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2009年2月

2009/02/27

キラキラ

2月25日、二月花形歌舞伎 千穐楽 @松竹座
200902251523000
私の、初・松竹座 でございます。
感想が遅れましたが、いまだ心に残るキラキラな舞台。まずはカーテンコールのことから。

夜の部最後の演目はご存じ「蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)」私が歌舞伎にハマるきっかけを最初につくってくれたのが、浅草でのこの演目。
何度が書いているかもしれませんが、ものすごいエンタテイメント性に、歌舞伎への興味はまだ薄かった私も興奮の坩堝、会場中も異常な熱気に包まれて、カーテンコールの拍手が鳴りやまなかった、そう、浅草で初めてのスタンディングオベーションの日。
予想外のカーテンコールに、ほとんど衣装を脱ぎかけていた亀治郎さん(いま思えばせっかちなので脱ぐのも早かったのでは・笑。だってメイクもほとんど落としてたもん)、信じられないという表情で舞台に再登場された時には、さらに割れんばかりの拍手でした。あのときの亀治郎さんの表情、忘れられません。
でも去年の博多座、そして今回の松竹座を経て、すでにカーテンコールは当たり前、みたいな、エキサイティングな舞台として定評を得てしまった「亀蜘蛛」さん。
私は浅草で二度、博多で一度、そして今回の松竹座で観ているけれど、いずれもまさる充実ぶり、熱気に溢れる舞台で、何度観てもワクワクしてしまう、その「進化」ぶりにも脱帽です。

さてこのたびももちろんのこと、幕がひかれるなり拍手の嵐。「亀蜘蛛」であることと、千穐楽であること。観客の期待は最高潮です。
さてするすると幕が開き…、そこには蜘蛛に出演されていた元祖・浅草メンバー扮装そのままに勢ぞろい。亀鶴さん、男女蔵さん、愛之助さん、獅童さん、七之助さん、勘太郎さん、亀治郎さん。みなさん揃って、見得をきる〜!
と、それに加えダークスーツの方が登場。「蜘蛛」には出演されていなかった、上方の方たちです。竹三郎さん、薪車さん、壱太郎さん、吉弥さん。あれっ?亀蔵さんは?と思ったけど…まいっか。みなさん格好いいー!ことに吉弥さんがダンディーなのー♪竹三郎さんが素敵〜♪…などとミーハー丸出しの私。
亀治郎さん、おひとりおひとりをたてるように、舞台前方へと誘ってました。
そして、全員そろって、亀治郎さんの指揮(?)で、オペラ座風にご挨拶。上手に、下手に、そして正面に。亀治郎さんにしてはめずらしく、手を振ってくれてました(^-^)
そのまま幕はしまりましたが、お客さん、全然あきらめてません(笑・もちろん私もー!)さらに力強く拍手、拍手!といことでしばらくしてもう一度幕があく。
こんどはご挨拶のあと、役者さんそれぞれアイコンタクトをとり、花道からご退場〜!花道脇のお客さんと握手したりして、羨ましい!この日の私の席は二階、ここからじゃいくらなんでも手は届きませんから。。
と、獅童さんが近くにいたお子さんを抱っこしたと思ったら、亀治郎さんがバトンタッチ!亀治郎さん、蜘蛛メイクのこわーいお顔なんですけど…お子さん恐くなかったのかしら?笑。でも、いいなあ。一生の思い出ですよね(親御さんのほうが、だったりして)
もう客席は、やんやの大騒ぎ、手を振ったり拍手したりオペラグラスでのぞいたり、忙しいのなんのって。
浅草のときは小芝居があったりして楽しませてくれましたが、今回のようなキラッキラの華やかなカーテンコールもいいなあ。
この座組で、楽しく、切磋琢磨してやってきている雰囲気がよく出ていて。それに、竹三郎さんが素敵に大人で。その竹三郎さんをみんな大切にしていて。
花形ならでの良さも危うさもあるこの舞台、できることならずっと、この興奮のまま続いていってほしいです。
花形七人衆のエネルギーと情熱で、最高潮のキラキラにあった、松竹座千穐楽。ここに来るのには思いきりがいったけど、本当にきて良かった、楽しかった、と余韻に浸れる素晴らしい舞台でした。

さてその舞台についてはまたあらためて。(^-^)

2009/02/24

おほほ♪

明日は大阪でございます。
左様、松竹座でございますよ、うっふっふ♪
朝早いのでドキドキです。
でも早寝はできそうにございません。
お仕事もがんばりませんと…ね。
ということで、数日ブログもさぼっていましたが、明日は初・松竹座。
行ってまいりまーす。

