« 博多座感激記(^-^) | トップページ | 博多座・昼の部 感想の巻 »

2008/02/22

博多座・昼の部 ご挨拶の巻

博多座、2月19日。
昼の部は11時からの開演ですが、開演の前にお楽しみの「ご挨拶」があります。昼の部のご挨拶はずーっと勘太郎さん。
まだ客席がざわつく中、「こんにちはー。よくおこしくださいました」という声が。
浅草のイメージがあったのでてっきり幕前に登場するとばかり思っていた私、きょろきょろと声の主を探してしまいました(笑)。
花道から登場した勘太郎さん、あわてて席に着こうとするお客さんにも「こんにちはー!」と話しかけながら舞台へ。

ようこそいらっしゃいました、というご挨拶から、この浅草メンバーが集まってから当初は、なかなかお客さんの入りが芳しくなかったこと、だんだんと進化しておかげさまで好評をいただくようになれたこと、このメンバーでいつか地方にも行きたいねと以前から話していたことを話され、そしてようやく念願叶って博多座さんが呼んでくださいました!と嬉しそう。

その念願の、博多のお客さんは、情に厚くて、ホットで、自由で、とっても楽しいとのこと。
普段なら「○○屋ぁー!」というかけ声がかかるところを、いろんなバリエーションがあって自分達もびっくりしたり面白かったり、そして芝居がますますノリノリになるそうです。
そのバリエーションとは…笑。
前日の舞台では(18日のことですね)「団子売」の愛之助さんに「かっこいいーっ!」とかかったとか。「蜘蛛絲…」では亀蜘蛛さんが大団円で追いつめられる場で(亀蜘蛛さんに)「がんばれーっ!」と。次の自分のひとつきでしとめる流れになっていたので、「もーどうしようかと思いました!」と笑っておられました(^-^;
また、だいぶ以前に勘三郎さんが博多で「四谷怪談」をやったとき、薬を飲もうとしたお岩(勘三郎さん)に「それ飲んだらいけん!」とかかったというエピソードも明かしてくださいました(笑)かけ声っていうより、もうお芝居に入り込んでいるんですね。
地方によってそれぞれ特色があるけれど、そういう博多の雰囲気を楽しまれているようでした。

そして、そんな博多の雰囲気をさらに温めたい!と、お祭り好きの勘太郎さん、博多のお祭りのかけ声をみんなでやりましょう!と。まずご自分がお手本(?)をご披露され、そのあと会場中で「オイ!オイ!オイ!オイ!」(だったかなー。。。coldsweats01)お客さん、恥ずかしがりながらも意外と声が出ていて大爆笑。(もちろん私も乗せられましたー!)
すっかり会場を温めて、最初の演目「義経千本桜」への流れをつくった勘太郎さんだったのでした。

« 博多座感激記(^-^) | トップページ | 博多座・昼の部 感想の巻 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/106794/10683454

この記事へのトラックバック一覧です: 博多座・昼の部 ご挨拶の巻:

« 博多座感激記(^-^) | トップページ | 博多座・昼の部 感想の巻 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お気に入り☆BOOKS

  • 小川洋子: 「ブラフマンの埋葬」
    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
    ありえなさそうなんだけど、ありえちゃうような不思議な日々を淡々と過ごす「私」のへんてこりんなお話。山口マオさんのイラストも可愛い。
  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

最近のトラックバック

無料ブログはココログ