ありがとう

2012/12/05

無言

今年の私のみごとに三日坊主のブログ。
平成中村座の、シアワセな記事でした。

今朝、勘三郎さんが亡くなられたと、朝一番で知りました。

言葉もありません。。。

いまはお加減が悪くても、
新しい歌舞伎座の柿落とし公演には、きっとご出演されると、
信じて疑ってませんでした。
首を長くして、ご快癒を祈っていました。
それがこんなに早く…。

ご本人がいちばん、口惜しいことと思いますが
ご家族のような中村屋さん
勘九郎さん、七之助さん、
そして小山三さん…皆様、どうしてらっしゃるのか
心配でなりません。

中村座の桜席で、幕が閉まった途端、私たちに
ピースサインをしてくれた勘三郎さん。
いつでもどこでも、素晴らしい芸の見事さと、ほとばしる豊かな感情、
たっぷりの愛嬌で、シアワセをプレゼントしてくれました。

ありがとう。ありがとう。ありがとうございます。
いくら言っても足りません。。。
心から、ご冥福を、お祈りいたします。

合掌

2012/01/02

ひきしまる

元旦は、午後から親戚の家に行き、みんなで新年を祝いました。
と、わいわいやっているそのときに、地震が!

びっくりしました。
けっこう揺れたので。
新年早々ねえ、さっき今年は笑顔でってお祈りしたばっかりなのにねえ、などと話しましたが、
これはやっぱり「今年も引き締めて!」ということだね、今年の揺れ納めかもね、といって
みんなで囲むお節が、もっともっとshineシアワセshineになりました。

ほんとうに、ほんとうに、感謝と笑顔に溢れた、そんな私たちに、なれますように。


今日は、大好きな箱根駅伝。
いつものようにテレビ観戦ですhappy01notes
そして午後からは友人と一緒に、中村座に出かけます。
つつがなく。
つつがなく。


ありがとうございます。

2012/01/01

新年

あけまして。
ありがとうございます。

今年は、いいことがたくさんありますように。
みんなが、笑顔でいられますように。
悲しみが、少しでも癒えますように。

近所の神社では太鼓を敲いて新年を知らせています。
横浜港では停泊している船がいっせいに汽笛を鳴らし始めました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。confidentshineshine

2011/12/31

ゆく年

大晦日です。
京都から帰って、感想書いたりしようと思っていたのですが、いやなんといっても今年は、クリスマスから3日間も遊んでしまいましたので、たまってましたわ…お仕事が!
…というわけでぎりぎりまでバタバタ、ついさっき、手抜きのおせちなんかも作り終え、ちょっとまったりしております。

今年はほんとうに、いろいろなことがありました。
いままでは大晦日だからとことさらに、一年を顧みたりすることは少なかったのですが、今年ほどふりかえって、自分のことを見つめた年はなかったかもしれません。

なにも行動が起こせなくなった時期もありました。
とても落ち込んだり悲しかったり、でも前を向こうとしてみたりそんなことを人と話してみたり。
そんなことを経て、いろいろなものがそぎ落とされていき、残ったものは
「感謝」
でした。

なにごとも、私に教えてくれる。
学ばせてくれる。
それがとても悲惨な出来事であっても。もちろん楽しい美しいことでも。
そうしたら、出てくる言葉は「ありがとう」なのです。

ほんとうに、乗り越えることの多い一年でしたが、
ありがとう。
いろいろなことに気づかなくて、
ごめんなさい。
でもでも、ほんとうに、
ありがとう。

…もうすぐ、新しい年です。

2011/11/30

箱根の秋

11月さいごの日、箱根に日帰りの小旅行。
お目当ては、箱根美術館の苔と紅葉のお庭です。
バスでの旅行でしたので、交通は楽々、時間を気にすることもなく、思うまま気の向くまま、楽しんで参りましたheart04

お天気はどうかと心配していましたが、この日はなんと!雨は降らず、気温は高く、外歩きにはちょうどよい気候。
ただ、紅葉のいちばんいい時期はもう過ぎてしまっていて、標高の高いところはもう茶色っぽい山。
でも少し降りると、まだまだ楽しめるところも多くありました。

箱根美術館は、陶器の美術館です。
縄文時代のものから、江戸時代のものまで、時代をまたがって様々なものを展示しています。
私にとって今回、お庭がメインで、陶器はあんまり、といったところだったのですが、いざ見てみるとかなり見応えがありました。
ことに、縄文のものは大きな甕のようなものが多数展示されており、あんなに大型のものを制作する技術があったのかとびっくり。
今のやり方でいえば、おそらく手びねりに近い技法なのですよね?もうびっくり、です。
伊万里の絵付けはやはり美しいですし、信楽の素朴な焼きむらには味わいがありました。

陶器をみて、ふと視線を移すと、窓の外にはすばらしい箱根の山の借景と、竹と紅葉と苔の美しいお庭。
実に風情がありました。
館の方によると、この庭にある石は、みな箱根にもともとあったもので、どこかよその土地から切り出してきたものではないとのこと。
すべて箱根の自然の恵みからつくられたお庭だということを、とても誇りに思ってらっしゃるようでした。

