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2008年12月

2008/12/31

ありがとうございます

今年ももう終わりを迎えます。
朝がきて、夜がくる。そしてまた、新しい朝を迎える。
毎日はこの繰り返しなので、今年の終わりがありがたいのなら、毎日毎朝がいつもありがたいのですが、
こうして季節のさまざまな節目を機に、あらためてそんな思いを馳せるのも良いことかもしれません。

あたりまえのことに私たちは慣れてしまっていますが、こうして毎日朝を迎えられることのありがたさ。
明日がこないなどと決して思わない、絶対の信頼がある宇宙の仕組み。
こんなひとつひとつに、感謝したいと思います。

そして、今年一年、ネットのうえでお世話になった皆様がた。
ほんとうに、ありがとうございました。
こんなひっそりブログに足をお運びいただき、足跡を残してくださり、そしてネットの世界から飛び出ておつきあいをさせていただいたり…。
思わぬ展開に、今までも、そしてこれからも、わくわくしております。

年末年始はネット環境にないので、個々にご挨拶に伺えませんが、この場をお借りしてお礼申し上げます。
年があけたらご挨拶に、伺わせていただきたいと思います。

それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

2008/12/30

今月の一本:2008/12

今日の午後から実家で、PCからの更新ができなくなる前に。

【お芝居】
12/ 3 勘太郎・七之助特別公演 @文京シビックホール
12/ 4 「人生のクライマックス」 劇団扉座 @紀伊國屋ホール
12/12 社会人のための文楽教室 @国立劇場小劇場
12/14 宝生月並能 @宝生能楽堂
12/18 能楽現在形 @宝生能楽堂
12/23 世界無形文化遺産能楽 @国立能楽堂

【イベント】
12/ 8 COACH新作展示会

意外に控えめでした。
12/26に国立劇場の「遠山桜天保日記」に、行けなかったのでがっかりでしたが…。
久々にお能を多めに観たし、初文楽だったし、バラエティに富んでいました。そして、文楽は、もっと観てみたい!という気持ちにかられました。義太夫聴きにいきたい。
お能もどれも見応えありました。能楽現在形の「芭蕉」については、私の力不足で受け取れきれず、悔しい思いもいたしました。
そしてこれまた久々の、ストレートプレイの扉座。扉座は、毎回いいんですよ〜。今回も面白くほろ苦く、堪能できました。

一本選ぶなら…うーん。。。選べないけど…。

宝生月並能「黒塚」 シテ 近藤乾之助

でしょうか。私がもともと「黒塚」(または「安達原」)に興味が深いということもあるのですが、歌舞伎などでは前シテ後シテの変化を思いきりつけて、後段の演出もかなりドラマチックにするのに比べ、とてもお能らしく、また(感想でも書きましたが)鬼であることの悲しさ以上に、人間の本質的なものの表現を感じて、感動しました。

さてさて来年は、国立劇場初日から、私のカンゲキライフはスタートします。
歌舞伎座はさよなら公演がいよいよ始まりますので思い出もたくさんつくりたい。
お能も観たいし、文楽は一度大阪の文楽劇場にも行ってみたいなあ。
寄席にも行きたいし…。
などと、今から欲張りですが、そのためにも健康第一、お仕事も生活も充実させねば!
とりあえずは2日のNHKの新春番組のチェックを忘れないようにしたいと思います。

2008/12/29

黒豆リンゴ煮りんごジャム

毎年お正月を実家で過ごすのだが、実家にいく前に我が家で仕込んでいったほうが手順がいいものを製作中。
それも仕事しながら大掃除しながら買い出ししながら…でなんだか忙しない。
それが師走よーん、っていわれればそれまでなんだけど。

で、今日は仕事、掃除、年賀状、をやりながら、黒豆とりんごの赤ワイン煮とりんごジャムをつくった。
りんごは、この前親戚から実家にたーくさん送ってきて、「こんなに食べられない」と父が、これまたたーくさん、うちに送ってきたもの。
私だって、そんなには食べれない。
だから、とってもいいりんごなので生が一番美味しいとは思いながら、生でいただけるぶんをよけた残りを、煮たというわけ。
でも一種類じゃそれも飽きるので、ワイン煮とジャムにした。これをまた、父にあげ、弟たちにも分け、友人にもおすそわけした。
これがまた手がかかるのだ。それぞれに妥当な量に分けて、持ち歩いても、または宅急便で送っても大丈夫なように容器に入れ、パッキングし、発送し…って、こんなことやってるからさらに忙しくなっちゃうのだ。

でも、毎年恒例になった黒豆もしかり、みんなが喜んでくれるので、つい大量につくってあちこちに…と、自分でそうしているのよね。
忙しいんだけど楽しいんだから、仕方ない。
明日からはまた実家で、大掃除しながらお料理するのだ。何もやることないより、パタパタ働いてたほうが楽しいかな。忙中閑あり。

というわけで、こりにこった肩をほぐしに、1時間ばかり「タイ古式マッサージ」にも行っちゃった。
菊五郎さんのを見れなかったからじゃないのよ!(あ、でも水面下にあったかも…笑)
「タイ式」初めてだったんだけど、とーっても良かった!普通のマッサージよりもストレッチなんかが入っていて気持ち良いのだ。足からじっくりほぐしてもらって、肩もリラックス。
おかげさまで心地よくそのあとの仕事ができるようになった。

お忙しくしている皆様、そんな時間の使い方も、良いかもしれませんよ!

2008/12/28

とりあえず

仕事おさめでした。
一応、外に出て、人と向き合ってする仕事が、今日でおしまい。
これから年末、そして年明早々に提出するプランにかかるのです。
…というか、これは実は私の都合。
ここ3日ほど体調が悪くて、パソコンに向かえませんでした。なんだろ。電磁波当たり?coldsweats01
とにかく、パソコンを開いたり電話に出たりすると、頭痛とむかつき。ありゃりゃ。
で、向わなくともずーっと頭痛だったので、パソコン仕事がまったくできませんでした。
てか、電話もろくにできないのも困った困った。
そんなわけで、仕事、延ばしちゃったんです〜shock

しかも!さらなるショックは、
国立劇場の千穐楽に、行けませんでしたー!crying
楽しみにしてたのに〜。「タイ敷き」見たかったのに〜。
今年の観劇おさめは、菊五郎さんheart04て思ってたのに〜。
…まあ、仕方ない。

そんなわけで、今年の、私のカンゲキおさめは、先日の乾之助さんの「国栖」となりました。
あっ。これもまたとても良い感じでしたわ。

なんだか、年末にきていきなり大わらわになっちゃいましたが、体調も復帰しましたので、あと3日をつつがなくやりきりましょう。そしてよい新年を迎えようじゃありませんかdash

