音楽

2010/01/24

清塚信也ピアノリサイタル

1月23日 杉田劇場

プログラムは、私でも知っている、よく知られた曲ばかり。
開演チャイムが鳴り、客電が落とされ、しんとしずまった会場に登場していきなり弾き始めた清塚さんは、ノーブルで繊細な雰囲気。深い感情のひだでピアノを弾く方のようにみえました。
ひたひたと、こまやかな音のひだが、さざ波のようにおしよせてきます。

が!
間にトークが入るのですが、これがとても面白いのですheart02
作曲家たちのサイドストーリーとか、エピソードなどをお話してくださるのですが、楽しくて興味深いお話ばかり!

この日のプログラム前半は、ショパンやリストの曲でしたが、ショパン生誕200年の話からはじまって、ショパンの同い年の作曲家・シューマンのエピソード(彼はとても波乱万丈の人生だったのです)、地味で人見知りだったショパンの性格のこと、それに比べて派手好きな技巧派であったリストの話など…。

なかでも興味深かったのは、ショパンのエピソード。
当時、作曲家は、オーケストラが作曲できて初めて認められるような風潮だったっそうで、あまたいる作曲家たちはみなオーケストラの曲を書いたそうですが、ショパンはひとつも書いてないそうで。
彼は世間とか、名声とか、そういったものにいっさい興味がなく、また人見知りでたいへんそっけなかったそうです。
今私たちが「別れの曲」とか「雨だれ」といったタイトルで親しんでいる曲は、すべてあとから付けられた名前だそうで、本人はすべてナンバリングをふってただけだとか。(ほんと、そっけない~coldsweats01
「だから、いま僕たちが『別れの曲』とかいってても、本人は『別れの曲じゃ、ねえし!』って思ってるかもしれません」(笑)とは清塚さんの談。
情感たっぷりの曲調から、勝手に描いていたショパン像とは大違い!coldsweats01

私にとっては初めて聞くようなことばかりでしたし、清塚さんのお話のしかたがとても楽しいので、終始笑いっぱなし!happy01
おまけに、ひとしきりのお話のあと「次の曲はなんでしたっけ?」と客席の方に聞かれ、曲名を伝えられると、「あぁすぐにその曲にいけないなあ、その前に一曲」と、プログラム外の曲を弾いてくださっちゃったり!
感情の流れでそうされたのでしょうが、私にとっては超ラッキーなできごとでしたnotes

後半、ピアノの上にプログラムが置かれていたらしく、清塚さん、それを手にとって、「このとおりに弾く、ってことかなあ(笑)後半は、余計なこと、しゃべりません!」coldsweats01と、冒頭に後半のプログラムへの思いをすこし話してくださり、そのあとは宣言どおりお話なしで、演奏・演奏・演奏!

宣く、このプログラムのテーマは「旅」だと。
作曲家の生まれた国、育った環境、育まれた感情はその曲に生きている。
それを感じ取って演奏することで、自分はいろいろなところに「旅」をすることができるんです。
それを皆さんにおとどけできたらと。
(大意です)

演奏は、曲を追うごとに、繊細さにくわえ情熱がどんどん加速していき、私も加速して惹きこまれてしまいました。
興奮さめやらぬ会場に、ふたたび現れた清塚さん、アンコール曲はちょっとジャズ風アレンジの、いろいろな曲をおりまぜた曲(ロンドンデリーの歌・星に願いを…など。清塚さんのオリジナルアレンジなのでしょうか?)
とっても素敵でした。

いやいやまさか…こんなに家の近所で、こんな小さな(でも設備はとってもいい!)ホールで、清塚さんを聴けると思ってもいなかったので、本当に素敵な夜になりました。
私も、清塚さんの曲を聴いて、感情や情景や、光や音色や香りや空気や、いろいろなことを感じて、たくさんの「旅」をさせていただきました。
ほんとうに、ほんとうに、感謝!です。

きけば杉田劇場では、毎年年明けにコンサートをされているそう。
来年も、きっと行こう!と思ったワタクシでしたheart04

ラプソディー・イン・ブルー


↓この日のプログラムです。

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2010/01/23

清塚さん→DMC

今日は、清塚信也さんのコンサートに行きました!happy01
以前から行ってみたかったのですが、なんとこの日は、我が家の超近所の「杉田劇場」というところで、コンサートが行われるということで、それならばなんとしても行かなくちゃ!
と、チャンスをいただいたのでありますnotes

