中棄権て前代未聞だったらしいので、波紋を呼んだんでしょうね。
いちファンの私としては、やっぱり、どの大学もちゃんと襷をつなげて、途切れることなくゴールしてほしいです。
順位はどうあれ、それって幸せなことだと思うんですよね。

こんにちわ。
今年もよろしくお願いします。
今年はあまりと言うか全然観れませんでした。
主人があまり好きじゃないので。
でも、結果を知ってびっくりしました。
3校も棄権してしまうなんて。
いろいろ批評がありましたね。
同意できるもの、そうではないもの、多々ありました。
選手たちはただただ頑張っている。
それを支える大人たちも頑張ってほしいです。

>二郎さん、
いやいや、箱根はどんなに忙しくても、見ますっ!(^-^)v大好きなんですもの。

でも本当に今年は波乱続きで、ハラハラドキドキでした。
棄権した3校、来年はぜひ予選会を勝ち抜いて欲しいです。それと、城西大学は来年こそはシード校に入れるといいな。
太もも君は冷静でかっこ良かったですね。可愛い小顔なんですよね、太ももよりお顔の方が小さそう(微笑)フルマラソンにも挑戦するらしいので、応援しようと思います。
来年も、今から楽しみです。二郎さんも、自転車で走ってたりして?(^-^)

こんばんは。
勝手にリクエストしてしまったりして、お忙しいのにすみませんでした。
しかし、今年は3校棄権だったり、また色々ドラマがありましたね。おそらくドラマを感じやすい舞台設計であることが箱根駅伝の大きな魅力なのでしょう。
自分が箱根に魅力を感じるようになったのと、雑誌"Number"が好きになってきたのとは軌を一にするものがあるからなのだと思います。
太もも君も立派に総合優勝の立役者になりましたし、今年の箱根はとても楽しめました。既に来年に期待です。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/106794/9716934

この記事へのトラックバック一覧です: 今年も駅伝:

« ユメ6 | トップページ | 新春浅草歌舞伎・一部 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お気に入り☆BOOKS

  • 小川洋子: 「ブラフマンの埋葬」
    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
    ありえなさそうなんだけど、ありえちゃうような不思議な日々を淡々と過ごす「私」のへんてこりんなお話。山口マオさんのイラストも可愛い。
  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

最近のトラックバック

無料ブログはココログ