皆様も、風邪も流行っているようですし、いちだんと寒くなってまいりましたし、どうぞお気をつけて、良い年越しをなさってくださいまし。
おぉ。今年のおさめのような内容になってしまいましたが、明日も明後日もまだまだ続きますので、どうぞよろしゅうに。

2008/12/24

おだやかに。

クリスマスイブを友人ご夫妻と。
我が家にいらしていただきましたの♪
とはいっても、飲んだり食べたりのパーティではなく、本質で語り合うという機会を設けました。
温かいお茶とシュトーレンと、野菜のスープと魚介のパスタと。
電気じゃなくてキャンドルで。
新しい年に向けて、うちのアートさんたちの、場所を変えさせていただいたり。
穏やかな、貴重な聖夜となりました。
ありがとうございます。

2008/12/23

無形文化遺産能楽

12月23日 ユネスコによる「無形文化遺産 能楽」第一回公演 @国立能楽堂

私の、今年の能楽鑑賞おさめは、この公演となります。
なんだか耳慣れない、しかも長々しいタイトルですが、ご存じのとおりユネスコの無形文化遺産のリストに登録されたことを記念して、始められたそうで。…よくはわかりませんが、良い演者で良いお舞台が多く観られるようになるのは、大歓迎ですよね。

能 松風 見留
シテ・松風の観世清和とツレ・村雨の浅見重好が、呼吸が合っていて見応えがありました。登場した橋懸りで、ふたり向き合うところなんて、ゾクゾクしちゃった。
でも今日はお席が脇でしたので(というか脇が好き)舞台、正面に向かって二人が同じラインで並んじゃうと、完全に重なって一人しか見えないの。で、ときどき「あれっ、ワキはどこ?シテはいずこに?」なんていう間抜けなことになってしまったcoldsweats01(ずっと目を離さずにおれない私がいけませんな・苦笑)
ワキの僧(福王茂十郎)も良かったし、それになんといっても、お囃子が!もー最強でしたよ。舞囃子(←これはなんというのでしょう?いろんな名称を相変わらず覚えられない私…sweat02)のパートなんて、ほんとにドキドキしてしまうほど、リズムがよかった。ほれぼれ。
地謡の印象がちょっと薄かったけど、たいそう凝縮された舞台で、とても良かったです。
観世清和さんのお声、好きですねえ。

狂言 萩大名
これ、以前にも観たことある。わかりやすい話である。
けど、テンポが悪かったら、笑えない。
野村萬さんの、間合いがよくって、大いに笑わせていただきました。

能 国栖
これも物語がとてもわかりやすかった。乾之助さんのおシテ、ここのところずっと、とても謡が聴き取りやすい。だからかもしれないですね。
この曲は、出だしがワキとアイの語りから始まる。珍しい。(そうでもないのかな?私が見てないだけかもしれませんね)で、状況が語られた後で、シテの老人が登場となります。
船に乗るんですが、乾之助さん、ちょっとハラハラしちゃった。でも…いかにも吉野の山の老人の風情で朴訥としていて、でも皇子を隠しとおすところなどは堂々としている様が、皇子に対する忠誠心を(しかも素朴な)表しているようで、物語性たっぷりでした。
奇跡が起きたあとの、後シテ・蔵王権現となってからは、まったく趣が異なり、スピード感のある舞で、力強く、気品高く。橋懸かりから登場したときの動きも、格好よかった〜!
素敵でした〜♪
こちらの地謡が良かったわ。
子方ちゃんがずーっと舞台に出っぱなしだったんですが、ときどき船を漕ぎそうでハラハラしたりして。追っ手のアイが登場した時、ものすごく声のボリュームが大きくて動きも大きくて、一瞬びっくり。
なんか本筋以外のとこで意外にドキドキしたところもありましたがcoldsweats01、お能にはめずらしく、とても寿いだ空気で終わるので、今年のお能おさめとしては、とてもぴったりでした。

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↑国立能楽堂の中庭。

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2008/12/22

コテツくん♪

今日は友人Yちゃんとそのお子さん(幼稚園生Sくん)と、久しぶりに一緒に食事をすることになっていたのですが、午後の天気が急変!真っ暗になって、強風が吹いて、冷たい雨が…とてもこんなお天気の中、小さな子供を連れて外に出れないということで、急きょ取り止めに。
Yちゃんがメールでいうことには、「Sはせっかくmamiちゃんに会えると思って楽しみにしてたのに、会えなくなっておお騒ぎです」
あらあら可愛いじゃないの〜heart04(親ばかでもおばばかでもない…何ばか?)と電話をしてみました。

まっさきに電話に出たSくん。「今日は会えなくて残念だったね」「うん」「また○○(今日会う予定だった場所)で会おうね」といったところ「だめだよ、それじゃ。もっと遠くで会うんだ!」おやおや?
「もっと遠くって、どこ?」
「高尾!」
wobbly?どこから高尾が出てきたんだ。「ええっ、高尾?それは遠いね!」というと「高尾は○○駅から××線で△△に行って、☆☆で乗り換えてそのあと**で★★線に乗って、高尾山口からロープウエイに乗ると、着くよ!」
…そう彼は、テツオくんなのであった。テツオくんにもいろいろあるらしいけど、Sくんは全国の路線図を覚えるのが楽しくてしかたない。そして、それに乗るのが嬉しくてしかたない。なので会話の中に、とんでもない地域の駅名とか、車両の名前なんかがバンバン出てくるのですよ。この前も、なにを言ってるのかなーと思ったら、四国のどこかの鉄道の駅名でした。駅名や路線名に限り、かなり難しい漢字も読めてしまうのですcoldsweats01
…コドモの記憶力はスゴイ。

そのあと母・Yちゃんに変わってもらって話をしたところ、いま「高尾」がブームらしい。「一緒に行ってもいいけど、暖かくなってからにしてねー」と言っておきました(いまは寒いもん〜)
ちなみに、今日会えなくなったからと私に手紙を書いてくれてたらしいので、送ってもらうことにしました。なに書いたんだろう。楽しみ〜。
電車の乗り方をこまごまと書いた計画書だったりして(笑)

ご両親もユニークなんですが、その親にしてこの子あり。Sくんホント面白い子です。楽しみにしてたい予定がなくなっちゃったけど、彼のおかげでまたまた楽しませてもらいましたnotesいまのところ、一番ちっちゃなボーイフレンドですかねえ(笑)

2008/12/21

太陽が生まれ変わる日

今日は冬至。いちばん太陽の高さが低い、つまり日照時間が短い日です。
明日からはどんどん日が長くなります。
なので、冬至を境に、太陽が復活する、太陽が生まれ変わる日、と昔からいわれてきました。
古事記の「天岩戸」の段も、冬至のことを表現したものといわれています。太陽の衰退と復活、再生、ですね。