お庭は広く回遊式で、お茶室や東やが点在し、池には鯉がゆったりと潜んでいたりして、ゆっくりと歩をすすめながら楽しみました。
もう秋も終わりだなあ。
終わりかけだけど、箱根に来れて良かった。

347

写真があまりうまく撮れませんでしたcoldsweats02お庭の雰囲気だけ。
もっと腕を磨かなければbearing

2011/11/22

鬼の霍乱もまたありがたや

久々に、風邪をひきまして。
先週の土曜日から、熱が出たり咳が出たりお腹がこわれたり、いろいろしています。
さすがに、お医者さんに行きました。(日頃、あまりお医者に通わないタイプなんですsweat01

ちょちょい、っと看てもらって、薬出しておきますからね~、といわれ、近くの薬局で調剤してもらって。
風邪はまあ、いかにも風邪らしい症状らしく、そんなに心配ないようでしたが、
いやいや、出された薬の、多いこと!
思わず薬局の窓口で「たくさんあるんですね~!」と言ってしまいましたcoldsweats01
ぜんぶで6種類、ありましたよ。(日頃、薬もまったくのまないタイプなんですsweat01

こんなにたくさん薬を飲んだら、具合悪くなりそうです。
風邪くらいでこんなですもの、もっと大変な病気の方は、このつらさともたたかっているんだなあと
あらためて感じ入りましたよ。

思えば、父も母も、たくさん飲んでいました。
当時は、治って欲しい一心で、「ちゃんと飲んでね!」「今日は忘れてない?」なんて言っていましたが、
今更ながら、ごめんなさい、と心のなかで謝りました。
相手のこと考えているようで、思いやりが足りてなかったですね~。。。

今も、家の中でもマスクをしっぱなし(寝るときも)、もうそろそろ横にならないと体がつらくなってきましたが。
こういう経験もまた、ありがたいことと思ったしだいでありました。

2011/11/21

葉山にて

11月16日、葉山の県立美術館に行ってきました。
23日まで、ここで「川合玉堂展」が開催されています。

玉堂については、あまりよく知らなかったのですが、作品をこれだけまとめて見ると、その人となりに少しだけ触れたような気持ちになります。
玉堂は、制作には厳しい方だったのかもしれませんが、作品から漂ってくるのは、身のまわりのものに対する温かいまなざしでした。
近所の農家のひとびと、ご家族や犬や猫や鳥、自分の身をつつむ自然の風景のあらゆる表情。
そんなものを、「筆」一本で表現されていました。

日本画にはいろいろな技法があります。
表現方法はひとそれぞれですが、私は、「筆」で描いたことが感じられる筆致が好きです。
玉堂の時代には、その時代なりの表現があって、今よりは幾分アナログだとは思うのですが、それにしても「筆」の息づかいが感じられる。
絵絹の使用が多いのも(時代のせいでもありますが)温かみを増幅させていたようです。

こういうことは、日本画の作品では私にとっては稀で、
他ではどうかといいますと、まず壮大さとか、すばらしさとか、至高さが伝わってくる。
そのあとに、どのように構図を練ったのかなとか、着彩の技巧とかに目がいく。
ですから、見てすぐに、その人の感情を感じたり、身近なものに対する愛情を感じたりすることは、少なかったのです。
これは不思議な感覚でした。
偉大な画家先生であるはずの玉堂に、親しみやすさを感じてしまったのです。

とてもいい展覧会でした。


そして…。
海辺にあるこの美術館では、夕景がたまらなく、いいのです!
海側に面した美術館のカフェで、夕日を見ながら紅茶をいただきました。
海辺のお庭も散歩して、玉堂の作品を頭の中で思い巡らせ、至福の時間でした。

201111161626003


2011/11/10

ご ぶ さ た

m(_ _)m…一年も放置していました。
我ながら、が く ぜ ん 。

思えばいろいろありました。
私的には、表面的に大きな変化はありませんでしたが、いろいろ起こった、いろいろな事象が、
私のなかの、本質的なものに、大きく訴えていたように思います。


ことしの始めに、うちに猫がやってきました。
りんちゃん、♀、です。
迷子の子で、いつ産まれたのかもわからなかったけど、あんまり小さいし、すこししか食べないし、
ミルクばっかり飲んでいたので、まだ数ヶ月なのかと思っていました。
うちに来てから一ヶ月が経ったころ、予防注射に連れて行ったら、
「もう永久歯が出てるから、7ヶ月くらいだねえ」
とお医者さんに言われてびっくり。
いまはもう、立派なオトナ猫です。
でも、成長期にあまり食べていなかったらしく、今でも小ぶりな猫ちゃんです。

201110121452000

この仔が来てから、夜の部の観劇の数が減っちゃってcoldsweats01
昼・夜同演目のときは、なるべく昼の部に出かけるようになっちゃいました。
だって、おなかすかせて、暗くなった中で、待ってるんだも~んhappy02

も~かわいくて、すっかり親ばか、ならぬ猫ばか、になっております。

遠征もはばかられる中、来年の二月、どうしよう~!bearing
博多座にも、松竹座にも、行きたいのよう。
本当は、来月は、顔見せにも行きたい。

こんなことで悩める、幸せなワタクシでございます。
もっともっと日々、感謝して、まいりたいと思います。


…てなことで、今後もぽつぽつと更新いたしますゆえ、
根気よく覗いてくださっていた皆様、どうぞどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2010/11/04

収~穫~!

