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2008/05/16

五月大歌舞伎・昼の部

@演舞場。

千穐楽までお預けの予定だったけど、やっぱりどうしても観たくなって取ったチケットでしたが、お仕事のため「一本刀土俵入」はパス。勿体ないけどしかたない。
でも亀治郎さんは満喫しました!

「毛谷村」、お園(亀治郎さん)の最初の虚無僧での出、もっぱら「御屋形様みたいに太い声で男みたい」という評判を聞いていたので、そのつもりでいたけど、そんなではなかった。修正したのかしら。
声は低くつくっていたけど、そんなに男っぽくはなかったです。
むしろ裏声から地声へうつるとき、声がかすれていて、ちょっと心配になりました。
六助(染五郎さん)とお園の息のあってること、染五郎さんは六助の役に合っていると思いましたね。
緩急とりまぜて、決めたり笑わせたり、うまかった。
「毛谷村」、私は初めて観ましたが、けっこう面白い話だと思いましたね。
台詞の入り方もとても聞きやすく、三味線にノルとこなんかはおふたりとも粋で良かったですね。

舞踏三題、
「藤娘」の福助さんのきれいなこと。ときどきあのトークサロンでの面白すぎる福助さんがよぎっちゃって、笑いそうで困ったけど(笑)。
福助さんて、持ち味として、妖気じみてるとこがあるじゃない。それが藤の精とかの、人間のような人間でないようなものの、人間のような恋心、とかを表現するのに合ってるのですよね。
ピュアなだけな娘さんじゃないところが、福助さんの「味」でしょうか。
「三社祭」、染五郎さん亀治郎さん、踊る踊る!楽しそうに踊っていますが相当な運動量ですよね。
あれだけ動いて決めるとこはビシッと決まっているのが、もーうすごい。
キビキビして息が合ってて楽しそうで、こちらまでわくわく楽しい気持ちでした。
「勢獅子」これは団体戦(?)のキビキビさ。人をかえ手を変え品をかえ、つぎつぎと楽しませてくれます。錦之助さんと歌昇さんが素敵で、あっちみたりこっちみたり、大忙し。
いやいや華やかで楽しめる、それぞれに味の異なる舞踏を、ジェットコースターのように観せていただきました♪

簡単ですけど感想でした。
もう舞台写真がたくさん出ていました。パーティションの裏と表にいっぱいになってましたわ。
亀治郎さんのもたくさんありました。「三社祭」のショットで、かわいーshineのがあった。
筋書きには20日から写真が入るそうです。

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