いまは電気があって、夜中まで明るくて、今日が冬至だなどとなかなか実感としてはわきませんが、昔のひとは実に太陽と密接な暮らしをしていましたから、このように節目を感じ、またそれをありがたいと思い、自分達の節目としてこここからまた運気を上げようとしたり、禊をしたりしていたのですね。
それが、柚子湯とか、冬至かぼちゃなどだったようです。
かぼちゃは運気を上げるたべもの、柚子などの香りの強いものは禊、浄化の働きがあると考えられていたようです。
…ということで、帰りが遅かったのですが、いちおう今夜のおかずは「冬至かぼちゃ」。本物の柚子じゃないけど、柚子の香りの入浴剤で雰囲気だけ味わいましたcoldsweats01

太陽の復活とともに、人間である自分達もともに再生しようとした日なのですよね。
これから気候はどんどん冬に向かい寒くなりますが、日が長くなる。こうして一足先に、エネルギーの再生を誓って、春に向けての準備が始まります。
春に芽吹き、夏に成長し、秋に実るように。
自然とともにあるこういう生活のサイクルが、とてもありがたいものだと、あらためて感じた今日の「冬至」という日でございました。

2008/12/20

流星の絆・最終回

東野圭吾さんの世界観はおいといて(すでにこのドラマはそういう方向性でしたよね)…クドカンの脚本はうまいと思った。
テレビ的な制約があるだろう中で、高山の絡みも劇中ドラマで全部完結させていた。
行成の静奈へのプロポーズのシーンも劇中ドラマだったのであれ?と思ったけど、もとはといえば「詐欺」絡みの内容だったのでそこを甘く扱わないあたりさすがと思ったし、最後のシーンで静奈が指輪をしてたので「詐欺」→「真実」に移行したこともさりげなく語られて決着がついていた。
柏原の件は三浦さんの演技力にかなり頼ってたかなと思うけど、これって、台本はもっとあったんじゃなかろうか。自首しようとか自殺しようとか思いながら、そうできなかった柏原の弱さ、みたいなものがもっと説明されてないと、加害者なだけに理解されがたいんじゃないだろうか。「ただ君たちと一緒にいたかったんだ」というのも、わかる気はするけど、ほとんど伏線がないので説得力が弱かった。
ま、そのへんを出さなかったあたりが、ラストの大、どんでんがえし!的なテレビ的側面ともいえるけど。
犯人をみつけて殺すことが一番の生きる糧だったはずの功一たちが、親を殺されて半分はそのときに死んだ自分達の生き方を、そのまま柏原に経験させるべく、生きて償ってくれ、といったのもよかった。
(って、このあたりは「H」で二宮くんが語ってた内容ですよね。クドカン、いただいちゃったのね・笑)彼等がそう思い至ったのは、それまでの柏原との交流があってこそのことだと思うし。
そういわれて悟ったように、あきらめたように、薄く笑った柏原の、三浦さんの演技もよかった。
詐欺の件を自首するというくだりでも、このドラマがずっと持っていた「被害者はいつまで被害者か」というテーマに沿ったものだったし。
原作にはとうていなさそうな「笑わせどころ」をつくっておきながら、総括的にはほとんど破綻のない構成で、そのあたりの積み上げ方が「やっぱりクドカンすごい」と思わせるものだった。

でもって、二宮くんはやっぱり、自然なんだけどめりはりきいた演技と奥行きが素晴らしかったし、錦戸くんも戸田恵梨香ちゃんもよくて、3人が一緒にいるシーンはとても安心できた。
三浦さんが、「転々」でも唸ったけど、ここでも渋い、深い魅力を発揮してくれて、ほんとうに素敵な役者さんになったなあと。(だって、百恵ちゃんを取材攻勢から必死に守ろうとして本業どこじゃなかった頃を知る私としては、なんかすごーく嬉しいのよ)
要くんも、なんかへん?なところと真面目で誠実な面をバランスよく表現してて、これならしーが惚れるのもわかる、と(泰にいだけじゃなくきっと)みんなが納得するキャラだったと思う。
そして、尾美さんが随所にいいテイストをきかせまくってたし、中島美嘉ちゃんの不思議っぷりも、良かったわあ。「ハヤシライス」最後まで言ってたし(笑)。

実は毎回ちゃんと見れてたわけではないのだが(すみません)かなり面白いドラマだった。
最初は、あまりに原作とテイストが違うので「クドカン、他人の土俵では相撲とれないのね」と少々そのへん冷たくみてたけど、終わってみればよくぞここまで自分の土俵で相撲とった、天晴れ!という感じではある。
毎回面白かったので、今日で最終回というのは少々寂しいけど、まだ続きがみたい(又は、みせたい)というような終わり方ではなく、きちんと完結していたのも、好感が持てた。
いや、楽しませていただきました。ありがとうございます。

2008/12/19

2008年、一番好きだった演目は…?

いつもお世話になっているyuki様のサイト「ご機嫌!歌舞伎ライフ」で、恒例の「2008年、あなたが一番好きだった演目は何?」のアンケートが始まりました。
コチラ

毎年、演目メモもつくってくださり感謝!また、発表がとても楽しみなアンケートです。
私も去年、さんざん頭を悩ませて投票させていただきましたが、自分の選んだ演目がどれくらいの順位に入っているかワクワクしたり、ほかに選ばれている演目に「あ〜これも良かった!」と思い返したり。
yuki様のおかげで楽しませていただいておりますhappy01

どれもこれもよくって、悩みのタネはつきませんが、ご興味がおありの方、ぜひぜひご参加くださいませね!
受付期間は、来年の1月31日までですよ〜!