2009/02/20

歌舞伎の日

なんでも、今日は「歌舞伎の日」だそうです。
語呂合わせのような「○○の日」とは違って、ちゃんとしたいわれがあるらしい。

『1607(慶長12)年のこの日、出雲の阿国が江戸城で将軍徳川家康や諸国の大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露しました。1603(慶長8)年、京都四条河原で出雲の阿国が歌舞伎踊りを始めたのが歌舞伎の発祥とされています。四条河原では、それ以後女歌舞伎が評判となりました。』(「366日への旅 記念日編 今日はなんの日」より)

のだそうです。

そういえば私、今月の夜の部の感想書いてない…shock来週は昼の部、そして松竹座、なのにー。
今月はろくに感想書いておりませんねえ。
そろそろ、がんばる。かなあ。

2009/02/19

たん♪かん♪たん♪かん♪

200902192339000

今年も届きました〜delicious
毎年、友人が送ってくれる「たんかん」です。
友人の実家は奄美大島。でもって、そこに今も住んでいるご両親が、「家庭菜園」でつくっているたんかんを、毎年送ってくださるのです。
「家庭菜園」ていいますが、話を聞いていると「農場」を持ってるとしか思えないほど広そう…いろいろな野菜や果物、たーくさんつくっているんですもん。
恐るべし、奄美の土地の広さ!笑。

毎日楽しみにいただこうと思います♪
奄美に行ってみたいなーhappy01


2009/02/18

女殺油地獄

2月18日 第166回文楽公演・平成21年2月
第三部「女殺油地獄」 @国立劇場小劇場

二度目となる文楽鑑賞。とはいえ前回は、「文楽鑑賞教室」だったから、本公演は初となります。
月末に松竹座で観る予定の「女殺油地獄」、歌舞伎では何度か観ている。文楽だとどうなるのだろうと、期待いっぱいで劇場へ。
今日のお席は下手よりの6列目。一度でいいからかぶりつきで見たい。

それは、さておき。

もー、面白いよっ!文楽っ!!
もーう、義太夫が、底のほうから深く響いて良いのよー!
人形の動きに、体温が、血肉が、あるのよー!
あーもう素晴らしい。
人形に体温があると書きましたが、それでいて人形ならではの表現がたくさんある。現実ではできないであろう表現の数々。その倒錯感が、またよいの。
虚構のなかの、リアリティ。リアルな中の、非現実性。非現実の表現から発生してくる、想像力をかきたてる、大きくうねるエネルギーみたいななにか。
そういう挟間にたって観ているのが、頬が紅潮するくらい楽しいの。

あー面白かった。
まだ、演目とか演技とかについてあれこれ言えることはなにもない。
でもでも、これはちょっと…ちょっと!ですわよ。堤防決壊!ですわ。
あぁ早く感想をきちっと述べられるくらいになりたい。

これをもって、松竹座もさらに楽しみになりました。
文楽の筋書きには「床本」がついてるの。これ読んで、比べてみよっと!notes

2009/02/17

色の秘密 ルオー収蔵作品展

2月14日 「色の秘密」ールオー収蔵作品展 @パナソニック汐留ミュージアム

仕事で汐留にいったついでに、駆け足で鑑賞。
パナソニックミュージアムは、駆け足で見られるくらいの広さでちょうど良いかも。

タイトルのとおり、ルオーの作品を「色」という視点からのテーマで展示解説したもの。
年代別に、初期の「光と影」の色濃い、どちらかというと白黒に近い世界から、だんだんと「色」を塗り重ね、「色の下に色をみる」ような作風になる課程を追っていっており、わかりやすい。
油絵だけでなく銅版も多く、その作品も銅版に濃い着彩を施しているのが興味深い。銅版というと、どちらかというと線が主体の硬質な表現方法が印象としてあったが、ルオーのものは肉感的で骨太で体温が感じられる作風なのが、なにか神経を逆なでされるような、下からえぐりとられるような、ちょっと衝撃だった。

油彩のものは、マチエールにこだわったという解説のとおり、何度も何度も塗り重ねられており、構成の複雑さ、塗り重ねられた色の重み厚み深みがある。
おまけに額がこれまたコテコテに塗り重ねられたふうな、彫刻とか彫金を施したもの。
描いているときにはその作品への思い入れ‥愛情執着こだわりが非常に強かったんではないかと思われる。

非常に濃い作品たちであった。
いままでルオーに対して、このように感じたことはなかったから、今回の展示の内容でそう思ったのだろうし、私の感覚も以前と変わってきているのだろう。
暗闇のなかに光をもとめて、必死に塗り重ねているといったような、そんな印象の展示であった。

2009/02/16

絶賛放置中?

