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2008/12/05

クライマックスな日々

12月4日 劇団扉座 第42回公演「人生のクライマックス」 @紀伊国屋ホール

に、可愛い相方ちゃんと行ってきました。私の人生至上、もっとも長くファンであり続けている劇団扉座。(なんてったって、旗揚げのときからですもん!)今回も、扉座らしく、とっても笑わせてくれて、そしてほろりと温かい気持ちにさせてくれました。

まだ公演期間中なので詳しくは避けるけど、扉座の舞台にはいつも「ほんとうのこと」がある。
「そういうことを、忘れちゃいけないんだよ」と、伝えてくれる。
…でも、忘れてるわけじゃないけど、人生のなかでそれを守れないことがたくさんある。だめな自分。寂しい自分。なんだかうまくいかない自分。埋没しそうな自分。それを正しいんだと置き換える自分。
それもひっくるめて、ちょっとズレた「一生懸命」を、愛をもってみつめてくれる。
そして、もういちど、言う。
「でも、そういうことを、忘れちゃいけないよ」

もういちど、「忘れちゃいけない」と感じたときはある意味クライマックスなのかと思う。それは何度も訪れる。だって、「忘れるとき」が何度もあるから。
だからいつだって、「少しだけ」届かないのだ。

いつも扉座の笑いは、センスが良くて品があって、ちょっとブラック風味もあって、でもけして傷付けない。ほっこりと心地よく笑えるのだ。
そして、自分の中に眠っている「ほんとうのこと」をちょこちょこと刺激されて、せつないけどやっぱり明日、がんばろう!と思うのだ。
もう少し、やさしく温かく生きようよ、だってそれが「ほんとう」だから。
と思うのだ。

今回も、扉座さん、素敵な舞台をありがとうございましたshineshine


そんな扉座の舞台は、12月7日まで、新宿紀伊国屋ホールにて。
まだチケットは少々ある様子、急いで!(^-^)/

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