ちなみにyuki様のサイトでは「大向こう」について詳しく教えてくださったり、yuki様の観劇レポなど、読みごたえたっぷりです。そちらもぜひに〜heart04

第7回能楽現在形

12月18日 @宝生能楽堂

居囃子「三井寺」。居囃子っていうのは、初めてみました。だから地謡のなかに六郎師…いえいえ玄祥師がいることを知らなくて(この日の私のお席は脇のちょっと後ろのほう。視力悪いので、お舞台の上の人の顔を見分けるのが難しかったのだ)お声が聴こえてはじめて「おぉ〜」となった次第。おはずかしいcoldsweats01
でも玄祥師のお声は相変わらずいいですねえ。
地謡方もよかったけど、玄祥師の飛び抜けて格の違うことはなはだし。
大鼓が亀井忠雄さんだったのですが、これもひきしまりました。

お能のほうですが、「芭蕉」
…うーん、私にはハードル高かった。「なんのこっちゃ?」な世界に突入。詞章とか、ちゃんと読んでおけばよかったなあ。以前、中沢新一の本で読んでてすごい興味があったんですが。不勉強でした。
前半よくわからなかったんで、アイの登場に期待してたんですが(アイの話って、いつも解説っぽくてわかりやすいんですよ)これまた禅問答みたいで…難しかりけり(←何語?でもこんなこと言っちゃいたいくらいでしたわ)。結局後半までまるっと、よくわからなんだ。
でも片山さんは美しかった。なんというか、「植物的」な感じがしました。月あかりに青白く浮かび上がる芭蕉の葉っぱの、静かに露したためるような風景が、浮かんでしまいましたよ。
序舞もよかった。それに、そのときのお囃子もまたよかったんですが、よかったことといえば、冒頭シテが登場する前にお囃子がつくりあげていた空気感がまた格別で、しびれました。

???な中にも感じた部分はありましたけど…また機会があったら、ぜひ見てみたい。そのときはもう少し、見れる私になっているだろうか。
後半なんて、あまりのわからなさに、「地謡の方たちずーっと座ってて大変だわー」(なんといっても2時間以上の大曲)とか「ワキの方も身動き一つせず○時間〜?ひえーほとんどゴウモン…」広忠さんの後見で忠雄さんが出てらしたんですが「このタイミングで再登場なのねー」などと、よけいなことばかり考えちゃいました(笑)これ、考えてたの私だけじゃなかったって、お帰りのときにご一緒したK様とお話ししてわかったので、妙にホッとしたりしてcoldsweats01
今日のお舞台は、きっと素晴らしいものだったようなので(見所がそんな雰囲気)とっても勿体なかったと思いますが、できればまた片山さんの「芭蕉」をいつか見たいです。


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2008/12/18

「黒塚」の乾之助師

12月14日、宝生会月並能に行って参りましたが、この日きちんと観ることができたのは、最後の曲「黒塚」のみでした。
仕事で遅れてしまったので…despairでもお目当ての乾之助さんの「黒塚」をしっかり観ることができたので、有り難いというところでしょうか。

「黒塚」は三響会でも拝見しましたが、能楽堂で観るのは初めてです。しかもそれが乾之助さんのおシテとはなんとも嬉しい。前シテの老女の乾之助さんはなんとか想像がつくものの、後シテの鬼女はどのようになるのかと期待でうち震えておりました。

果たして…悲しい せつない 消え入りそうな 一人の女性でした。
老いていようが鬼となっていようが、見えたのは一人の女性だったのです。今思い出しても、涙が出ます。
老女であるとか、鬼であるとか、それはそれまでの生でなしてきたことが与える「現象」なのです。ところが「本質」は、いたくそれを悲しんでいる。どうしてこのように生きてしまったのか。なんとか変えられないものなのか。それでも生きていくものなのか。
カラカラと巻取られていく糸車の糸に、細々と老女のいままでの「生」を語りのせていく乾之助さんの謡は、たまらなくせつないものでした。

後シテ、鬼女となってからは、過去に見た「黒塚」では鬼は山伏と、もっと戦っていました。じっさい、そのほうが展開としてはドラマチックでわかりやすいのです。
でも、乾之助さんと閑さんは、「戦い」とは少々異なっていた。…ような気がします。山伏は鬼女を退散させようとしているのではない。「本質」を語ろうとしている。そんなふうに、見えました。
痛いほどの本質をつきつけられて、それに恥じ入るように扇で顔を隠し立ち止まる鬼女の姿で、この曲は終わります。
以前見たものでは、最後鬼女は山伏に祈り伏せられ幕に引っ込むのですが、このたびの最後の、橋懸りでそうして佇むのが、どちらにも振れない心の迷いや悲しさのようでいたたまれなく、心に焼きつけられました。

この日の、このお舞台を拝見できて、こころから感謝いたします。
ありがとうございます。

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2008/12/17

メジャーデビュー

したというアーティストさんのライブに行きました。
完璧につきあいです(笑)
なんでも、学校の先生をしている友人の、もと教え子だそうで。「先生、僕メジャーデビューが決まってソロライブやるのでぜひ来て下さい!」とチケットとCDが送られてきたそうで。
なので、どんな子かもわからない、どんな音楽かもわからないままただ行ってきたという感じ。。。coldsweats02
なにをかくそう、私を誘った当の本人も、彼が音楽やってるとは知らなかったそうで、しかも彼女は音楽にうとく「どんな音楽?」と聞いても「明るい感じ〜」とかいって的をえなかったのです〜coldsweats01

なので実は、ちょ〜不安でしたねー。
ソロなら2時間はやるよね〜?あんまり好みでなかったらどうしよう、いやむしろキライだったら我慢大会になっちゃうよーん…などと思っていましたが、なかなか王道ポップスで嫌みなく、メッセージソングにありがちな押し付けがましさもなかったので、けっこう楽しく最後までいれましたwink
声がよく、歌も上手かったですね。
ライブはこびなどはまだまだこれから、という感じでしたが、一生懸命で好感が持てました。
これから、陰ながら、本当に陰ながら、応援していこう!shineなんて思いましたよ。

それにしても、メジャーデビューって、すごいですよね。
そのライブハウス、昔ズボ&ゑこらいが2バンでやったとこで、そのときはスタンディングのぎゅうぎゅう詰めで観たから、そのイメージしかなかったんですけど、この日は椅子があって、余裕〜でした。
人によって、それぞれのいろんなステップを踏んで、進化していくんですね。彼も一年後は、大きくなってるかな〜♪
楽しみです。

ということで…生まれてはじめて、どんなことやってるのか全然知らない方のライブに、行っちゃいました。あー緊張した!笑。

2008/12/16

年忘れランチ♪

新卒で入社したときの同期4人でランチしてきました。
礼華というおいしーい中華料理店ですshine
お席の予約をしてたのでコースをいただきましたが、美味しかったー!お昼からお腹いっぱい!でもどれも本当に美味しいから、パンパンなお腹でも残せませんでしたbleah

4人とも今は当時の会社にはいなくて別々の道を歩んでいますが、入社当時、全国から採用された新卒女子46人は(いまでいう総合職というやつ?)3か月間も合宿で研修がありました。
いま思えば、景気も良かったし、新人にそんなふうに時間と経費を割ける体力が、企業にもあったのでしょうね。
でも年頃の、46人もの女子が、朝から夜中まで研修所に缶詰で、なんの娯楽もなく食べ物の楽しみもなく、一緒に生活するのは大変なことでした。
ええ、いろいろありましたよ。気取ってなんかいられないくらい一緒にいましたからね。もーう、いいところも悪いところも、みんな知ってます。だから、彼女たちにイタいところをつかれても、腹たちません(笑)。
今日は4人の集まりでしたが、みんな揃ってもいまだにとても仲が良いのは、そいういうところがあってこそ。同じ釜の飯って、よくいったものだと思います。