清塚さんは、若手の新進ピアニストですが、とくにクラシック音楽に詳しくもない私が、なぜこの方のことを知ったかというと、なんのことない、松ケンくんつながりなのです(相変わらずのミーハーでごめんなさいっcoldsweats01
松山さんが映画「神童」でピアニストの卵の役をやったときの、指導およびピアノ演奏シーンの吹き替えをされたのが清塚さん。
その後ふたりは大親友となり、松山さんが雑誌で連載している「松ケントーク」なる対談企画に、なんと二度もご登場~!
お二人で興味深いお話をたくさんされていたので、ぜひこの方の音楽を、聴いてみたいと、思っていたのでした。

はたして、コンサートはとても素晴らしく、とても楽しく、会場でお買い求めのCDにサインまでいただき、すっかり感動して帰ってきたのであります。
(その感想はまたのちほどheart02

で、そのあと地上波初登場の、松山さんの大ヒット映画「デトロイト・メタル・シティ」をみました。(そのときの感想はコチラ
松山さんつながりな流れだったんですが…
なんという世界観の違い!笑!
テレビでは、この映画にとって重要な、超お下品な台詞がぜ~んぶ「ピー音」(のかわりの動物の雄たけびの声!)だったので、面白さ半減でしたけど。
まあテレビじゃ、ながせないよね~。最後のライブシーンも含め、これはやっぱり、映画館で見なきゃ!ですよ。
松山さんの演技力は、やっぱりさすがで楽しめましたけどねwink

さっきまでの清塚さんの、とってもノーブルな雰囲気から、急転直下、メタルな世界に~!coldsweats01

松ケンつながりでありながら、180度違った世界につれていかれた日でありました~coldsweats01coldsweats01

2008/12/17

メジャーデビュー

したというアーティストさんのライブに行きました。
完璧につきあいです(笑)
なんでも、学校の先生をしている友人の、もと教え子だそうで。「先生、僕メジャーデビューが決まってソロライブやるのでぜひ来て下さい!」とチケットとCDが送られてきたそうで。
なので、どんな子かもわからない、どんな音楽かもわからないままただ行ってきたという感じ。。。coldsweats02
なにをかくそう、私を誘った当の本人も、彼が音楽やってるとは知らなかったそうで、しかも彼女は音楽にうとく「どんな音楽?」と聞いても「明るい感じ〜」とかいって的をえなかったのです〜coldsweats01

なので実は、ちょ〜不安でしたねー。
ソロなら2時間はやるよね〜?あんまり好みでなかったらどうしよう、いやむしろキライだったら我慢大会になっちゃうよーん…などと思っていましたが、なかなか王道ポップスで嫌みなく、メッセージソングにありがちな押し付けがましさもなかったので、けっこう楽しく最後までいれましたwink
声がよく、歌も上手かったですね。
ライブはこびなどはまだまだこれから、という感じでしたが、一生懸命で好感が持てました。
これから、陰ながら、本当に陰ながら、応援していこう!shineなんて思いましたよ。

それにしても、メジャーデビューって、すごいですよね。
そのライブハウス、昔ズボ&ゑこらいが2バンでやったとこで、そのときはスタンディングのぎゅうぎゅう詰めで観たから、そのイメージしかなかったんですけど、この日は椅子があって、余裕〜でした。
人によって、それぞれのいろんなステップを踏んで、進化していくんですね。彼も一年後は、大きくなってるかな〜♪
楽しみです。

ということで…生まれてはじめて、どんなことやってるのか全然知らない方のライブに、行っちゃいました。あー緊張した!笑。

2007/12/02

子犬の名はリッラ

11/30、友人のピアニスト、Sさんのサロン・コンサート「サロン・ド・リッラ」に行ってきました。
去年もちょうど同じ頃開かれたこのコンサートは、今年で2回目。
気軽に楽しんでいただけるようにと誰もが聴いたことのある曲をよりすぐり、しかもコンサートの後半ではSさんのピアノをBGMにワインやチーズまで楽しめるという、なんともいたれりつくせりなサロンなのです。

このサロンのテーマ曲はショパンの「子犬のワルツ」。
まるで子犬がくるくると遊んでいるような、軽やかな、楽しいサロンにしましょうというコンセプトで始められたとか。
この子犬の名が「リッラ」だそうで、それでサロンの名も「サロン・ド・リッラ」と名付けられたそうです。
プログラムには、もちろん「子犬のワルツ」もあり、ショパンの有名な「革命」や「英雄」「華麗なるワルツ」など、それから「羊飼いのハープ」という名のとおり、まるでハープをひいているかのような流れる曲もあり、ひととき酔いしれてしまいました。

