« 「忠臣蔵」Aプロの感想 | トップページ | おしらせ »

2008/10/26

幕を閉じる日

伊勢佐木町の松坂屋が今日をもって閉店ですweep
たまたま仕事で横浜方面に行くことになっていましたので、その帰りに寄ってきました。
松坂屋は子供の頃から慣れ親しんだデパートです。いまでこそ、みなとみらいにお客さんを持っていかれていますが、昔は横浜市民は、買い物といえば伊勢佐木町でした。「銀ブラ」ならぬ「伊勢ブラ」という言葉があったくらい。いまは、ちょっと寂しい感じになってしまいましたが。。。
少々成長してからは、趣味でやっていた日本画の、グループ展を毎年、ここでさせていただいていました。美術部の方たちには、素人相手に(先生はとっても立派な方なのですが、生徒である私たちはほとんど趣味の域でしたので)よく面倒をみてくださり、お世話になっていました。
いろんな意味で、思い出深いデパートです。

今日が最終日とあって、松坂屋は人でいっぱい。いままでこんなに人で溢れている松坂屋、失礼ながら見たことありませんでしたcoldsweats01
セールが目当ての人のほかに、松坂屋をカメラにおさめようとたくさんの人が…。私も、受付で「撮影許可証」なるものをいただき(携帯カメラでも必要だったsweat02)下手な写真を撮ってきました。
それをちょっとご紹介しますね。

200810261455001
↑外観。ミナトヨコハマを彷佛とさせる建築なんです。

200810261531000
↑名物・エレベーターの表示板。時計じゃないですよ!
この針がくるくるとまわって、エレベーターがいる階を表示してくれるんです。情緒ありますよね!

200810261506000
↑こちらはエスカレーターの手すり。すべてアールデコ様式のデザインなんですね。

歴史ある建物なので、随所に味のあるデザインが残っています。
今日初めて知りましたが、なんと144年間の営業だったということで…
松坂屋さん、店員の皆様、ほんとうにありがとうございました。
伊勢佐木町のシンボルが消えてしまってちょっと寂しい。でも仕方のないことなんですね。。せめて下手な写真たちを、記念にアルバムにアップしようと思います。
ありがとうございました〜!weepheart

« 「忠臣蔵」Aプロの感想 | トップページ | おしらせ »

コメント

>二郎さん、コメントありがとうございます。
お断りなくご紹介してしまってすみませんcoldsweats02でも二郎さんの素敵な写真をぜひご紹介させていただきたくて。。
写真はお恥ずかしいかぎりです。二郎さんのように情緒ある写真はとても…sweat01
人によって視点が変わる…もっともですよね。だから二郎さんの写真が好きなんですよね。。

>みゅぅさん、コメントありがとうございます。
時の流れ、まさにそうですね。
あんなに人が集まるなんて、やっぱり愛されてたデパートだったんだなと思いました。(売り上げにはあまり反映してなかったようですが…coldsweats01
寂しいですが、また新たな展開が良い方向になってくれたらいいですよね。。。

>SwinigngFjisanさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。歌舞伎座のことも結びついてちょっと感傷的になりましたcoldsweats01
横浜には歴史的建造物が多くあり、その多数が建て替えられていますが、外観だけは残して新しいビルと合体(?)しているような例もたくさんあります。松坂屋もそんなふうになると良いのですが。

撮影許可証は、デパート側としては「ご自由にお撮りください」というスタンスだと思うのですが、個人情報にうるさい昨今の状況から「お客さまや店員は撮影しないように」という注意を促すためのもののように感じました。じっさい、この日はほとんどの人がいろいろなところを撮影しまくっていましたのでcoldsweats01
大混雑でも、カメラを向けていると立ち止まってくれたり、お客さん同士も理解しあっている雰囲気でした。