お久しぶりです。
ごめんなさい。
毎日帰りが遅いもので
PC開いてもお仕事のメールチェックとかで終わってしまうのです。

ところで
集合住宅では
お風呂って、深夜何時までなら入って大丈夫なんでしょか。
洗濯機まわしていいのは朝何時から?
掃除機なんて言語道断ですよねー。
むむー。
と毎日迷って
「明日にしよー」
といって
できないこともある。

…いや、お風呂ははいってますよ!笑。
キホン家で仕事する体制なのに
なんだか外で打ち合わせばっかりなのよーぅ。

明日は早く帰れるかな。無理かな。うん。
無理だ。

てことで、放置中のいいわけ
でした。
coldsweats01

2009/02/09

「禅 ZEN」

ここ数日、なんとなく弱音(?)をはいていましたが、おかげさまで今日は少し落ち着きました。
で、帰りに勘太郎くんの映画見てきちゃった。(これだから寝不足になるってゆーの)
だって、去年の特別公演のときに、勘太郎くんが、お昼も食べずにサインしたという「禅 特製クリアーファイル」が欲しくて、前売り買っちゃってたんですもーん。
公開が終わる前に、早くいかなきゃって、ずっと思ってたので。

映画は、曹洞宗の開祖・道元のお話なんですが、勘太郎くんは道元にしか見えなかった!そして、僧侶の出で立ちが似合い過ぎる〜!
禅の用語がたくさん出てくるので、言葉じたいはよくわからないものがたくさんあるのですが、大意はものすごくよく伝わってくる。これは、演者の台詞の重み説得力と、演出によるエンタテイメント性で見やすくなっててわかりやすいのと、両方あると思いました。
言葉のもつ意味よりも「本質」が、そしてそれを補う画面のビジュアル効果が、秀逸でした。

笹野さんが、前半ちょっとだけ出てくるの。すごく重要な役。きっかけを与える役。
藤原竜也くんも友情出演でしたが、これがすごい怪演。迫力があって、実力のほどを発揮していました。藤原くんと勘太郎くんは、大河以来の共演なのかしら。後半の重要人物でした。
遊女から出家する、おりんという役の内田有紀ちゃんが、これまた良かった。過剰過ぎず、自然な演技なの。普通こういうドラマチックな役って、もっと過剰にやりたくなっちゃうんじゃないだろうかと思うけど、案配がすごく良かった。
そして、道元と終始行動を共にする僧侶役の、テイ龍進さんが、良かった!けして派手でないのですが、じっと、そばにいるという感じ。初めてみた方でしたが、今後注目したいと思います。

映画としてはテーマが深いので、楽しいとか嬉しいとか、そんな感じではありませんでしたが、いま私のなかで「あるがまま、あるがまま」という言葉がぐるぐるしています。
評価を恐れたり、自分を偽ったり、飾ったり、目の前の問題から目をそらしたり。
そういうことは、日常たくさんあることだなと。「あるがまま」にいることは、たいへんなことだなと。
そういったことたちが、美しい自然の描写とともに、紡ぐように語られていく。
「春は花、夏ほととぎす、秋は月。冬雪さえてすずしかりけり」
そんなことを、深く感じて心にしみ入る作品でした。

2009/02/08

見上げてごらん

ここ数日、息をつく間もなく、電話する時間もとれないくらい、打ち合わせに時間を取られていた。
ひとつ終わるともう、次のがすでに始まっているような状態。
そのための準備もし、後処理もし…と、追われる追われるcoldsweats01
で、やっと息つくとすでに12時をまわっている。
これじゃ、誰にも電話もできない〜bearing

なんて感じだったので、ちょい睡眠不足なのだが、そういうときって、歩いてるときつい、下を向いちゃうのよね。
あっと気付いてまっすぐ前向くんだけど、まだ下を向いちゃう。
だからイキオイつけようと思って、上をみた!
冴え冴えとした夜空が、キレイだった!