そして彼女たちに会うと、みんなそれぞれに、努力して、一生懸命積み重ねて、生きてきていることに敬服します。私もがんばろうと思う。
そのいっぽうで、そろそろ体力が落ちてきたり、具合の悪いところのひとつやふたつくらい出てくるお年頃の悩みを、遠慮なく相談しあえる仲間がいることの安心感。
本当に、ありがたい友を、与えてくださったなあと思います。

こうしてたまに会って、ばか話しながら悩みを打ち明けたり、励ましあったり、学生のようなノリを楽しんだり。
いつまでも、こういう時間が持てるような私でありたいなと…また奮起したり、温かい巣を持っているような安心感のある心持ちになったり。
美味しいランチとともに、本当にすてきな時間を過ごしました。46分の1でいられて、良かったなあ。ありがとうね。

2008/12/15

がっくり

今日は亀様と勘太郎くんのフレンドパークだったんですが
あろうことに急な予定変更に伴う仕事の遅滞がございまして

み れ ま せ ん で し た ー 。 。 。

今日は早ーくに帰宅してるつもりだったから
(というかいつものボケぶり発揮という話も…)
録画予約も忘れてました。
il||li _| ̄|○ il||li

うーん。かなりがっかり。。。気合い入れとかんと…。
まーしょうがない!
明日があるさっ!poutdash

2008/12/14

ん・まーい!

同僚がお客様からいただいた花畑牧場の「生キャラメル」。
私もお相伴でいただいちゃった〜♪美味しかったなりー♪
舌の上でとろけてしまったよ♪これ、このまんまケーキのトッピングでもいいよ♪
♪ばっかりだdeliciousnotes

で、お仕事のあと遅刻して宝生能楽堂へ。
今日は乾之助さんの「黒塚」だったのです。
とても良かった。
感想は、あらためて。
乾之助さん、素敵。

2008/12/13

文楽デビュー!

12月12日 「社会人のための文楽鑑賞教室」@国立劇場小劇場

…に、行ってまいりました〜!初の文楽!でございますshine
鑑賞教室だったためか客席には外人さんの団体も多く、学生さんもちらほら。もちろん観慣れてらっしゃる方も多くいたと思いますが、ほぼ満席の入り。補助席も出ておりました。
人気なんですね。とはいえ毎日毎晩かかっている歌舞伎なんかに比べたら、文楽は東京ではほとんどここでしかかからないし、しかも数カ月に一興行、20日間くらい。それに小劇場ですし(人形芝居ですから大劇場ではできないですものね)ご贔屓様は待ちかねているのでしょう。

さて今日の演目は「二人三番叟」から。
大夫、三味線の登場からして、初めて見るのでドキドキ。なんというか、始まり方がいかにも「芝居小屋」のような、いかにも「古典芸能」的な、儀礼的な様式があります。
析を打つひとが舞台に立っている〜!すべての段が「トザイトーザイ〜」から始まる!大夫は床本に一礼をしてから謡いはじめる!
文楽では当然のことなのでしょうが、今日の私にはすべてが新鮮でした。
「三番叟」の踊りじたいは、歌舞伎でもお能でも何度も観ておりますが、文楽のそれはやはり違うのです。今日のは、踊っている二人のうち、ひとりが疲れてしまい途中で休んでしまうのを、もう一人が励ましてまた踊り始める、というちょっとコミカルな場面もあったりして。
踊るのは当然、人形なのですが、細かい動き、息のあった踊りに感心。ことに鈴の段の微妙な動き方などすごかった。
そして、当たり前ですが、義太夫なんですよね!これも感動でした。義太夫の三味線の音、震えるようで心の琴線に届くのですよね。
いや良かったです。

そして、そのあとは初心者向けの文楽講座
こちらは、大夫の表現のしかたの多様性、三味線の感情表現について。歌舞伎などと違って、大夫ひとりで、すべての段に出てくる登場人物すべて演じ分けるのです。女も、男も、身分の高い、低いも、人物以外の説明的描写から物音まで。すごいことです。
そして、それを助ける三味線。これは、実際に、大夫が「音が震える…」というような語りのときに、三味線で「鐘の音」を表現するという実演をしてくださいました。双方合わせて「お寺の鐘の音が空気を震わせているのだな」と感じてもらうように表現しているとのこと。
謡い(語り?)も三味線も、歌舞伎に比べるとずっと雄弁です。もちろん、歌舞伎も義太夫ものですとぐっと表現が前面に出てきますけれど。
そして、人形の遣い方について。これも、実演とともに説明してくださいました。人形は一体を三人で、呼吸を合わせて動かすというのは聞いていましたが、具体的にどのように合わすのか、どういう分担になっているのか。ひとつひとつ説明を聞いていくと、簡単に三人、息を合わせることなどできなさそうです。右手、左手も違う人が担当しているので、拍手するだけでもタイミングがずれると大変!
で、そのあと後半の演目「菅原伝授手習鑑」(寺入り、寺子屋の段)についてのストーリー解説があって、解説はおしまい。
とっても楽しく、勉強になった解説でした。

「菅原伝授手習鑑」(寺入り、寺子屋の段)、これは先月の歌舞伎座、吉右衛門さんと藤十郎さんに新たな感動をいただいたばかり。
楽しみにしていたのに、なんと私、中盤意識が飛んでほとんど覚えていませんっ!(。>0<。)…なんかちょっと具合悪くなっちゃったんですよねー。貧血になったらどうしようかと思ったけど、後半なんとか持ち直しました!(^-^)v
なので肝心なとこがすっ飛んでいますが…持ち直したのがちょうど松王丸の頭あらためのあたり。わが子の首を見た松王の心の動き、かたや見破られまいかとビクビクする源蔵夫婦。このせめぎあい、心の葛藤の様子と、このあとの松王・千代がやってきてからの真実の吐露のシーン、どちらも、人形とは思えない心情の揺らぎや葛藤やつらさせつなさなど、一言では言い表せない複雑な動きが表現されていて、すごい迫力でした。義太夫の語りと音と、そして人形の動きとがすべて合わさった表現に打ちのめされました。
筋は同じですが、歌舞伎の表現手法と全然違うのですよね。驚きました。
途中観れなかったsleepyのは残念でしたが、実に見応えありました。

この「菅原伝授手習鑑」後半の大夫・豊竹英大夫が素晴らしかった。感情の振幅がとても大きく深くて聞き惚れてしまいました。それに、文楽の義太夫って、ものすごくいいです。
本日初めての文楽でしたので、見ること聞くことめずらしく、ただただ感動して帰ってまいりましたが、もっと見てみたい〜という衝動に、今、かられております(笑)今月はもうスケジュールが無理だし、そうするとこのあと東京では2月までないんですね。
…いや、これは…嵌ってしまいそうです。。。これ以上どーすんの!という声が…自分の中から聞こえますー。これからは絞ってまいろうかと思いますわcatface

2008/12/12

亀ちゃん@徹子の部屋

12月12日、「徹子の部屋」に市川亀治郎さん登場!