11月3日、庭の柿もぎをしました!happy01
こんなにいいお天気の日に、一日中(それも仕事しないで)家にいたのは久しぶり!
それだけでも嬉しかったなぁhappy01notes

従姉やら叔母やら、みんなでワイワイ大騒ぎ。
古い木なので、昇ったら折れそうな枝もあるし、かといって多少の危険を冒さないとcoldsweats01その先にある実に辿りつけないし(笑)
高枝切り鋏、鋸、竹竿、大活躍。

今年は「当たり年」で、たくさん実がなるはず、そして春先にはたくさんの実をつけていたのですが、

なんと!

この夏の猛暑で、日焼けして、すっかり落ちてしまって…
残ったのは少しだけでした。

獲ったあと、みんなで「ここにいくつ、あそこにいくつ…」と数えながら、だいじに分けました。
本来「当たり年」には、どこに配ろうか困るほど、たくさんの実が取れていたのですが。

もう何十年もたっている木だし、なんにもお手入れしていないのにたくさんの実を実らせてくれて、とってもありがたい柿の木なのですが、今年の暑さにはかなわなかったみたい。
お疲れ様、よくがんばって、実を残してくれたね、とお礼をいいたいです。

来年は、どうかな。
また頑張ってくれるかな。
というか、木にとっては、いつもどおり、生きているのみ、シンプルに、なんですよね。

収穫、ありがとう。ありがたく、今年の恵みをいただくことにします。



今年の恵みだよ~ん♪
初夏につけた家の梅酒もそろそろ飲みごろだし、まさに実りの秋!

201011041412000

大きくてちょっと四角っぽいのが「じろう柿」、まるっこくて小さいのが「フユウ柿」です。
どっちも美味しい♪私にとっては実家の味です。

2010/10/29

シアワセのお店

10月28日、打ち合わせのために逗子方面にまいりました。
打ち合わせの場所として行かせていただいた珈琲店、これがとーっても、大ヒット!

実は知る人ぞ知る、(というか超有名な)サッカー関連の方が開いているお店で、
まさにその方(パパ)と、奥さま(ママ)が、お店に立っているのです。
厳選されたコーヒー豆を使って淹れられるコーヒーは、テーブルまでパパが来てくれて、
ワゴンの上でコーヒーを淹れてくださるのです。

すこうしづつ、円を描きながら注がれていくお湯の軌跡、ほのかに立ちあがる温かい湯気、ポトポトと落ちてくるコーヒーの、香ばしい香り…。
それを、集中してじっと見つめる、パパの顔の楽しそうな、あったかそうなこと。働いている手元の優しいこと。

なんだか、とってもシアワセな気持ちになりましたconfidentnotes

そして、コーヒーは、ほんとうに、美味しかった。
重厚さの中にも甘みがあって、パパの表情のように温かいんですもの。

お店に来た誰をも、温かく包みこんでくれる、そんなフトコロの深さを感じる、とっても素敵なお店でしたnote
心が素直に開かれて、おかげさまで打ち合わせも、とっても開かれたものになりましたわconfident

どうもありがとうございますshine

より以前の記事一覧

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お気に入り☆BOOKS

  • 小川洋子: 「ブラフマンの埋葬」
    ブラフマンという不思議な生き物に関わった私の、ゆるやかな変化の物語。
  • 吉本ばなな: 「デッドエンドの思い出」
    シアワセとフシアワセの境目ってなんだろうかと、そのボーダーラインの不確かさはむしろシアワセな贈り物なんじゃないかと思わせてくれた作品。
  • 駒形克己: 「空が青いと海も青い」
    ぜんぶ広げると1枚の紙になってしまう、不思議な絵本。広げたり畳んだりしてみるとまた、構成が変化しておもしろい。書いてあることは、一言なんだけどけっこう科学的。
  • イワサキユキオ: 「Say Hello! あのこによろしく」
    どのページを開いても、満面の笑顔になっちゃう。笑顔なのに、ウルウルしちゃう。子犬たちの成長が、愛情たっぷりの写真で綴られています。
  • 川上弘美: 「椰子・椰子」
    ありえなさそうなんだけど、ありえちゃうような不思議な日々を淡々と過ごす「私」のへんてこりんなお話。山口マオさんのイラストも可愛い。
  • 西岡常一・小川三夫・塩野米松: 「木のいのち 木のこころ 天・地・人」
    寺社建築に携わる二人の宮大工の棟梁のお話。宮大工という未知の世界の話はとても興味深く、また「真」をみるということは万事共通なんだと感じ入りました。

最近のトラックバック

無料ブログはココログ