疲れてることも、時間に追われていることも、ぜーんぶ空に吸い込まれていったよ。
heart

2009/02/07

ぎりぎり

ここ数日追われていて、なにごともぎりぎり。
ぎりぎりな中で、どうしてもやりきらなければならないことは、大抵は社会的なことで、
個人的なことは、あとまわしになる。

それって、アブナイんじゃないの。
‥と、思いなおす。

たいせつなことは、
いま本当にしたほうが良いことは…、
と語りかけ、
そして行動をおこしなおす。

そこんとこ、大事だよ、って
誰かさんにいわれてるような気がした。

2009/02/06

桜予報と花粉予報

先日みたニュースで、「桜前線の予報」をやっていた。
まだ2月なのに、もうそんなことをテレビでやる時期になってきたのか。
今年は早いらしい。その予報では、例年より一週間くらい早かった。

と、同じくして「花粉の飛散予報」も始まっていた。
これは、まだ全国的に「ほとんどない」の状態だったけど、これも近々「多い」「かなり多い」となるんだろう。

かたや、心待ちにしたいことだけど、もう片方はちょっとご遠慮願いたいようなもの。
でも、両方とも、春とともにやってくる。
まだまだ寒いけれど、春のきざしを、そんなところからも感じられるようになってきた、今日このごろ。
冬の目黒川もいいけど、春を迎えるころはやっぱり、うきうきするからなあconfidentheart04

2009/02/05

ほっこり

4日に歌舞伎座夜の部に行きました。
その前に、Ken'sさんへ。
どうしても行きたかったんだけど、この日はお腹がいっぱい。お昼が遅かったんですよねー。いっそのこと、食べなきゃ良かったんですけど、がまんできなかったんだもーん。
そして、考えた挙げ句、この日は、マンゴージュースと、テイクアウトでパストラミサンドにしました〜♪

マンゴージュースは、濃厚で美味しい〜!heart04
マンゴー好きにはたまりません!
なにかごろごろとしたものが入ってるなあと思ったら、フローズンのマンゴーの果肉でした!!!
最初、ジュースをうすめないために、氷をマンゴージュースでつくっているのかしらと思ったら(それだって、心遣いがにくいのに)果肉とは、いやいや恐れ入りました!
果肉ももちろんいただいて、美味しいー!と大満足delicious
さすがKen'sさんです!

あんまり美味しいので、マスターにちょこっとお伺いしたら、ジュースは何種類かをブレンドしているんですって。
どのメニューも心込めてつくられてるKen'sさん、素敵ですー!

でもって、テイクアウトのパストラミサンドは、もちろん幕間のお食事です♪
実はこの日の観劇では、後ろの方がとってもうるさくて、周りの方みなさんも私も、ちょっとannoyだったんですけど、私はパストラミサンドをいただくシアワセで、ちょっとほっこりできました。
幸せを運ぶKen'sさんのお味、たまりません〜notes
ありがとうございました!

2009/02/04

みんな一生懸命

今日電車に乗ったときのこと。
小学校一年生くらいの男の子ふたりが、座っていました。
ひとりはなんだかふてくされた様子でひどく元気がない。隣の子は心配そうに、体をほとんど彼のほうに向けていました。
おせっかいおばさんとしては、思わず「ぼく、具合でも悪いの?」と声をかけたくなるくらいな様子。
でも、しばらく話を聞いてみると…

「どれくらい行っちゃうの?」
「2年だよ」
「2年かあ…(ちょっとどんより。でもすぐになぐさめるように)でも2年なんて、すぐだよ!僕達だって、そのまんまだよ!」

どうやら、一人はお父さんのお仕事の都合で、海外に行くらしいのです。

「だって…2年なんて行ってたらさあ…君たちだって、変わるよ。遊びだって、変わっちゃうよ。
それに2年あっちにいたら、ぼく、まっくろだよ!」


どうやら転勤先は、暑い国らしい?

「まっくろかあ…(上手に反論できなかったらしくなんとなく納得…?)でもそしたらさ、君は、
オバマにだって、なれるよ!

それくらい黒くなるような国に行くのか!(笑)オバマは、そんな小さな子にとっても、英雄なのね!
するともうひとりの子、

「黒くなったからって、誰でもオバマになれるわけじゃないんだよ」

…シーン…。
言う言葉もなくなって、転校してしまうお友達をギュッと抱きしめる男の子!(かわいい〜!)


まだまだ年端のいかない彼等には、2年は長いよなあ。
重大事件だよなあ。
でも、そんなに落ち込んでる中、黒いからオバマになれるわけじゃないと、冷静に判断できる彼!
でもって、必死で、なんとかして、友達の気持ちを盛り上げようとしている彼!