楽しみにしていたので、仕事の手を休めてシッカリ見ちゃいました!bleah
亀ちゃん、髭が…髭が〜笑。とてもあの写真の女形の方とは思えませんよ。
でも相変わらず聡明で、お話も面白いし礼儀正しいしおちゃめだし…heart04
徹子さんの衣装が「鶴」だったのには爆笑させていただきました。でもふたりの鶴亀漫才はビミョーかもしれない…笑。
「十二夜」の映像やおりょうの写真なんかも見せていただいて、眼福至極でございました。
浮世絵を集めるきっかけになった、ロンドン蚤の市で買ったひいひいおじいさんの役者絵も見せてくださったしhappy02
テレビ朝日では年末時代劇のほかに、東山くん主演の「必殺仕事人」にもゲスト出演されるらしい。そちらも楽しみです。
徹子さんに「北島康介さんに似てる」っていわれてたけど、…そう?

2008/12/11

やっぱり鍋

昨日は仲良しさんで忘年会でしたhappy01
場所は「ちゃんこ芝松」。このお店、なんの変哲もなさそうな構えなんですけど、大・人気店なのです♪
塩味、味噌味のちゃんこはもちろん、お料理も美味しいのです。クリームコロッケ、アナゴの天ぷら、それに「力士味噌」というオリジナル味噌があって、きゅうりにつけていただくんですけど、これがまた美味〜delicioushappy02 それに、お刺身などの魚も美味しいのです。

ということで、連日鍋メニューの私でしたが、鍋、ちっとも飽きません!
それに仲良しさんのおしゃべりは格別に楽しいですしねえー。

実は今日の仲良しさんは、仕事しはじめてみなさんベテランの域に達してから出会った方々。そういう時期に、こんなに仲良くなれるお友達ができるとは思ってもいませんでした。
みんなフリーで仕事しているので(でもほぼ同業)ある意味自立してるとこが良いのでしょうね。人をやたらと羨ましがったり、環境の違いを受け入れなかったり、が全然ないんですもん。
これからも、みんなと仲良く遊べるように、自分自身も頑張らなくっちゃ。

てことで、本日は鍋じゃないけど、中華風の野菜の煮込みをつくりました〜。
かなりスープっぽくって、少々、鍋の延長みたいなお料理になっちゃいました。この時期やっぱり、鍋とか麺類とか、ホカホカ湯気のたつものがついつい食べたくなりますheart04
おかげさまで風邪はだんだん良くなってきた感じ♪

2008/12/10

歌舞伎あれこれ

お正月浅草歌舞伎に行かれる方っ!
イヤホンガイドが、出演者への質問を募集していますよ!
イヤホンガイドHP
質問に答えてくださるのは、浅草六人衆の皆様です。
質問の受付は12/20までだそうですよ〜♪

…ところで今日は一月歌舞伎座のゴールドだったんですが…10時前から画面に入れませんでした。
なので「うわ!これは大変な争奪戦に…!」と思い、なかなかつながらないことを覚悟したのですが、一度入れたらあとはすんなり。接続に時間がかかったものの、意外と思うとおりのお席も取れました。いつもは10分以上かかるのに、今日は5分かからなかった。ナンデダー?笑。
途中でフリーズしてしまうこともあるので、毎回ドキドキなんですよね。

今日はこれからお仕事で埼玉へ。そのあと自由が丘で忘年会です。(移動距離大きい!笑)
風邪っぴきさんですが、だいぶ回復。マスク持って、それでは行ってまいりまーすhappy01

2008/12/09

鍋食べたい! 思ったときに 冬がくる

ということで、風邪ひき3日目、鍋にしました。
いままで何となく、秋の続きの気分だったのですが、これでワタクシにも(個人的に)本格的に冬到来。
今日は「だまこ鍋」でございます。
秋田の友人のお母さまに教わりました〜delicious

「だまこ」はご飯をすり鉢で軽くあたって、丸めて一日ほど乾燥させたもの。表面を軽くあぶっても香ばしくて美味しいのです。
「きりたんぽ」と似ていますが、鍋の材料も「きりたんぽ鍋」とほぼ同じ。

大きめのささがき牛蒡、鶏肉、舞茸、セリ。これは欠かしてはいけない具です。
その他は、好きなものなんでもよろしい。私はきのこたっぷりが好きなので、しめじ、椎茸、えのき。油揚げやお豆腐、白菜に長ネギ。こんなところでしょうか。
お出汁は鳥ガラです。これに醤油で味付けます。
だまこは、味が滲みにくいので、早めに入れます。でもあまり煮込み過ぎると煮くずれるので(それも美味しいんですが)要注意です。

お鍋って、テーブルの上でできるから便利ですよね〜。
それに、食卓に湯気がたってるのって、シアワセな感じ〜happy01

…美味しくいただきました〜!
明日はこのお汁にさらにお醤油などを加えて、温かいつけ蕎麦にしようかな。定番のお雑炊でもいいかなー。餅きんちゃくにしちゃおっかなー。
鍋の楽しみは、明日もつ・づ・く・〜♪

2008/12/08

気分はクリスマス♪

今日はお仕事のあと丸の内に行きました。
COACHの新作発表会とやらのご招待状をいただいていたので。日頃ブランドものとはあまり縁のないワタクシですが、せっかくなので(というかこういうファッションショーとかって、行くと結構楽しいので、味をしめております)友人と物見遊山でございます。

ショーは楽しかったぁ。
モデルさんが、違う星の生き物みたいに可愛かったheart腰の位置が目の高さですよ〜(お互い立っている)。片手で隠れちゃうみたいな顔の大きさですよ〜。天使の笑顔ですよ〜。
バッグもお洋服も帽子も、可愛かった〜happy01

で、思わず高揚した友人は、可愛いポーチをお買い上げ〜shine
私は、デザインがとっても気に入ったのがあったけど、大きさが望みどおりでなくて、ちと保留にいたしましたが。(って、このまま保留がずっと続くかも…bleah
まあすっかり楽しんで参りました。
たまに、こういう場所に足を運ぶのも、気分転換になって良いのですよねーwink
…そしてマスクおばさんのワタクシは本日も早めに休みます。。。