短い休憩をはさんで、今度はソプラノのAさんをお迎えし、「歌の翼に」「夕べの想い」、そしてポピュラーな「千の風になって」「浜辺の歌」「宵待草」など、しっとりと、情感をこめて届けてくださいました。
モーツァルトの「夕べの想い」は、“私のお墓の前で涙を流しスミレの花を供えてください、その温かな美しい真珠を携え私は安らぎの地へと旅立ちましょう、そうしたら私は天国の息吹をあなたたちに伝えましょう”といった内容の歌で、あとから唱った「千の風…」とはまったく反対の言葉なのですが、おふたりはあえてこの2曲を紹介されたかったようで…。
いずれも、旅立とうとしているひとの、温かい気持ちを唱ったものなのですよね。
なんか、泣けてしまいました。

アンコールで唱ってくださった「からたちの花」がとても美しくて、せつなくて、ここでもほろり。
亡くなった母が(それはへたっぴいなんですけど)よく歌ってたんですよね。
いつもいつも、そばにいてくれたのはからたちの花。みんな、見てくれていたのもからたちの花。
子供のころ、母の歌を聴いて、からたちの花に憧れていた気持ちにさかのぼり、なんとも懐かしい思いでした。

そしてお待ちかね、ワインタイムでは、SさんがBGMのごとくピアノを弾き続けてくださり、私たちはその中で周りのかたとおしゃべりし、ワインやチーズをいただき、たいへん贅沢なときを過させていただきました。
おとなりに座られていた方は、音楽史の専門家だそうで、いろいろな作曲家のエピソードなんかも、お聞きできちゃいましたし♪
Sさんはサティやシューマンやショパンなど、いろいろな曲を弾いてくださり、ほんとうに楽しませていただきました。

この日を迎えるために、いろいろあったと思いますが、そのいろいろを乗り越えて、私たちにこんな素敵な時間をくださったSさんに、感謝!です。
Sさん、ありがとう!来年も、楽しみにしておりますよ♪

2007/09/01

ごぜさん

ブログを通じてお知り合いになったedaatsさんが、ごぜ唄のコンサートを企画しておられます。
詳細はコチラ
さいごのごぜさんから教えを受けた、若い女性の方が、昔とはかたちを変えつつ伝承していらっしゃるそうです。
(昔は雪深い中を歩いてまわって唄っていたんですものね。今とは状況が違います)

私は昔から「伝承芸能」みたいなものに興味があり(いちばん衝撃的だったのは「でろれん三味線」である。わかる人いるかなー)
けれどごぜ唄はむかーし聴いたことがあったなあー、という程度。
それ以来は、斉藤信一さんの絵の世界とか、(かなり昔のですが)映画「はなれごぜ おりん」(「ごぜ」の表記は漢字なんですが…PCで出てこないの〜)とか、とても薄い知識しかなかったのですが
このたびコンサートがあるということで…(^^)v
ご興味のあるかたお近くの方、ぜひいらしてくださいまし。

ちなみに、edaatsさんのブログは、サイドバーのお気に入りリンク、「千点写行」から飛べますので、そちらにもぜひ。


あっ。それでもって
礼央さん、お誕生日おめでとうございます!
ますますへんてこりんな素敵な大人になってください(笑)

2007/08/23

ぬかよろこび

雑誌をパラパラしてたら

「ついに共演! 泉谷しげる × サンボマスター」!!!

みたい!これみたいよー!
て思ったら(放送済み)ってちいさくかいてあったの。
終わったもの書くなよー!
…WOWOWだったからそれでもみれなかったけどさ。。。

2007/02/15

「自由への讃歌」

昨日、タイトルを忘れてしまったと書いた、今田さんのラストの曲、
「自由への讃歌」
とわかりました。

あー良かったぁ、すっきりしました。
これはね、もう何度でも聴きたい。
またサテンドールに行ったら、最後のステージのラストで弾いてくれるかな。
CDも出てるらしいけど、やっぱり生がいいだろうなぁ。

すっかり虜になって頭の中でリフレイン。リフレイン。

2007/02/14

JAZZな夜

ワタクシは「やんちゃなジェントルマン」な男性が理想像であります。
少年ぽく弾けててほしいが、大人の礼儀品格は持ち合わせてほしい。
(モチロン私のことは棚の上。てへ。)
で、バレンタインの今夜、そういう方にお会いしましたよー♪

…てね。
すっごい久しぶりにライブに行ったのですよ。
六本木サテンドール。
そこで演奏してらしたジャズピアニスト、今田勝さん
ピアニストとしてはもう相当なキャリアをお持ちの、シャイで素敵なジェントルマンなのでした。

今夜はピアノ、ベース、サックス、ドラムそして女性ボーカルで3回のライブを披露してくれましたが、その3回とも違う曲、リクエストにもすぐに応えてくれる柔軟なステージ。
なんといっても、キャリアがそうさせるのか、その音には余計な自己主張など微塵もなく、きわめて自然体で、けれど演奏は上質で、カラダ全体がリズムになってるような感じでした。
押し付けがましくないのでとても心地よく、けれども心に自然と染み入り満ちあふれるので、なんだかじんわり泣けちゃったり。

