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2009年5月

2009/05/13

アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]DVDアヒルと鴨のコインロッカー [DVD]

販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2008/01/25
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以前借りてきて、とっても観たかったのに眠くて眠くて、どうしても観れなかった「アヒルと鴨のコインロッカー」に再挑戦。
うわ。
こんなにせつない話だったのか。
と思う。

原作も読んだことのなかった私は、タイトルと、パッケージのデザインから、勝手に「ハチャメチャ青春ストーリー」なんだと、思い込んでいた。ちょっとキュンとしちゃうのかな、とも思っていた。
ところがとても複雑に繊細で、かなり風変りで崖っぷちで、でもとても日常的な、愛しい風景の物語だったのだ。

みんな、普通の風景のなかで、リリカルに生きていた。
毎日の「空気の分子」は、ぜんぶ入れ替わっているんだと日々観じているかのような、残酷な緊張があり、、、
そして同時に「空気」は毎日変わらないという、並々ならぬ隠微な穏やかさが、あった。

ストーリーのことも、登場人物のことも、あえて語らないでおこう。
だってそしたらまた、新しい気持ちで見れるかもしれないから。

なんだか両刃の剣を脇に挟まれてるみたいで、胸がひりひりしている。

2009/05/10

あれれ。

今日は六月ゴールドでしたが。(もちろん六月大歌舞伎、チケット発売日でござんす)
やっぱり土日は朝から打ち合わせ、夜までずぅっと打ち合わせ。
なので、はなから参戦できず。

六月は仁左様の与兵衛なのよねぇ。(もちろん「女殺油地獄」のことでござんす)
で、当初の私は鼻息が荒かった!(笑)んですが。
ゴールド初日が日曜日、という時点で、軽く断念しましたbearing

とはいえ「一世一代」とまでいわれてしまったら、行かないわけにはいきません!
…深夜、とりました。
でも、あんまりgawkdashなお席ばかりでしたので、これだったら3階で十分よっ!っと
まずは3階席をゲット。
あとは様子をみて戻りを待ちます。

果報は寝て待て。
ってねえ、昔からいうじゃあ、あーりませんかbleah


…はい、ちょっと、負け惜しみ、入っておりますーcoldsweats01

2009/05/09

環境変化

実は、このGW中に、パソコンを乗り換えた。
新しくいらしたのはWindows Vistaである。
もともとはMacユーザーのワタクシ、仕事先でWindowsを使っているとはいえ、セットアップからやったことがない。
で、(もともとパソコン音痴だし)やっとこさ、使える環境になった。

GW中も、むしろ他より忙しいくらい仕事してたので、あいた時間になるべく慣れようとあれこれいじっていたら、連日とんでもない夜更かしになってしまい、朝起きるのがつらいことつらいこと。
Macとは使い勝手がずいぶん違って、もたもたしちゃうのよねーcoldsweats01
おまけにMacは、ウイルス等にはとんと無縁だったから(ネットから置き去られておりますcoldsweats01)、Windowsの警戒態勢にはちょっとうんざり。
でも、ネット環境は格段に便利になった。

乗り換えた、といってもいままでのMacんも、ちゃんと使わせていただいている。
CADとかに対応するためにWindowsメインになったけど、私は、Macに愛着があるのだ~!
だって、画面上のデザインが可愛いんだもん。操作の組み立ても、Windowsより1~2ステップ少なくてすむし、遊び心があるのよーん。

…ということで、大幅な環境変化にまだついていけず、ちょっとした書類をつくるのも、データをコピーしたり、ちょこちょこいろんなものをインストールしたり、普段より時間がかかっているのだ。

早く慣れなきゃ。

ちなみに、Windowsさんは、いただきものである。
すごい、ラッキー!なのでした。えへbleah

2009/05/08

2.3.4月の今月の一本

忙しいといいつつ、劇場関係にはちょぼちょぼ足を運んでおりました。
なーんと!1月以来まとめてませーん!
なので(?)3カ月ぶん、一気出し!なんのこっちゃですねーcoldsweats01


2月

*舞台
 2/4 二月大歌舞伎@歌舞伎座 夜の部
 2/18 二月文楽公演@国立小劇場 夜の部 
 2/23 二月大歌舞伎@歌舞伎座 昼の部
 2/25 二月花形大歌舞伎@松竹座 昼・夜通し

*映画
 2/9 禅 ZEN


3月

*舞台
 3/4 国立能楽堂定例公演 ※「国栖」のみ鑑賞
 3/26 三月大歌舞伎@歌舞伎座 夜の部

*寄席
 3/29 yebisu亭@恵比寿ガーデンホール(喬太郎・吉弥)