丸の内ビルロビーのクリスマスツリー。お願いすると、サンタさんの服を着た女の子が、記念写真を撮ってくれるんですよ♪カップルにはいいかもねー。
200812081806000


2008/12/07

特効薬

どうも風邪ひいたようです。
昨日の仕事場所がとっても乾燥してたので、これはいかんと帰宅してからいつも以上に手洗いうがいを念入りにしたんだけど、ベッドに入ってからとっても喉がいたくなってきてしまい…。
だるーくなったので、早く寝ました。
それなーのーにー。
今日は喉にも鼻にもきちゃったよーん。
ティッシュの消費量が上がっております(^-^;
今夜も早く寝よう。

ところで、我が家に伝わる「おばあちゃんの知恵」的風邪の特効薬は「ネギ湯」でございます。
小口切りのネギをたーくさん、お椀いっぱいになるくらい刻みます。
そこに、お味噌を入れて、熱湯を注ぐ。
お箸でかき回して、熱々をいただく。

これだけですが、熱があるときも、鼻風邪のときも、これを飲んであったかくして寝ると、とってもいいのですよ。…と、子供の頃から摺り込まれて?育ってきました・笑。
それぞれのお家にこういう「特効薬」ってあると思いますが、うちはこれと柿でした。これも庭にたくさんなるから、消費させるためか?笑。いやいやでも柿はみかん以上にビタミンCが豊富ですからねー。
あとはすりおろしりんごと蜂蜜。
効能的にも根拠はある話だとは思いますが、なにより自分自身の経験として、「こうすればいつも治ってたなあ」という思いがあるのが大きいですよね。

ふっふっふっ。…ということで、いまキーボードを打つ指が、なんとなーくネギくさいです。。。
早く治そうっと(o^-^o)

2008/12/06

懐かしのサバリン

先日浅草に行ったときのこと。
いつもはバタバタとお芝居だけ観て帰るのですが、せっかくなので浅草散歩しましょうと、友人とブラブラ。
奥山を現物したり、お店を覗いたり(かわいい手ぬぐいや亀グッズ発見!wink)。地元の方に教えていただいた隠れ家みたいなお食事処で昼食をとり、それでもまだ開演に時間があったので、公会堂のそばのレトロな喫茶店に入りました。

そこでのメニューが…懐かしいのなんのって。
「ピーチメルバ」「プリンアラモード」とかって、最近のカフェにはありませんよね。ケーキのメニューもいまどき珍しいバタークリームを使ったものとか、フルーツポンチとか。そして私は「サバラン」だと思ってたんですがここでは「サバリン」という名前でメニューに載っている!
ここに来たからには「サバリン」をいただかなきゃ、とさっそくご注文。「サバリン」とは、ブリオッシュみたいな生地のケーキに、めいっぱいのシロップをしみ込ませ、生クリームで飾ったもの。このシロップにはたいてい、ブランデーなどのお酒が含まれているんですよ。

よく見るとこのお店のメニューは三部構成(?)になっていて、「飲み物」「ケーキ」そして「クリーム」というのに分かれている。「クリーム」のメニューは件の「ピーチメルバ」とか「アラモード」「パフェ」なんですけど、何故か「ウィスキーティー」「ブランデーコーヒー」などがこのカテゴリーに入っております。そもそも「ブランデーコーヒー」とは何?もっとわからない「梅ティー」なんてありましたが…頼みませんでしたが…こんど頼んでみようかな……笑。

なんとも不思議なのですが、お店のつくりそのものがレトロなので、ここにいるとそういうもの頼みたくなっちゃうのよ〜。
いまふうのカフェにこういうメニューがあってもあまり魅力的に感じないだろうなあ。ここだから!食べたくなるのです。
サバリンはとっても懐かしいシロップの味がしました。コーヒーの味までレトロな気がしました。お店の人もご年配が多く「女給さん」て感じでした。
こういうレトロな、おしゃれなのか下町っぽいのか微妙な感じ、浅草ならではなんですよね。
このお店は「お気に入り」に追加!このお店でいただくサバリン(他の場所じゃダメなの)も「お気に入り」に追加!なのでした。
浅草、ディープですねえ!happy01shine

2008/12/05

クライマックスな日々

12月4日 劇団扉座 第42回公演「人生のクライマックス」 @紀伊国屋ホール

に、可愛い相方ちゃんと行ってきました。私の人生至上、もっとも長くファンであり続けている劇団扉座。(なんてったって、旗揚げのときからですもん!)今回も、扉座らしく、とっても笑わせてくれて、そしてほろりと温かい気持ちにさせてくれました。

まだ公演期間中なので詳しくは避けるけど、扉座の舞台にはいつも「ほんとうのこと」がある。
「そういうことを、忘れちゃいけないんだよ」と、伝えてくれる。
…でも、忘れてるわけじゃないけど、人生のなかでそれを守れないことがたくさんある。だめな自分。寂しい自分。なんだかうまくいかない自分。埋没しそうな自分。それを正しいんだと置き換える自分。
それもひっくるめて、ちょっとズレた「一生懸命」を、愛をもってみつめてくれる。
そして、もういちど、言う。
「でも、そういうことを、忘れちゃいけないよ」

もういちど、「忘れちゃいけない」と感じたときはある意味クライマックスなのかと思う。それは何度も訪れる。だって、「忘れるとき」が何度もあるから。
だからいつだって、「少しだけ」届かないのだ。

いつも扉座の笑いは、センスが良くて品があって、ちょっとブラック風味もあって、でもけして傷付けない。ほっこりと心地よく笑えるのだ。
そして、自分の中に眠っている「ほんとうのこと」をちょこちょこと刺激されて、せつないけどやっぱり明日、がんばろう!と思うのだ。
もう少し、やさしく温かく生きようよ、だってそれが「ほんとう」だから。
と思うのだ。

今回も、扉座さん、素敵な舞台をありがとうございましたshineshine


そんな扉座の舞台は、12月7日まで、新宿紀伊国屋ホールにて。
まだチケットは少々ある様子、急いで!(^-^)/

2008/12/04

ハニー・ハニー・ハニー

Ken'sさんのハニートーストをいただいて以来、私の中ではハニートーストブームです。
もちろん家でもつくっています。
さいわい家の近くには、ハチミツ専門店があって、いろいろな種類のものが手にはいるnotes
お店で試食もさせてくださるので、何種類か買ってあります。
パンも、普通のリーンな食パンにしたり、ブリオッシュにしたり、ソフトに焼いたりパリッとさせたり、いろいろチャレンジして、楽しいheart04
バニラアイスと生クリームも準備しちゃったりしてdelicious

デスガ!
この時期、ハチミツって、固まりますよね?うちが寒いの?なーんか、固まっちゃうんですけど…。
湯せんにすればよい、とはいうけれど、なんとなく固まってほしくないの〜coldsweats01
固まる前に食べちゃう…のはさすがに難しい。
どうすれば良いのかしらねえcatface