スタンダードなジャズなので、ジャズに詳しくない私でも聴いたことのあるナンバーばかりだったのですが、ことにアンコールでやってくれた今田さんのピアノソロの曲が、
良かったー。。。
これはなんという曲か知らなくて、曲名を聞いたのですが、酔っ払いのご機嫌さんだったので、忘れてしまった…(T-T)
でも!またこれを聴きたい!と思います。

サテンドールには月いちでご出演されるそうなので、また行っちゃおうかなー
と思います。
そんな、素敵なJAZZの夜だったのでした。

2006/12/07

オクリモノ余談

昨日ライブが終わって、相方E嬢と一緒に帰るとき。
ありがとうのキモチを、メンバーからたくさん贈ってもらって幸せだねと
ライブって、終わったすぐあとがいちばん、また行きたいよねと
話しながら。
E嬢とRAGのライブに来れたのはじつに久しぶりだったので、私にはそれもとても嬉しくて
いろいろあって、でも一生懸命のりこえて、ライブに一緒に来れたことも
私にとってオクリモノなのでした。

単純なワタクシはただいま「オクリモノ」絶賛!ヘビロテ中でございます。笑。

オクリモノ

RAG FAIRツアー“オクリモノ”@NHKホール に行ってきました。
日々たくさんのギフトをいただいて、私は暮らしていますが
今夜は格別!でした。

…じつは行く前はすこし気持ちがひけていました。
だって、お席があんまり良い場所じゃなかったし、さいきんRAG熱は平熱だったし、なによりアルバム“オクリモノ”は、すこし技巧に走り過ぎているんじゃないかと思ってちょっと不安でした。
でも、そんなこととんでもない!
1曲目がはじまった途端、ものすごいスピードで彼らの世界にもってかれてました。

“オクリモノ”のツアータイトルのとおり、彼らの歌は沁み入るように、ときに浮き立つように、またあるときは強く揺さぶるように、ココロにスッと、届けられてきました。
そこにはなんの“我”もなくて、彼らはただただ歌が好きで。
楽しませようとして、みんなでいることが嬉しくて、自分達のかぎりをつくしたくて。
そんな、暖かいものたちばかりが伝わってきました。

構成はとてもシンプルで、彼ららしいコントもスパイス程度の分量で今回には丁度良かったし、アレンジに変化が富んでいてそれがとても楽しめました。
それに、お客さんへのあおりも、メンバーみんなとっても上手くなっていて。
客席との一体感を自然につくりあげてて、去年の武道館や、今年に入ってからのミニライブなどの経験をほんとうに糧にしているんだなと感心。
そしてなによりメンバーみんな前にも増して歌が上手くなっていて、ことによーすけさんの歌のよさには惚れなおしました。ほんとに上手かったし声ものびがあって素敵でした。
礼央さんの声も、美しくて繊細で天にも届く感じ。でも、うたってるときのパフォーマンスがじつにおっかしくて、だからこそ礼央さん!だからこそ好きなんですけど(^-^;;; どんなに遠くから見てても、ひとりだけ動きがちがうからすぐ礼央さんだってわかります(笑)MCも絶好調だったし、滑らなくなりましたねー(笑)
もうね、今夜もついつい礼央さん凝視!でしたわ。
ちょっと残念だったのは、ベースかのうさんの超・低音部が反響しすぎていたこと。
これは音響ミスでしょ。それとも私のいる席のあたりが音が悪かったんでしょうか。NHKホールでそういうこと、あるんでしょうかね。
せっかく、かのうんのソロパートもあったのに、音が響き過ぎてほんとに残念でした。かのうさんの声、すてきなのにー。
…それはさておき。
とにかくメンバーみんな、互いのバランス良く、技術は上手くなり、でも変な我は消えて、絶妙で楽しいパフォーマンスでした。

本プログラムの最後に、「僕たちがこうやって歌い続けていけるのは、みんながいてくれるから」といって(体裁のよい言葉に聞こえるかもしれませんが、これを言った彼らに嘘偽りはまったく感じませんでした)歌ってくれた“Song for you”は「ありがとう」の気持ちがいっぱいにつまっていました。
彼らが、私たちにこころから「ありがとう」のオクリモノをしてくれた。
そんなキモチであの大きなホールが包まれて、暖かくて力強い波長に満ちていました。
とても、シアワセな、ライブでした。
とても、ココロに響く、歌声でした。
RAG FAIR、
あ り が と う 。

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