こんばんは。
ご紹介まで頂いてしまったようで、恐縮至極に存じます。
いつもこれくらいの人出があったら、閉店ということにもならなかったのでしょうけれど・・・。
今後どうなるのかは良くわかりませんが、なるべく昔の精神を残すような形にして頂けると良いなぁ、と祈っております。
それにしても、人が変わると、やはり撮る視点というのが変わるんですね。アルバム、すごく興味深く拝見しました。

こんにちわ。
私は今朝のニュースで知りました。
私は全く行ったことのない場所ですが、144年続いたお店がなくなるのは寂しいなあと思って見てました。
そして、mamiさんの写真、アルバムも見せてもらいました。
エレベーターの表示板、すごく素敵ですね。
本当にもったいないですね。
でも、これが時の流れってやつですかね~。

学生時代はよく横浜に行きましたが、今はサッカーで新横浜程度…。
時代の趨勢とはいえ、一つの歴史が閉じられるというのは寂しいものですね。せめて建物を残しておいてくれればね(明治村みたいなテもありますしね)。何にでも寿命があるのかもしれませんが、歌舞伎座の建物を思うにつけ、貴重なモノが失われる残念さに歯噛みしたくなります。

撮影許可証ってcoldsweats01

>kirigirisuさん、コメントありがとうございます。
伊勢佐木町といえば…という異国情緒溢れる雰囲気は、今はどこにやら…といった感じですよね。
がんばってくれていた松坂屋がなくなることで、いっそう加速するような気がします。
なんとか再起してほしいと願うのは、「昔の」横浜市民だけでしょうか…weep
昨日の夜、松坂屋の前には、そんな人たちがたくさん駆け付けたようですね。
今日からはもう松坂屋のシャッターは開かないのかと思うと、寂しいかぎりです。

>nonさん、まあ、nonさんも横浜にお住まいだったんですか!happy01なんだかご縁ですね〜!
横浜には歴史を感じさせる建造物やデザインが、あちこちに溢れていて素敵ですよね。
私も、伊勢佐木町から山下公園をまわり、中華街や元町…と、よくぐるっと歩いたりしてました。
松坂屋の建物は、取り壊すのか保存するのか、まだ決定してないようですから、しばらくは外観だけは見れるのかもしれませんね。
いい気候ですし、横浜散歩、実現できるといいですね。
お散歩しながらアイスクリンや中華街の肉まんを…魅力的!(結局食い気…?笑)

とうとう閉店ですか... わたしはなんちゃって横浜市民なので松坂屋ではほとんど買い物をしたことはないのですが、有隣堂の前に松坂屋があるという当たり前の光景がなくなるとなるとなんだか寂しいですね。

時代とともに伊勢佐木町も元町もどんどん横浜の匂いが薄れてきているようで残念です。

横浜松坂屋閉店しちゃったのですか!恥ずかしながら知りませんでした。wobbly
以前横浜に住んでいた時、関内や伊勢佐木町、中華街にはよく行きました。足を伸ばして元町、山下公園にも。
高島屋にも何度か寄りましたが、歴史を感じる風情が横浜らしかったです。館内はたしかにそんなに賑わっていなかったですがcoldsweats01
時代の趨勢とはいえ残念ですね。みなとみらいもある意味横浜らしいのですが、やはり私は開港を感じる建物群が好きだったりします。
ここ最近は中華街にご飯を食べに行くくらいでゆっくり散策できていないのですが、mamiさんの素敵な写真を見てたら横浜散策したくなってきましたhappy02

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/106794/24763345

この記事へのトラックバック一覧です: 幕を閉じる日:

« 「忠臣蔵」Aプロの感想 | トップページ | おしらせ »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お気に入り☆BOOKS

  • 小川洋子: 「ブラフマンの埋葬」
    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
    ありえなさそうなんだけど、ありえちゃうような不思議な日々を淡々と過ごす「私」のへんてこりんなお話。山口マオさんのイラストも可愛い。
  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

最近のトラックバック

無料ブログはココログ