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2008/01/04

新春浅草歌舞伎・一部

今年の初歌舞伎は浅草から。
初詣もしてまいりました。
三が日をはずしていたとはいえ、まだまだものすごい人の浅草。海外からの方もたくさん見えてたようで、いろんな言葉がとびかっていました(^-^)。
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↑混雑の雷門と、仲見世通りのまねきあげ。

亀ちゃんが浅草に帰ってきてくれて、嬉しい♪
今年は、亀ちゃんの舞台をたくさん観れるのねー(^-^)/…そんな気持ちで初歌舞伎は浅草にいたしましたの。えへ。
簡単に、感想。

お年玉ご挨拶
今日は獅童さん。
最初はお行儀よく、演目の解説をなさっていましたが、途中から恒例、立ち上がって花道まで出てこられ、いつものように会場じゅうで拍手の練習(?)。これで会場じゅう一体になれましたねーと。
また、はじめて歌舞伎にいらした方は?と聞かれ(けっこういらしたようです)「歌舞伎はかしこまってるように感じられるかもしれませんが、面白いところでは大声で笑ってください」とおっしゃってました(^-^)

今年はご挨拶のメンバーに、ご贔屓の亀ちゃん、そして勘太郎さんが入っていなくてちょっと淋しいんです。
演目を見て、無理かなーとは思っていたんですけど。


「傾城反魂香」土佐将監閑居の場
吉右衛門さんの又平を見たばかり、そのイメージからするとやっぱり勘太郎さんは、又平には合ってるけど若いんじゃないのかと思っていましたが、(まぁ若かったけど)なかなか熱演、こういう人情劇は勘太郎さん上手いですね。
後半の見せ場の踊りはさすが勘太郎さん、魅力ある所作でした。
そして亀治郎さんのおとく、これは観る前から合ってるなあと思っていましたが、とても良かった!
口が達者でついついしゃべってしまうけれど常に夫をたてている可愛らしさもあったり。

今日は後援会で取っていただいたお席で、とってもいいお席だったので、役者さんの細かい表情なんかがよくわかって楽しめました。
まだ初日からいくらも経ってないこともあるでしょうが、巳之助さん固かったなあ。まだまだ、これからですもんね。


「弁天娘女男白浪」浜松屋店先より稲瀬川勢揃いまで
弁天、いいとこどりの演目。
七之助さんの弁天、とっても良かったです!
娘のしおらしさから一転、素性がばれて開き直るところの切り替えも見事だったし、笑わせるところは笑わせて実に上手かった。
少し前までは線の細さが気になって(体型もお芝居もね)男役はどうかなぁと思っていましたが、この弁天はものすごく合っていました。
対する力丸の獅童さんも、荒々しさと人の良さが、このお役に合ってて、これまた良かった。
愛之助さんは貫禄あって、お声が素敵でしたねー。

稲瀬川勢揃いの場は、いつものことながら文句なしに楽しめます。
今回の5人は、それぞれ華やかで、ニンに合ってて、とても格好よく惚れ惚れ♪
台詞も立ち回りも、これぞ歌舞伎の醍醐味、といった感じです。

お昼の第一部には、亀鶴さんが出ていなくてちょっと淋しいのですが、ほかのみなさんそれぞれ、大熱演、この貴重な経験を最大限活かしていきたいのだという気持ちも伝わってきて、これまた浅草の醍醐味なのでした。


余談ですが、今回のイヤホンガイド、それぞれの方が一般の方からの質問に答えてます。
亀ちゃんは、「恐いもの嫌いなものはなんですか?」に「お化けとか幽霊とかが嫌い」だそうで、あとは「混雑が苦手」だとか。だからお正月の浅草や日曜日の銀座は苦手。でも、「劇場の客席が混雑しているのはだ〜いすき」だそうです(^-^)
ちなみに七之助さんは「恐いものはない」そうな。
ほかにも、いろんな質問に答えてらっしゃいましたよ。
これから行かれる方、乞うご期待。
一部と二部で内容が違うのはもちろん、15日を境に内容が変わるそうですよ。
(えーっ、じゃこれを制覇するには前半後半2回づつ、ってことですかー?笑)

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