4月

*舞台
 4/8 能楽現在形@宝生能楽堂 ※「望月」のみ鑑賞
 4/10 いのうえ歌舞伎「蜉蝣峠」@赤坂actシアター
 4/15 「ムサシ」@さいたま芸術劇場
 4/22 四月大歌舞伎@歌舞伎座

*寄席
 4/14 国立演芸場四月中席

*イベント
 4/27 俳優祭@歌舞伎座


…2月、3月は幾分控え目でしたが、4月は頑張りました!(笑)いえもう忘れかけてますが、2月の松竹座だって、頑張りました!(笑笑)
でも、歌舞伎座などはほとんど幕見状態で、ぜんぶ鑑賞した記憶がありません。
チケット買ってたのに行けなくなったのもあったし…。正直記憶も定かでないし、手帳にもなーんにも書いてないんですよねー(忙しいほど手帳に書き込まなくなるワタクシ…トホホーshock

なので、限りありすぎるワタクシの記憶力を総動員したところ、、この中では特に「蜉蝣峠」が印象に残りましたね。
いのうえ歌舞伎にクドカンて、どうなのかなと最初は思いましたが、なかなか骨太のストーリーで見ごたえありました。
これまでのいのうえ歌舞伎は非常にダークな、ともすればおどろおどろしいテーマを持っていたのですが、テーマの重みはそのままに、クドカン風味のあしらいが随所にあり、観易くストレートに入ってきた印象。
「キオク」ができて初めて「蜉蝣」がみえたというラストも印象的でした。
古田良かったですねー!(古田びいきなので赦してくだされ)
堤さんも格好よかったし。(新感線のひとびとにツッツンと呼ばれてるとは・笑)

あとは、4月中席の、歌丸さんが、巧かった~!
念願の歌丸さんの噺をきけて満足でした。


…ということで、曖昧なキオクのなかでの「おまとめ」でした。

5月も、観劇は控えめですが、感想は書こうと思います!dash

2009/05/07

ご無沙汰でした

こんばんは。
実にじつに、お久しぶりです。すごい、放置状態でしたcoldsweats01
自分でも、前のエントリーの日付みて、びっくり!です。
その間、見捨てずにのぞきにきてくださった方、心配してご連絡くださった方、コメントくださった方、ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます。

皆様がご心配なさってたような、体調をくずすとか、そういうことはなかったのですが、仕事にもその他のことでもちょっと気忙しく、ブログの更新にまで行き届かなかったというのが、正直なところです。
いまも、諸処の問題が解決したわけではないのですが、
そして「こんなに更新できないのなら、続けていかないほうが良いのではないか」とも思いましたが、
やっぱり、せっかく皆様とお会いできたこの場を、なくしたくないなーと思い
一期一会のこの場所を、たいせつにしたいと思いました。

私は、お芝居や映画や、本やアートが好きです。
そのとりとめもない感想を、ここに書き散らしてきましたが、なかでも
ひとことでいってしまうと「微熱状態」の作品が、私は好きです。

お芝居でも映画でも、一気に40度に熱が上がって大団円をむかえ平熱に戻ってスッキリ!みたいなものよりも、

あっ。なーんか具合悪いなーと思ったら、8度ちょっと熱がある。仕事無理すればできるかなーでも具合わるいなー!
…てな状態から、
あれ?なんかさっきよりラク~!でもまだ7度ちょっとあるのかー。ま、いっかー。
くらいになって、エンドマークが出る、みたいな。

毎日生きていると、そんなことがずうっと続いているように思えます。
そしてその中には、清涼感もあれば達成感もある。でもどれも通過点なんですね。そんなことの積み重ねが、毎日です。

そういうことを、私は自分の人生だけでなくて、お芝居に求めているのかもしれません。
そこで感じたことが、自分の経験になるから。
べつにこんなことは私だけじゃないと思いますが。

…などという、とりとめのないことを、書いてないあいだに、考えて観じて、いました。
ま、足りない頭であれこれ考えるよりも、観じたままにいきたいなーと、思います。
要するに、いろいろあったって、日常は変わらない、ってことです。変える必要がないほど絶対的なものが、日常にはあるっていいますか。
そういう中でのひとつひとつのささやかな進化が、じつに、愛しいじゃ、ありませんか。

あちゃ!bearing
なことをつらつらと書きましたが、
これからも今まで通り、日々のカンゲキを、マイ・ペースで、書いていきたいと思います。
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたしまするーconfidentshineshine

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