2008/12/03

勘太郎七之助特別公演

12月3日 中村勘太郎・中村七之助 特別公演 夜の部 @文京シビックホール

例年のごとく舞踏劇の構成によるおふたりの特別公演、文京シビックホールはこの旅公演の2か所目となります。まだまだこなれてないかな、とチラッと思いましたが、全くそんなことはなし。お二人ともお稽古を積まれたのでしょうね。とても楽しめました。
まず「舌出し三番叟」でお二人揃っての踊り、そして芸談、間に中村屋若手による踊り「風流陣」を挟んで、七之助さんの「雪傾城」勘太郎さんの「まかしょ」とお一人づつの踊りも披露。
「舌出し三番叟」の、儀礼的性質を忠実に表現しながらも、舌を出す表情はさすがにコミカルな味があり、いつもの「三番叟」とはちょっと異なる風情。いままで見ていたものですと三番叟(勘太郎さん)がたくさん踊る演目なのですが、これに限っては千歳(七之助さん)の踊りの部分もとても多く、入れ替わりの変化も楽しめました。三番叟の踊りも他と比べるとリズミカルで力強く、動きも激しい印象でした。「三番叟」はやっぱり、ご祝儀の踊りなだけあって、はんなり華やかなキラキラ感が良いですし、お二人の若さに似合っておりました。
「風流陣」は若手が頑張っていましたねー。桃・仲之助さん、桜・仲四郎さん、風神・いてうさん。みなさん一生懸命な感じ。梅の澤村國久さんがはんなりと、締めていました。
「雪傾城」、七之助さんがきれいー♪でした。新造役で鶴松くんが大活躍。ずいぶん大きくなって、女形の踊りもとっても綺麗になよやかに、こなしていてびっくり。子役ちゃんだと思っていたけど、もう立派な役者さんですね。おふたりともとても風情がありました。
「まかしょ」の勘太郎さん、シンプルな舞台構成・衣装なのに、舞台いっぱいの存在感。キビキビと踊り、色のない舞台(雪景色に白い衣装)なので色事の話のくだりなど、表現も多様でコミカル、後味のよい踊りでした。

今日、演目以外に印象に残ったのが「三番叟」のときに後見についてらした小山三さんと小三郎さん。舞台上のたたずまいが美しく、ことに踊っているふたりを見ているときの表情、姿勢が格別に素敵で、踊っているおふたりも見たいのに、後見さんにも目がつい惹き付けられてしまい、困ったものでした。
ことに小山三さんは、後ろに控えているときは、人形かと思うほど身じろぎもしない。まばたきさえしてないのではと思うほど。でも、準備のために動き出すと、ああやっぱり小山三さんだった、と思うのです。弟子としてやってきた、その誇りと、お二人を支える気概や温かさを感じ、こうして支えていただいて大きく羽ばたこうとしているお二人の姿も焼きつけられました。
それぞれの役割を、懸命に全うされようとしている。そんなことをこの舞台から感じて、私はとても有り難く、幸せでした。

200812031618000
↑文京シビックホール最上階の展望台から。夕日がとてもキレイ。夕日のすぐ後ろに富士山が見えたけど…携帯しか持ってなかったので良く映ってませんね…残念。

↓以下「芸談」のミーハー的ご報告。


続きを読む "勘太郎七之助特別公演" »

2008/12/02

「『源氏物語』の色辞典」

源氏物語の色辞典Book源氏物語の色辞典

著者:吉岡 幸雄
販売元:紫紅社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

吉岡幸雄さんのセミナーに行ってきました。
吉岡さんは、京都の「染司よしおか」の五代目当主です。「染め」(特に草木染め)というジャンルをとおして、いろいろなデザインやアートディレクションを行ったり、日本人であることを深く見つめるお仕事をしていらっしゃる方。
私は以前、京都にいったとき、「これだ!」と閃いて染司よしおかのお店にお伺いし、お店の方にいろいろお話をお聞きしたことがあります。

今回のお話は、主に「伝統を受け継ぐということ」。ひいては古典や古書物の中に、染めや色に関する記述はたくさんあるそうで、それらを辿り古きを訪ね勉強していらっしゃるということで、千年紀でもある「源氏物語」の記述に例をとり、いろいろなお話をしてくださいました。
様々な帖に現れるかさねの色の多様なこと、さらに登場人物や季節の移り変わりによる「色」の選び方の変化など、これは自分で紐解いても面白そうです。
また、成田空港第二ターミナル・サテライト到着コンコースのアートディレクションもなさったということで、こちらはいわゆる「伝統工芸」を表現し(漆や蒔絵や瓦や竹など)海外から到着した外国人、あるいは海外から帰ってきた日本人を、温かく迎えるための設えを心掛けたということでした。
これを見るためには海外に行かなきゃ!ですが、もし機会のある方、いらしたらぜひコンコースの壁や天井の素材、壁面装飾の漆や瓦にご注目を!

「『源氏物語』の色辞典」は、源氏物語五十四帖全てを読み解き、それぞれの帖に登場する色とその風景背景を、語ったものです。色のことはもちろんですが、源氏物語のストーリーのダイジェストにも触れられます。
私も今日購入してきました。

この本を読むのも楽しみですが、吉岡さんの話を聞くにつけ、自分がインテリアという「今の生活空間」に関わる仕事をし、同時に古典が好きで和物が好き、古典を勉強したり日本画を描いたりしていたという要素が、どんどんつながるようになっているのです。
自分の今後の方向性や深く感じ考えることのヒントをいただき、自分にとってたいへん発展性のあるセミナーとなりました。

★12/11〜16まで、東京の日本橋高島屋8階ギャラリーで、吉岡さんのお仕事の催しがあります。
「千年紀ー源氏物語の色」ー染織家 吉岡幸雄の仕事ー
というものです。
布の色を見たり、色の名前を知るだけでも、とても興味深い展覧会だと思いますので、ぜひ。私も足を運ぶ予定です。


2008/12/01

師走じゃ師走じゃ

12月になったので
手帳を来年のに変えました。
「ほぼ日」手帳は12月から使えるんだよーんhappy01note

さっそくあれこれ書き込んでみたら
仕事の予定もありますけど
なんだか観劇の予定がいっぱい…coldsweats02

とりあえず今月は
歌舞伎は国立しか行かないの。
あっ。勘太郎くん七くんの特別公演もありました。
でも…あとはお能3本!初・文楽!そして長年のおつきあいの扉座。
とバラエティに富んでおります。

あとは…がんばって働かなきゃ!

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お気に入り☆BOOKS

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    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
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  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

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