みんな、毎日、一生懸命悩みと向き合ってるんだなあ。
どうか彼らが2年を乗り越えられますように!帰ってきてからも、仲良く遊べますように!
…と、会話をなにげに聞いていたおばさんは、つい願ってしまうのでした。

2009/02/03

ナニソレ

一日のうちに、似たような感情を引き起こさせることが
次々と起こるもんだ。

という一日でした。

自分の発想じゃ思い付かないようなこと。
(それも、いいことじゃなくて、すごいひどいこと)

常識じゃ考えられないでしょってことを仕事でされたこと。
(プライベートならまだいいのよ)

何をどう話しても意思疎通ができなさそうだったこと。
(発想の根本が、違うとしか思えない…)

ナニソレ。

と思うのだが
ここで諦めたらいけない!
私も「ナニソレ」のひとつになってしまうぞよ。

「ナニソレの基」を、ようく見つめ直して、
ブレイクスルーしようじゃないの。
…ちょっと眠いけど(笑)(正直、今日起きた出来事たちで、くたくたなのさ)

2009/02/02

2008年、一番好きだった演目は…?結果発表!

いつもお世話になっているyuki様の「ご機嫌!歌舞伎ライフ」で、毎年恒例の「2008年、あなたが一番好きだった演目」のアンケート結果が発表されました!
詳しくはコチラ

それによりますと、今回は↓

東京篇

第1位 
通し狂言「仮名手本忠臣蔵」
10月 平成中村座
仁左衛門、勘三郎、橋之助、孝太郎、勘太郎、七之助
彌十郎、 亀蔵、新悟

第2位
通し狂言「青砥稿花紅彩画」
5月歌舞伎座
菊五郎、三津五郎、時蔵、左團次、團十郎、團蔵、田之助、東蔵、海老蔵、梅枝、松江、男女蔵、市蔵、梅玉、富十郎

同第2位
「勧進帳」
4月 歌舞伎座
仁左衛門、勘三郎、玉三郎

全国篇

第1位
「夏祭浪花鑑」
4月金丸座
海老蔵、松也、市蔵、右之助、男女蔵

第2位
通し狂言「伽羅先代萩」
7月 松竹座
藤十郎、菊之助、愛之助、秀太郎、孝太郎、魁春、
仁左衛門、松緑、菊五郎、左團次、團蔵

ということで、いずれも3位以下は大混戦で、決められなかったということです。
東京現では、「通し狂言」が1位、2位をしめ、通しでの上演の評価が高いことが伺われます。
かくいう私も、通し上演、大歓迎!見取りでいいところを見るのももちろん楽しいですが、通しで見せていただくと、新しい発見・体験がたくさんありますのでね。
今年の歌舞伎座は、さよなら公演ということで、満漢全席のようになりそうですが、腰を落ち着けて、通し上演の機会もp、増やしていただけたら嬉しいものです。

yuki様には、アンケート締め切り日の翌日には、結果を発表くださいまして、ほんとうに大変だったことと思います。
あらためて、この場でもお礼申し上げます。
ありがとうございました。

2009/02/01

今月の一本:2009/1

2009年1月は、歌舞伎が東京では四座で興行があるという、歌舞伎ファンにとってはてんやわんやの大騒ぎ(?)でした。私は残念ながら、とても全部は行けませんでした。

【舞台】
1/3 初春歌舞伎公演 @国立劇場 「象引」「中返りの松」「誧競艶仲町」
1/5 新春浅草歌舞伎 二部 @浅草公会堂 「一本刀土俵入」「京鹿子娘道成寺」
1/7 寿初春大歌舞伎 夜の部 @歌舞伎座
   「壽曽我対面」「春興鏡獅子」「鰮賣戀曳網」
1/14 新春浅草歌舞伎 一部 @浅草公会堂 「一條大蔵譚」「土蜘」
1/21 寿初春大歌舞伎 昼の部 @歌舞伎座
   「祝初春式三番叟」「俊寛」「十六夜清心」「鷺娘」
1/27 新春浅草歌舞伎 一部・二部通し観劇 
1/29 いのうえ×古田「リチャード三世」@赤坂ACTシアター

【アート】
1/14 ルーブルDNP ファン・ホーホストラーテン「部屋履き」

うーん。歌舞伎三昧。でも演舞場に行けてない。能楽堂にも行っておらず、お能の「三番叟」を観れなかったのは残念無念。
それでも個人的には、「走り回った」印象の一月でした。

もりだくさんな中から、今月は、これ。

「鷺娘」@歌舞伎座、坂東玉三郎
「一本刀土俵入」@浅草公会堂、中村勘太郎・市川亀治郎 ほか

どうしてもどうしてもどちらかに絞れません。
「鷺娘」は芸術品。至高の品格と精神・技術、そしてより高い位置へと舞台全体を引っ張っていく玉様という存在そのものに、感動。
「一本刀土俵入」は、予想をくつがえす、主役二人の芝居のよさ、間の良さに感動。

二月は、松竹座遠征という一大イベント(?)がありますが、その他はおとなしめの観劇になる予定。

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